別れの季節

年度替わりのこの時期は、お別れの季節でもあります。
南高でも、たくさんのサヨウナラがありました。

3月30日、転退任される先生方との小さな送別会を、職員室で行いました。
コロナ禍で、昨年から一切の会食を取りやめているため、寂しいですが、プチセレモニーでお別れです。
ご勤務の長短はありますが、南高の発展のため、ご尽力くださった先生ばかり。新天地でのご活躍をお祈りします。

3月31日は、ご定年で退職される先生を中庭コンサートでお送りしました。
保健室を守る養護の先生です。今年は感染症対策のため、本当にお世話になりました。生徒たちも不安なことがあると「保健室のお母さん」を訪ね、元気を取り戻していました。
部活動をしていた生徒たちも集まり、最後は花道を通ってお別れです。先生の涙で、もらい泣きです。

吹奏楽部顧問の名物先生も今年で定年。OBや保護者の方々がお祝いに駆けつけてくださいました。名物先生は、まだまだ南高で指揮棒を振りまくりますので、ご安心を!

そして最後は書道部さん。ふたりの顧問の先生が、転勤と定年という節目の年に立ち会う生徒たちが、書道パフォーマンスを企画しました。
最後は、顧問の先生自らが、南高の合言葉「飛翔」をダイナミックに書き上げフィニッシュ。記念の書になりました。

 

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