生活創造科2年生が、3学期最後に、正方形、長方形、直角三角形を各4枚ずつ、直角二等辺三角形を8枚の型紙を使って図案を考え、パッチワークを製作しました。全員同じ型紙を同じ数だけ使っているのに、布の組み合わせや配置で40通りの作品になりました。すべて手縫いなので時間もかかり、睡眠時間も削りながら、一針ずつ丁寧に縫い上げました。それだけに、完成した時は達成感と感激でいっぱいになりました。裏側につけたボタンとループで、みんなの作品がつながり、タペストリーのようになり、展示しているホームルームは明るく温かい雰囲気になっています。