全商情報処理検定
-プログラミング部門-
・全商情報処理検定とは?
全商情報処理検定とは、財団法人全国商業高等学校協会が主催している検定です。
この試験は、基本情報技術者試験(国家資格)への登龍門として作成された検定です。
・プログラミング部門とは?
全商情報処理検定には2つの部門があり、1つ目はプログラミング部門で、2つ目はビジネス情報部門です。
プログラミング部門は筆記試験のみの検定試験です。
ビジネス情報部門と違う点は、実技試験がないことです。
級は2級と1級の2つしかなく、プログラミング部門は、COBOLとVisual Basicのどちらか1つを選択して問題を解きます。
両方とも解いた場合は採点されません。
学校で習うのはCOBOLの方なので試験ではCOBOLを選択して問題を解きます。
・概要
受験資格:制限なし
受験料
1級【プログラミング部門・ビジネス情報部門】 - 1500円
2級【プログラミング部門・ビジネス情報部門】 - 1200円
3級【ビジネス情報部門】 - 1000円
1人で複数級の受験が可能ですが、その場合はそれぞれの級の受験料を支払いをする必要があります。
高校生は申し込みをする場合、在籍校でのみ申込みが可能です。
合格点数は70点(100点満点)
・試験時間
級 ビジネス情報部門 プログラミング部門 筆記試験 実技試験 筆記試験 1級 30分 30分 60分 2級 30分 20分 50分 3級 40分 - -