1年生360名が入学してからちょうど1カ月を迎え、初めての学年行事「宿泊研修」に臨みました。
10日(木)、クラス別にバスへ乗り込み、研修会場となる玉野スポーツセンターへ向けて出発。到着後の入所式では、代表生徒が「有意義な研修にしていきましょう」と挨拶をしました。
この研修を経て、1年生は「高校生」ではなく、「岡山南高生」になります。目指すは「礼儀正しい実力派」。
しばらくの間、ブログを通じて研修の様子をご紹介していきます!
卒業生たちは、粛々と進む式の間も、3年間の様々な思い出をよみがえらせ、目頭にハンカチをあてていました。
3年生全員で選んだ「式歌」の場面では卒業生が、「蛍の光」では在校生が、そして校歌斉唱で、場内は感動の渦に巻かれました。
退場する卒業生の中には号泣している生徒も見られ、その姿から、いかに高校生活が充実し、思い出深いものであったかが伺えました。
また、それぞれのクラスで最後のホームルーム後も、校内のあちらこちらで今度は部活動ごとの卒業式です。顧問の先生と後輩たちから温かい言葉をかけられ、卒業生は再び、感動の涙を流していました。
思い出を胸に、今後は地域社会のリーダーとして、実力を発揮していってくれることを願っています。
ファッションショーシリーズ第2弾です。
前回のテーマは『テーラード』でしたね。今回はもう一つの大テーマ『マテリアル』です。
マテリアルは、特殊な素材を用いて製作した衣装のことです。こちらも、ショーで登場した順番にご紹介いたします。
★「和服」をテーマに金糸、銀糸が織り込まれた着物の布を使用して、艶やかな和のイメージを表現しました。
★「アンティーク」をテーマに中世ヨーロッパの歴史服を綿素材の布を基調にして表現しました。
★「雨の日」をテーマにカラフルなビニールや毛糸を使用して雨が大好きな、カエル、カタツムリが弾み出す様子を表現しました。
★「アニマル」をテーマにレザーやファー(毛皮)を使用して、アフリカの動物たちを表現しました。
★「深海」をテーマに透けるシフォンの薄布を使用して深い海の底で水が揺らめくイメージを表現しました。
★「カクテルドレス」をテーマに、鮮やかなカラーサテンを使用して女優のような華やかな女性の姿を表現しました。
★「ウェディング」をテーマに白色のサテンを使用して愛らしい花嫁さんの姿を表現しました。
岡山南高の卒業制作展の目玉、服飾デザイン科による「ファッションショー」を、これから少しの期間、特集していきたいと思います。
まずは、『テーラード』シリーズです。テーラードに特徴的な襟やパーツを巧みに取り入れ、7つのテーマに合わせてデザインしました。ショーに登場した順番でご紹介します。
★「クラシック」をテーマにフォーマルな中世貴族の舞踏会を表現しました。
★「エスニック」をテーマに太陽をイメージしました。
★「おもちゃ箱」をテーマに明るくポップな兵隊さん、ピエロ、積み木、車などを表現しました。
★「海賊」をテーマに迫力ある海の男性、女性を表現しました。
★「モダン」をテーマにセクシーで魅力的な女性を表現しました。
★「人形」をテーマに愛らしい甘いイメージを表現しました。
★「自然」をテーマに木が生まれて枯れていく命の巡る様子を表現しました。