服飾デザイン科「県立美術館ウィリアム・モリス展に行ってきました」

服飾デザイン科1・2年生が岡山県立美術館で開催された、特別展「ウィリアム・モリス〜英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡〜」を鑑賞しました。

ウィリアム・モリスはモダンデザインの父と称されるイギリスの芸術家で、展示ではモリスが過ごしたイギリスの美しい風景とともに、仲間たちと手掛けた織物や家具などの作品を見ることができました。

生徒にとって、授業で美術館に行くのは初めての機会で、本物に触れる貴重な時間となりました。一つ一つの作品の前で、ゆっくりと鑑賞し、何かを感じ取っているようでした。
1年生はこれから取り組むテキスタイルデザインに、2年生は服飾文化の学習に生かしてくれることと思います。

最後に生徒の感想を紹介します。
「常識にとらわれずに生まれるデザインの美しさを感じました。テキスタイルデザインはあまり得意ではないので、常識にとらわれないことを心がけたいです。」
「同じデザインでも色の変化で与える印象が違うことを学びました。絵だけではなく、文字にもデザインが詰まっていて、自分のデザイン画のテーマを描くときに参考にしたいと思いました。」

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