令和6年度を締めくくる、第3学期終業式が行われました!
校長先生からは、今月はじめに挙行された卒業式に触れながら、先輩が巣立つにつき、後輩たちは自身の今後について改めて気を引き締め精進してほしいというお話がなされました。
春休み、新2年生、新3年生、それぞれの抱負をまとめ、新学期に備えましょう!
令和6年度を締めくくる、第3学期終業式が行われました!
校長先生からは、今月はじめに挙行された卒業式に触れながら、先輩が巣立つにつき、後輩たちは自身の今後について改めて気を引き締め精進してほしいというお話がなされました。
春休み、新2年生、新3年生、それぞれの抱負をまとめ、新学期に備えましょう!
卒業式前日、様々な分野での功績を称える表彰式がありました。
1年間、あるいは3年間の学校生活の中で収められた数々の功績を披露しました。また、3年生からは、産業教育振興中央会長賞や全国商業高等学校協会成績優秀賞、全国家庭クラブ連盟賞など、特に成績優秀であった生徒が表彰を受けました。
資格取得において高い成果を収めた生徒たちが一人ずつ呼名され、代表者が登壇して表彰を受けました。表彰された内容は、次の通りです。
【商業学科】
岡山県高等学校職業教育技術顕彰 111名
全国商業高等学校協会主催検定試験
1級7種目合格 1名
1級6種目合格 3名
1級5種目合格 17名
1級4種目合格 26名
1級3種目合格 59名
【家庭学科】
岡山県高等学校職業教育技術顕彰 6名
全国高等学校家庭科被服製作・食物調理技術検定1級3種目合格 8名
卒業式後のHRを終えると、最後のセレモニー卒部式です。
苦しいも悔しいも乗り越え、3年間、頑張り抜いた者だけに許される、もうひとつの卒業式。
後輩から先輩へ。先輩から後輩へ。卒業生から顧問の先生へ。支えてくれた保護者の方へ。
いろんな、そしてたくさんの「ありがとう」が飛び交いました。
さて、これをもちまして卒業ブログを最後といたします。
長らくのお付き合い、ありがとうございました。
卒業生の皆さん、この先、様々な苦難が待ち構えているかもしれません。
だけど、きっと大丈夫。
自分を信じ、特別でなくていい。
自分だけの人生をしっかりと歩んでいってください。
みんなで校歌を大合唱したら、卒業式も閉式です。
2クラスずつ並んで退場しますが、もうみんな泣いて泣いて大変でした。
顧問の先生と抱き合ったり、担任の先生と笑って握手やハイタッチをしながらの退場。
3年間、大変なこと悔しいこと、いろいろあったけど、ちゃんと乗り越えたからこその感動がここにはありました。
卒業生が退場したあとは、保護者代表の方から謝辞をいただき、学年主任からもご挨拶をさせていただきました。
大人へと成長する大切な3年間、本校を信じお子様を導いてくださりありがとうございました。
保護者の皆様のお陰で、素晴らしい生徒たちと出会い、かけがえのない時間を頂戴いたしました。
心より御礼申し上げます。
卒業式もいよいよクライマックスです。
送辞に続くのは、卒業生代表 答辞。
誠友会会長 近藤真央さん(商業科)が、務めました。
3年間を振り返りながら、端々に挟まれる感謝の言葉に、卒業生たちもそれぞれの想いを重ねます。こらえきれず涙が溢れました。
そして、式歌を大合唱。
指揮は袖岡哲生さん(商業科)が、ピアノ伴奏は坂口怜奈さん(国際経済科)が、それぞれ務めてくれました。
卒業生たちが選んだのは「また逢う日まで(平井大)」でした。
きっとまたどこかで。そんな想いで胸がいっぱいになります。
涙で歌えない姿も多く見られました。
そして最後、校歌斉唱です。
在校生や教職員も、卒業生と声を合わせて歌いました。
卒業式では、たくさんの「はなむけの言葉」が、卒業生に贈られます。
校長先生、ご来賓の方、そして在校生からの送辞。
在学中の健闘を称賛し、未来への希望とともに前途を祝した言葉が並びました。
特に在校生代表者の送辞では、先輩から教わったことへの感謝、存在の大きさが述べられ、そこには、その功績を引き継ぐという決意が込められていました。
卒業生たちは、その言葉の数々を噛みしめながら、自身の3年間を一つずつ思い返します。
曇り空で明けた3月1日、朝。
校内は祝福ムードでいっぱいです。
式場となる体育館は、運動部員たちが協力して整備してくれました。
大きな花が飾られ、静かに別れの瞬間を待っています。
いよいよ、卒業生入場。
保護者席の真ん中をゆっくりと進み、全クラスの着席が完了したら、副校長先生の開式の辞で開会です。
実感のなかった「卒業」が、緊張とともに胸に降りてきました。
まずはじめに「卒業証書授与」です。
5学科から、代表者がそれぞれ登壇し、校長先生から卒業証書を受け取りました。
3年前に同じように並んで臨んだ入学式は、まさにコロナ禍。全員がマスクを着用し、どんな高校生活がはじまるのか不安でいっぱいでしたが、徐々に制約が解かれ、2年生では修学旅行を楽しむことができ、飛翔祭や卒業制作展も大いに盛り上がる楽しい思い出となりました。
卒業証書の上には、そんな3年間の様々な出来事が重ねられています。
令和6年度 卒業証書授与式を挙行いたしました。
3月1日、大切な大切な307名の生徒たちが、岡山南高校を巣立っていきました。
例年、感動の1日となりますが、ひと際、涙と笑顔の多い卒業となりました。
明日以降、少しお時間をいただきながら、卒業生の1日を振り返ってまいります。
卒業式を翌日に控えた3年生が、同窓会入会式に臨みました。
県下最大規模の専門高校である岡山南高校は、創立より120年を超える伝統校でもあります。その歴史に名を刻む一人として、いよいよ「在校生」から「同窓生」になる瞬間を迎えました。
同窓会からは、会長さまはじめ役員の方々にご列席いただき、温かいメッセージや記念品が贈られました。
また、幹事となる生徒の紹介がありました。卒業後も南高同窓生として、その絆を深めていってください。
卒業を間近に控えた3年生が久々に登校し、最後のクラス対抗「球技大会」を楽しみました!
男子はサッカー、女子はバレーボールで競う、恒例のクラスマッチもいよいよ最後です。
みんなでやるラジオ体操、お願いしますの握手、いけーと叫ぶ応援、大きく足を鳴らす円陣、痛いくらいのハイタッチ、カメラに向かってやりすぎたピース・・・。そのどれもが思い出に。
一人ひとりが、様々な経験を重ねた3年間でした。たくさんの友に恵まれ、色んなことを学び、大きく成長した生徒たち。
もうすぐお別れだなんて、信じられません。