海外で働くとはどういうこと?

12月13日(木)、国際塾から桑田和保先生を招き、国際経済科1・2年を対象に「自動車産業の流れと自分の仕事の流れ」について話をしていただきました。

日本の自動車産業の海外進出に伴って、倉敷の中小企業である部品メーカーから今から40年も前に英語が全く話せないままにアメリカのデトロイト駐在を命じられ、どんな困難や喜びを経験したか、海外で働くとはどういうことで何が必要かといった話が聴けました。
普段の授業では、あまり勉強することのない異文化について触れることができました。

今回、国際経済科では5回にわたる講演会を開催しました。
その中で生徒たちは、グローバル化が急速に進む国際社会を生きていく自分たちが、今、何を考え何を成すべきなのかについて、あらためて考える機会となったようでした。

コメントは受け付けていません。