演劇部が今週末に開催される地区大会へ向け最後の練習に励んでいます!
今回取り組むのは、演劇部員のリアルな悩みなどに迫った創作劇「演劇部(ぼくら)の心と夏の空」です。部員みんなでアイデアを出し合いながら脚本を創り上げました。
上演日時などは次の通りです。是非、御来場ください!
なお、作品は飛翔祭(南高学校祭/10月7日(火)12:45より南の森にて)でも披露します。
日時:10月4日(土)12:10より
場所:天神山文化プラザ
6月8日(土)、演劇部が「第68回岡山市内高等学校実験劇場」で新しい創作劇を公演しました。
岡山市内にある天神山文化プラザにて、「ラーてん ――マスターとアイドルと、ときどき娘――」(岡山南高校演劇部作)を上演しました。
この作品は2月頃から構想を練り、部員それぞれが台本の案を考え、いろいろなアイディアを融合させて創り上げた作品です。
ある喫茶店と商店街を地元アイドルで元気にしようというストーリーで、34人の部員のほとんどが出演。今までの作品とは違い、歌ありダンスあり手品あり漫才あり、おまけに顧問までサプライズ出演するなど、大盛りだくさんの演出で観客を魅了しました。
留学生のヤニスくんも喫茶店の店員役で出演し、見事な演技を披露しました。
終演後のピロティには保護者の皆さんや演劇部のOB・OGを、先生方や旧職員など本当にたくさんの方々が集まってくださっており、多くの人たちに支えていただいていることを実感するとともに感謝の気持ちでいっぱいになりました。
3年生とヤニスくんはこれで引退となりますが、これからも演劇部を応援してください!
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
3月3日、演劇部が岡輝公民館で公演を行いました。「東日本大震災を忘れない」のテーマのもと、吉備高原希望中学校Lifeマイスター学級と、南高演劇部のコラボの実現です。Lifeマイスター学級の皆さんは育てた花の種を東北に送る活動の紹介とともに心温まる演奏を披露されました。南高演劇部は昨夏から取り組んでいる「生徒会とわらしとはじまりの夏」を上演。地域の方がたくさん観に来てくださり、室内に並べられた椅子はほぼ満席。お客様の目と鼻の先で役者が演じるという、ホールとはまた違った迫力と緊張感ある舞台となりました。
終演後には、口々に「良かったよ」「感激した」「頑張ってね」と声をかけていただき、部員・顧問一同、充実感でいっぱいでした。何よりも、主催された公民館の方々、中学生の皆さん、お客様と私たち・・・参加した皆が震災に思いを馳せ、心が繋がった2時間になったことが嬉しいです。
また、春の全国大会への出場も大変喜んでいただき、たくさんの応援メッセージをいただきました。「しっかり被災地を応援してきてください」の言葉には身の引き締まる思いがしました。皆さんの思いを背負って、岩手県で頑張ってきたいと思います。