服飾デザイン科2年生の選択者22名は、ピンワークの基礎・発想と表現法などに関する知識と技術を身につけるため、ピンワーク応用作品に取り組みました。
ペアでテーマを設定し、何を表現したいか考え、ボディにドレープやタッキング、ギャザリングなどの技法を用いて作品を製作しました。
今回は5mのサテン(布)だけでなく、異素材も用いましたが、みんな慣れた手つきで作業を進め作品を完成さることができました。また、発表会に向け、いかに分かりやすくみんなに伝えることができるか、伝えたい内容が明確か、決められた時間の中で発表することができるかなど考え、事前練習もしっかり行い、発表会に臨むことができました。みんな、聞く態度もよかったですよ。
次はマネキンを用いて作品を製作します。ボディよりさらに高い技術を要しますが、今からどんな作品が完成するか楽しみです。