受付が忙しくなってきました。
18年間、心を砕きながら、懸命に育ててくださった保護者の方々にとっても、特別な一日です。
中には、受付で卒業生からの手紙を受け取るサプライズも。
これは、宝物になりますね。
担任の先生を先頭に、2クラスずつが体育館へ足を踏み入れます。
BGMは「エルザの大聖堂への入場」でした。
18年間育ててくれた保護者の方々の間を、ゆっくり進む卒業生たち。
口ではなかなか言えませんが、心の中は「ありがとう」でいっぱいです。
卒業生全員が着席。
そして、教頭先生の開式の辞で、いよいよ幕が上がります。
コロナで規模縮小の卒業式。
来賓祝辞や、歌唱が取りやめられたので、式次第は例年のものではなく、今年限りの特別版。
書道の先生が心を込めて、書き上げてくださいました。
さあ、卒業生の表情も一気に引き締まり、いよいよ開式です。