6月29日、備前岡山教習所から先生をお招きし、交通安全講話を実施しました。
講話では、携帯使用による注意力低下、自転車衝突の衝撃、トラックの内輪差についての実験が道具を使いながら分かりやすく行われました。
生徒は、身近な自転車が命を危険にさらす可能性のあるものであることを再認識し、日々の交通安全への心がけの大切さを痛感した様子でした。
今年もフラワーベイビープロジェクトの季節がやって参りました。
教科「家庭」で取り組むこの活動は、約3㎏の小麦粉を入れた風船を「赤ちゃん」に見立て、一定期間お世話するというものです。
これは、アメリカの家庭科で取り入れられたプロジェクトで、岡山南高では、商業学科3年「家庭総合」・服飾デザイン科1年「家庭基礎」・生活創造科2年「発達と保育」の中でそれぞれ取り組んでいます。
商業学科では朝から放課後までのお世話時間であるのに対し、生活創造科では、1週間、自宅から学校まで、生活のすべての中で取り組みます。
勉強する時も食事する時も、となると大変な様子ですが、生徒は段々と「赤ちゃん」に愛情を感じ、また、子どもを育てる苦労を垣間見る貴重な体験学習にもなっています。