涙の卒業式

3月1日、岡山南高卒業式が盛大に挙行されました。

卒業生たちは、粛々と進む式の間も、3年間の様々な思い出をよみがえらせ、目頭にハンカチをあてていました。

3年生全員で選んだ「式歌」の場面では卒業生が、「蛍の光」では在校生が、そして校歌斉唱で、場内は感動の渦に巻かれました。

退場する卒業生の中には号泣している生徒も見られ、その姿から、いかに高校生活が充実し、思い出深いものであったかが伺えました。

また、それぞれのクラスで最後のホームルーム後も、校内のあちらこちらで今度は部活動ごとの卒業式です。顧問の先生と後輩たちから温かい言葉をかけられ、卒業生は再び、感動の涙を流していました。

思い出を胸に、今後は地域社会のリーダーとして、実力を発揮していってくれることを願っています。

  

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