式の後は、最後のHRです。
県下最大規模の南高ですが、1年次より専門学科に分かれているので、クラス替えの影響が少なく、クラスや学科の絆がとても強いのが、良いところ。
そんなクラスの解散は、笑いと涙と感動に包まれていました。
当たり前だった「みんなそろったら担任が来る」も、もう最後。
アーチで先生をお出迎えですか?
ちょっと長い話も、この日ばかりは平気です。
式で各学科代表者が受け取った卒業証書は、担任の先生から一人ひとりに手渡されます。
記念の生花とともに受け取る南高を卒業した証です。
受け取る瞬間を激写するカメラ女子の姿を発見。
後から思い出ムービーになるのかな?
卒業生からも、担任の先生へたくさんのサプライズがあったようです。
どんなことも乗り越えて頑張ろうと思える「卒業式マジック」を、ありがとう。
そして、クラスのみんなへの最後の挨拶。
コロナ禍をいっしょに歩んだ戦友とも呼べるクラスメート。
我慢できず涙を拭う姿も多く見られました。
最後は記念の集合写真。
泣き顔を見合わせて笑って、変顔してみせて笑って、最後の写真で笑って。
泣いたり笑ったりしながらの、サヨナラでした。