新聞を教育に!

我らが南高新聞部が「第13回おかやま新聞コンクール(新聞づくりの部)」において、最優秀賞を受賞しました!

また「新聞感想文の部」では、17,219作品の応募の中から、佐藤樹奈さん(服飾デザイン科2年)が最優秀賞、南愛奈さん・井上日葵さん(いずれも生活創造科2年)が優秀賞を受賞しました。この他にも南高から32名が入賞し、2月22日の山陽新聞で受賞者が掲載されています。
あわせて、学校賞もいただき2月25日には山陽新聞社で授賞式に出席しました。「さん太新聞」でも紹介される予定となっています。

南高では「NIE(新聞を教育に)」の取り組みとして、新聞やインターネットメディアなどを教材にして、メディア情報を吟味しながら批判的な思考力を養ってきました。それによって、伝える力が育ってきていることが感じられます。

表彰式では、最優秀賞を受賞した佐藤さんが、受賞者を代表して、「南高でのNIEの取り組みを通じて、情報を読み解く力を身につけてきた。新聞記事から正確な情報を手に入れ、それらに基づいて思考することは、自分の考えや意識を変えるきっかけになると実感した。自分の意見を持ち、伝えられるように学びを深めていきたい。」と挨拶しました。

新聞づくりで最優秀賞に選ばれた新聞部は、昨年度に引き続き、4回目の最優秀賞の受賞です。商店街の活性化をテーマにした紙面で、県内の商店街や市役所を実際に訪れ、取材活動を行うなど丹念な調査に基づいた新聞づくりである点が評価されました。

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