2017年度生の卒業シーンをシリーズで追っています。
いよいよ卒業式の朝を迎えました。
いつもの体育館も大切なセレモニーを控え少し緊張しているよう。
開式の直前、会場外にクラスごとに整列する3年生。
まだ卒業の実感はなく、いつもと変わらぬ様子です。
いよいよ入場。
吹奏楽部の演奏に合わせて卒業生358名が粛々と歩みを進めます。
5学科各代表者に卒業証書が授与され、校長先生や来賓の方々より祝辞をいただきます。
在校生送辞では、先輩への感謝、先輩がいなくなることの不安、後輩としての決意などが述べられます。
そして卒業生答辞です。入学からの想い出やお世話になった方々への感謝など、伝えたいことは山のよう。
答辞に自分の想いを重ねるように聴き入るうち、涙が溢れてきます。
クライマックスでは、卒業生が「式歌(楓:スピッツ)」を歌い、在校生と教職員による「蛍の光」が続きます。
そして最後は全員で校歌を大合唱。溢れる涙が止まらず、歌えない姿も見えます。
校歌を歌い終え、とうとう卒業生退場となります。サヨナラ。アリガトウ。ゲンキデネ。いろんな想いで胸がいっぱいに。