家庭クラブ「倉敷中央病院へキワニスドール贈呈」

7月に家庭クラブの生徒65名が、キワニスドール製作のボランティアを行いました。そして、今回製作したドール50体を倉敷中央病院へ贈呈させていただきました。

家庭クラブを代表し、本部役員2名が病院を訪れ、小児科の医師と看護師長にお渡ししました。家庭クラブ本部役員会長は、「病院で入院している小さな子ども達が寂しい思いをしないように、好きなキャラクターや好きな人に例えて顔を描いてもらい、ドールと一緒にいることで入院生活の不安を少しでも解消してもらいたい。」また、医師に向けて、「手術が必要な子どもたちにドールの体の部分を示しながら説明すると分かりやすいので役立ててほしい。」とドールに込めた思いを伝えました。

テレビの取材が入る中、堂々とした姿で今回行ったキワニスドールボランティアへの思いや製作時の様子等をお伝えすることができ、大変貴重な体験になりました。

来年度も引き続き、このボランティア活動を行っていきたいと思います。

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