長い夏休みがありましたが、服飾デザイン科3年生はほぼ毎日学校に登校し、卒業制作展で披露するファッションショーの衣装づくりを行いました。試行錯誤を繰りかえしながら、テーマに合った衣装に仕上げることができるように真剣に取り組みました。
また夏休みには、たくさんの卒業生が来校し、衣装づくりのアドバイスや、卒業後の進路について相談に乗ってくれました。この夏休みは、とても貴重な時間を過ごすことができました。
長い夏休みがありましたが、服飾デザイン科3年生はほぼ毎日学校に登校し、卒業制作展で披露するファッションショーの衣装づくりを行いました。試行錯誤を繰りかえしながら、テーマに合った衣装に仕上げることができるように真剣に取り組みました。
また夏休みには、たくさんの卒業生が来校し、衣装づくりのアドバイスや、卒業後の進路について相談に乗ってくれました。この夏休みは、とても貴重な時間を過ごすことができました。
8月31日(日)青森県弘前市にて、第24回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会 ファッション甲子園2025の最終審査会がファッションショー形式で行われ、本校から服飾デザイン科3年の田平莉子さん、神谷菜々子さんのチームが出場しました。
最終審査会では独創的な素晴らしい衣装が多数並ぶ中、本校の作品は「海外ファッションブランド協会賞」を受賞することができました。
『The CORE 2025』と題した二人の作品は、完成度の高さが求められるシンプルなデザインに挑戦したことや、細かなディテール、ギャザリングのクオリティ、シルエット素材使いが評価されました。
ステージでは衣装を引き立てるウォーキングを披露し、ナレーションでも作品に込めた思いを堂々と伝えました。
これまでの努力が実を結び、2年連続の上位入賞という好成績を残すことができました。
海外ファッションブランド協会の皆さまと一緒に
ファッション甲子園とは毎年青森県弘前市で開催される、高校生のファッションデザインNo.1を競う全国大会です。
今年は応募総数全国92校、1,908点から選ばれた34チームのデザイン画が衣装を製作し、最終審査に臨みます。
今年も本校から服飾デザイン科3年生のチームが最終審査に進むことができました!
デザインは田平莉子さん、モデルは神谷菜々子さんがつとめます。
作品のタイトルは「The CORE 2025」です。
大きな何かをまとうことで守られている体と心のコアな部分。その素朴な見た目からは分からない静かな魅力があります。詫び寂びにも通じるこの考えこそがファッションの真髄だと思いデザインしました。
注目ポイントは、羽毛布団と和服を使って表現したシルエットです。
最終審査会は、8月31日(日) 13:00〜 34チーム中9番目に登場します。
Youtubeライブ配信でもご覧いただけます。
https://www.youtube.com/live/orLGn-OxZoE?si=Arks7asLAaIYVYt1
ステージで最高のパフォーマンスができるよう、頑張って行ってきます!
家庭学科2年生が校外研修に行きました。
生活創造科は、国指定重要文化財旧野﨑邸を訪問し、江戸時代後期の建物を見学したり、塩づくり体験をしたりしました。
服飾デザイン科は、日本最古のジーンズ工場のベティスミスを訪問し、工場の見学とジーンズ生地を資料使用した小物づくりをさせていただきました。
午後は家庭学科全員で倉敷市玉島のくらしき作陽大学を訪れ、希望講座別で大学の講義を体験したり、キャンパスツアーに参加したりして、大学の雰囲気を肌で感じることができました。
本校卒業後の進路実現のための視野を広げる、とても有意義な一日となりました。
2日間にわたるオープンスクールが無事終了いたしました!
大勢の中学生の皆さんや保護者の方々にご参加いただくことができました。
猛暑の中、本当にありがとうございました!
朝早くから、続々と来校される参加者を迎える生徒たち。
受付や案内、交通整備などを一生懸命がんばりました!
商業学科は、商業科、国際経済科、情報処理科それぞれの特徴的な学びを盛り込んだ実習を2つ、体験していただきました。
商業科は、商品開発とコストや利益の計算を行いました。国際経済科は英語を楽しむ授業を体験し、情報処理科はおみくじゲームのプログラムを勉強しました。
家庭学科も、生活創造科では子ども遊びなどを、服飾デザイン科ではミシンを使った小物づくりを体験していただきました。
最後は、部活動体験・見学です。
校内各所で、希望者を対象に部活動を自由に見ていただきました。
夏休み中に、次の通り各種上位大会へ出場する生徒たちの健闘を祈り、壮行式を開催しました!
男子ソフトテニス部(インターハイ団体・個人出場)
新体操部(インターハイ団体・個人出場)
弓道部(インターハイ出場)
陸上競技部(インターハイ出場)
簿記部(全国大会出場)
吹奏楽部(総合文化祭出場)
筝曲部(総合文化祭出場)
国際経済科(英語スピーチ全国大会出場)
服飾デザイン科(ファッション甲子園出場)
代表選手たちに校長先生と誠友会(南高生徒会)会長から激励の言葉が贈られたあと、選手団を代表して、男子ソフトテニス部の松永凌くん(情報処理科3年)が謝辞と決意を述べてくれました。
それぞれの舞台で、持てる力を余すところなく発揮し、悔いなく全力競技で楽しんできてください!
服飾デザイン科2年生の服飾文化の授業において、今年度初めて「デニム講座~岡山デニムの魅力について~」と題して外部講師の先生にご講義いただきました。講師は、中国デザイン専門学校の元校長先生であり、現在は岡山ファッションスクールの非常勤講師を務めておられる田口一子先生です。岡山デニムが発展してきた歴史についてや、これからの展望についてなど詳しく分かりやすいお話を伺い、大変勉強になりました。
そして、田口先生のデニムやファッションに対する熱い思いを受け取り、刺激を受ける時間となりました。
岡山南高校服飾デザイン科では、企業と連携をして商品企画を行っています。令和7年度2年生は「岡山をスポーツの力で盛り上げよう!」というテーマのもと、プロバスケットボールチーム「トライフープ岡山」の新ユニフォームを企画します。
企画スタートの日、トライフープ岡山の向井選手とハッサン選手が本校体育館でプロのプレイを見せてくださいました。試合中の動きや現在のユニフォームのデザインに注目した生徒たちは、選手や運営会社の方にインタビュー取材。今後の企画のヒントをたくさん教えていただきました。
「プロのプレイ」に「生の声」、本物に触れることができた貴重な一日となりました。これからグループに分かれて、企画を進めていきます。
半袖シャツブラウスを製作中です。前身ごろ、後身ごろの準備をしてミシン縫いをしています。まっすぐ縫う部分が多く、比較的に簡単に作業ができています。このあとカーブ部分が多く少し難しい袖付けと衿付けを行います。きれいなシャツブラウスになるよう、ゆっくり丁寧に作業を進めていきます。
縫製技術を向上させたい!家庭科技術検定で1級をたくさん取得したい!と意欲的な家庭学科3年生が、選択授業「ファッション造形」を履修し、週4時間の授業に取り組んでいます。
洋服1級検定受検に向けて、ジャケットの製作を始めました。布に丁寧にしるしつけをして裁断をします。自分サイズのジャケットが仕上がることをめざし、毎時間取り組んでいます。