「国立吉備青少年自然の家」から依頼されている衣装製作の報告パート2です。
取り組んでいるのは、服飾デザイン科3年生。
生徒は平素の学習で身につけた知識と技術を生かし、衣装製作に取り組んでいます。
衣装は、男の子用1タイプ2サイズ、女の子2タイプ2サイズ、王冠2タイプで、9月末完成に向けて頑張っています。
12月15日(土)に開催される卒業制作展で発表する 服飾デザイン科3年生によるファッションショーのタイトルとタイトルロゴ(マーク)が決定しました。
ショーのタイトルは「Screw (スクリュー)」。
日本語では「ねじ」という意味があり、らせん状の溝のある物のことを言います。ねじは、堅いものを突き通すことができ、様々な物を作り上げる際に、沢山用いられている物です。このねじのように困難な壁を突き破り、大きな作品を一つの物として作り上げていきたいと思い、タイトルを決定しました。
7月30・31日のオープンスクールにおきましても、一作目の衣裳の一部を、中学生の皆さん(家庭分野)に見ていただきたいと思っています。楽しみにしていてください。
著名なデザイナーを数多くファッション界に送り出している「文化服装学院(東京)」が主催する「第6回高校生ファッションデザインアワード2012」において、服飾デザイン科2年 小坂 悠乃さんが見事1716点の応募の中、1次審査(予選)を勝ち抜いて12人の本選出場者に決定しました!
小坂さんは文化服装学院に招待され、7月23日~28日の6日間、 文化服装学院の学生から指導をいただきながら、自分がデザインした作品を縫いあげ、最終日のショーで最終審査に臨むことになります。プロのデザイナーからの講評もあり、縫製技術を磨くためにも素晴らしい環境で勉強をする機会を得ることができました。
最終審査の結果を楽しみにしています!!