服飾デザイン科2年生はパソコンを使って服の製図ができるように、アパレルCADの操作を学習しています。この日は「ブラウスの製図」を行いました。
切り替えやプリーツが入ったデザインに、原型を展開していきます。ブラウスは実際に製作したことのあるアイテムなので、CADで製図するときにもその知識が生きています。
今回も一着を製図する中で、たくさんの機能を使ってみることができました。
手順書を自分で理解したり、ペアで相談したりと、みんな熱心に取り組んだ2時間でした。

服飾デザイン科2年生はパソコンを使って服の製図ができるように、アパレルCADの操作を学習しています。この日は「ブラウスの製図」を行いました。
切り替えやプリーツが入ったデザインに、原型を展開していきます。ブラウスは実際に製作したことのあるアイテムなので、CADで製図するときにもその知識が生きています。
今回も一着を製図する中で、たくさんの機能を使ってみることができました。
手順書を自分で理解したり、ペアで相談したりと、みんな熱心に取り組んだ2時間でした。

11月2日(日)に岡山高島屋でサスティナブルをテーマにしたイベント「産学連携未来チャレンジフェア」が行われ、服飾デザイン科3年生が学生ファッションショーに出演しました。
ファッションショーには県内の服飾専門学校4校と、岡山南高校が参加し、3年生は今年の卒業制作展に向けて制作した作品の一部を初めて披露しました。
当日は開店前の早朝にリハーサルを行い、午後の出番に向けて準備をしました。ショーの前になると、8階催会場には大勢が来場。初めて一般の方に見ていただく機会だったので、全員が緊張感を持ってステージに立ちました。
自分たちのショーが終わったあとには、多くの卒業生が出演する専門学校のショーを熱心に見学し、洗練されたウォーキングに影響を受けているようでした。
今回は校外のファッションショーに参加させていただき、多くの方に衣装を見ていただける大変貴重な機会となりました。12月に行う卒業制作展のショーに向けて、また一つ成長につながったと思います。
会場にお越しくださった皆様、また配信でご覧くださった皆様、本当にありがとうございました。

12月に開催される卒業制作展に向けてB1サイズデザイン画を作成しています。「もしブランドを立ち上げるとしたら…」という発想のもとに仕上げています。
夏休みの間に考えた下書きをパネルに写し、色付けをしています。大きいパネルのため、色付けも一苦労ですが、3年間の集大成としてふさわしい作品になるよう頑張っていきます。

今週末に岡山高島屋で開催される「産学連携未来チャレンジフェア」のファッションショーに服飾デザイン科3年生が参加します。
ファッションショーは11月2日(日)午後1時から8階催会場で行われ、南高は1時20分から約15分間出演します。
今年の卒業制作展のファッションショーに向けて制作した作品の一部を披露します。
他にも卒業生も多数出演する、県内服飾専門学校のファッションショーや、アップサイクル商品の販売など、サステナブルを意識したイベントが展開されます。
服飾デザイン科3年生で力を合わせて、初めてのファッションショーを成功させたいと思います! みなさまのお越しをお待ちしております。

ピーマンを基にデザインを考えました。まずは特徴を捉えてデッサンの練習をしました。断面を観察し、自由にデザインを描いてみました。着色はこれまでに学んだ配色のポイントを確認しながら行いました。同じピーマンのモチーフでも、それぞれの個性あふれる作品に仕上がりました。

学校訪問に来てくれたオーストラリアの学生に、浴衣の着付け体験をしてもらいました。この日のために、服飾文化の授業で、上手に着付けができるように何度も練習しました。また着付けの仕方を英語で説明できるように調べ学習もしました。
当日はとても緊張しましたが、日本のアニメやアーティストなどの話をして、楽しく交流することができました。私たちの学んでいる日本の服飾文化を伝えることができて嬉しかったです。

長い夏休みがありましたが、服飾デザイン科3年生はほぼ毎日学校に登校し、卒業制作展で披露するファッションショーの衣装づくりを行いました。試行錯誤を繰りかえしながら、テーマに合った衣装に仕上げることができるように真剣に取り組みました。
また夏休みには、たくさんの卒業生が来校し、衣装づくりのアドバイスや、卒業後の進路について相談に乗ってくれました。この夏休みは、とても貴重な時間を過ごすことができました。


8月31日(日)青森県弘前市にて、第24回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会 ファッション甲子園2025の最終審査会がファッションショー形式で行われ、本校から服飾デザイン科3年の田平莉子さん、神谷菜々子さんのチームが出場しました。
最終審査会では独創的な素晴らしい衣装が多数並ぶ中、本校の作品は「海外ファッションブランド協会賞」を受賞することができました。
『The CORE 2025』と題した二人の作品は、完成度の高さが求められるシンプルなデザインに挑戦したことや、細かなディテール、ギャザリングのクオリティ、シルエット素材使いが評価されました。
ステージでは衣装を引き立てるウォーキングを披露し、ナレーションでも作品に込めた思いを堂々と伝えました。
これまでの努力が実を結び、2年連続の上位入賞という好成績を残すことができました。

海外ファッションブランド協会の皆さまと一緒に

ファッション甲子園とは毎年青森県弘前市で開催される、高校生のファッションデザインNo.1を競う全国大会です。
今年は応募総数全国92校、1,908点から選ばれた34チームのデザイン画が衣装を製作し、最終審査に臨みます。
今年も本校から服飾デザイン科3年生のチームが最終審査に進むことができました!
デザインは田平莉子さん、モデルは神谷菜々子さんがつとめます。

作品のタイトルは「The CORE 2025」です。
大きな何かをまとうことで守られている体と心のコアな部分。その素朴な見た目からは分からない静かな魅力があります。詫び寂びにも通じるこの考えこそがファッションの真髄だと思いデザインしました。
注目ポイントは、羽毛布団と和服を使って表現したシルエットです。

最終審査会は、8月31日(日) 13:00〜 34チーム中9番目に登場します。
Youtubeライブ配信でもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/orLGn-OxZoE?si=Arks7asLAaIYVYt1
ステージで最高のパフォーマンスができるよう、頑張って行ってきます!
家庭学科2年生が校外研修に行きました。
生活創造科は、国指定重要文化財旧野﨑邸を訪問し、江戸時代後期の建物を見学したり、塩づくり体験をしたりしました。
服飾デザイン科は、日本最古のジーンズ工場のベティスミスを訪問し、工場の見学とジーンズ生地を資料使用した小物づくりをさせていただきました。
午後は家庭学科全員で倉敷市玉島のくらしき作陽大学を訪れ、希望講座別で大学の講義を体験したり、キャンパスツアーに参加したりして、大学の雰囲気を肌で感じることができました。
本校卒業後の進路実現のための視野を広げる、とても有意義な一日となりました。
