進路指導課による「社会人の体験談を聴く会」の第3弾です。
3月17日(月)は、岡山市役所職員の方からのお話をいただきました。東日本大震災以降、「住みやすい街」として注目される岡山では、移住者へのサポートを行ったり、岡山のPR事業に力を入れていることなどが話され、公務員として地域のために日々働く公務員の職責を垣間見ることができました。
誠友会(南生徒会)の平成25年度会計監査と新年度の各部の部費を決定する財務委員会が行われました。南高では例年、生徒自身の手により監査と予算編成が行われます。
会計監査では金額、使途、領収書などをチェック。予算編成では各部の要望書を元に話し合います。要望書を読む財務委員の目は真剣そのもの。各部の活動実績や新年度の活動予定、部員一人当たりの単価、全体における公平性など、様々な観点から検討します。不明点があれば部長や顧問の先生に質問に行き、得た情報を元にさらに議論を重ね、新年度の予算が決定します。
参加した各学科代表生徒は、中立の立場で公平に考えることの難しさや、多角的な視点で考察することの重要性を学びました。