岡山県高等学校教育研究会英語部会総会春季研究大会が南高を会場に開催されました。
県下各高等学校で英語を教える100名以上の先生が来校し、国際経済科を中心に「生きた英語教育」に取り組む南高の授業を見学してくださいました。
それぞれの教室では、ICT機器を活用した授業、留学生とのコミュニケーションで英語に親しむ授業、ALTと楽しく会話型で進められる授業、生徒が英語で発表する授業など、生き生きとした生徒の姿を見ていただくことができたと思います。
昨年8月より、オーストラリアから南高へ留学生として訪れていたデミトラさんが、いよいよ帰国の時を迎えました。
約1年間にわたり、本校国際経済科の2年生として授業や学校行事などを一緒に楽しみ、仲良くなったデミトラさんの帰国。国際経済科の生徒は寂しそうですが、デミトラさんは南高での生活を通し、日本の良いところ、日本の高校生が頑張っていることを感じてくれていると思います。
生徒たちは、デミトラさんとの学校生活を通して外国の方とのコミュニケーション力や国際感覚を身につけることができました。
全校生徒で行った「送別会」では、デミトラさんから留学期間中にマスターした流暢な日本語でお別れのあいさつがありました。
どうぞ、帰国後もお元気で!
先月、3名の先生がご定年を迎えられました。
南高では、先生方の長い教師人生を労うとともに、感謝の意を込め、定年退職のお祝いを兼ねた送別会をしています。
先生方の「最後の勤務日」となった3月29日午後、会の開始を知らせる放送がかかると、校内で部活動に励んでいた生徒や教職員、先生方にお別れを言いに来ていた卒業生らが続々と集結します。
送別会では、ご定年の先生を囲んで吹奏楽部の演奏や花束贈呈などが行われ、先生方からも温かなメッセージをいただきました。
最後は、生徒や教職員でできた花道を通り、お別れしました。
先生方、お世話になりました。そして、ありがとうございました。
これからも、岡山南高校を応援してください!