南高の校舎は、夏休み中もワイワイにぎやかです。
校内のあちこちで3年生を中心に進学補習や就活が活発に行われていますが、もうひとつ、生徒が一丸となって取り組んでいるのが「飛翔祭(南高の学校祭)」の準備です。
中でも特に生徒が力を入れているのが、体育祭の応援合戦。各ブロック、応援団長やブロック長が中心となり、練習に余念がありません。「ぜったい優勝!」を合い言葉に、ブロックの結束を強めているようです。
「ファッション甲子園 作品完成!!」
8月25日(日)青森県弘前市で開催される第13回全国高等学校ファッションデザイン選手権大会(ファッション甲子園)において、3118点の応募作品の中、服飾デザイン科3年 小坂悠乃さん・太田萌々音さんチームの作品が一次審査を通過し、本選出場します。
作品が完成して、19日報道関係の方から取材を受けました。
(RNC西日本放送・KSB瀬戸内海放送・産経新聞社・山陽新聞社)
テレビカメラに緊張した小坂さんと太田さんでしたが、真剣な眼差しで大会への意気込みを語りました。2名は先生と共に、23日(金)弘前市に向けて出発します。
尚、大会当日の様子「ファッション甲子園」の動画は、Live配信されますので、「大会ホームページ」よりご覧ください。
昨年8月より、オーストラリアから南高へ留学生として訪れていたデミトラさんが、いよいよ帰国の時を迎えました。
約1年間にわたり、本校国際経済科の2年生として授業や学校行事などを一緒に楽しみ、仲良くなったデミトラさんの帰国。国際経済科の生徒は寂しそうですが、デミトラさんは南高での生活を通し、日本の良いところ、日本の高校生が頑張っていることを感じてくれていると思います。
生徒たちは、デミトラさんとの学校生活を通して外国の方とのコミュニケーション力や国際感覚を身につけることができました。
全校生徒で行った「送別会」では、デミトラさんから留学期間中にマスターした流暢な日本語でお別れのあいさつがありました。
どうぞ、帰国後もお元気で!