‘家庭学科’ カテゴリーのアーカイブ

生活創造科・服飾デザイン科1年「住宅に関する仕事について学ぶ」

2022年7月17日 日曜日

家庭学科の1年生が「生活産業基礎」の授業で、「株式会社 ベースワーク 代表取締役 渡邉 智美 先生」から、住宅に関する仕事についての講義を受けました。

私たちにとって「家」とは何か、からはじまり、住宅の設計やインテリアコーディネートの仕事内容、コロナ禍で変化したことなどを伺ったり、実際に仕事で使われている道具を見せていただいたりすることができました。先生が設計された手書きの平面図の美しさに、生徒からは「すごい!」「パソコンで作ったみたい!」と驚きの声が上がりました。

また、先生自身も南高の服飾デザイン科で学ばれており、高校時代に学んだことがどのように役立ったかということもお話ししてくださいました。ソフトボール部で、忙しい毎日を送られていたそうです。

普段聞くことができない貴重なお話をお聞きしたので、今後の職業選択の参考にしていきたいと思います。自分が将来どんな家に住みたいかなど、これからのことを想像するきっかけになったのも良い機会となりました。

生活創造科3年「優しく赤ちゃんのおむつ替え」

2022年7月12日 火曜日

生活創造科3年生「子ども文化」選択者が、赤ちゃんのおむつ替え実習を行いました。「おむつ替えようね」と優しく声かけをし、清拭(汚れをきれいに拭き取ること)をして、赤ちゃんの表情を見ながら行いました。初めての実習ということもあり、布おむつの使い方が難しく、思った以上に時間がかかってしまいました。赤ちゃんに不安と負担を与えないように、丁寧に素早く行うことができるよう、練習を続けていきたいです。

服飾デザイン科3年「課題研究『ディスプレイ』技術を学ぶ」

2022年7月10日 日曜日

外部講師の高橋暁美先生をお迎えし、服飾デザイン科課題研究「ディスプレイ」の選択者が、ディスプレイの基礎技術を学びました。

先生自ら制作された染物の反物などを使って、素敵なディスプレイを短時間で披露してくださいました。また、自分たちで初めて制作したウインドウディスプレイについても、アドバイスをくださいました。より良い作品にしたいという思いで、生徒たちは真剣に聞きメモをとりました。

日頃から感性を磨くことの大切さや手作りの良さを教えていただける貴重な時間となりました。

生活創造科2年「第5回調理実習 中華料理に挑戦!」

2022年7月6日 水曜日

第5回調理実習は、前回社会人講師としてお招きした政木信昭先生から教えていただいたことを活かしながら、中華料理に挑戦しました。

切り方や炒め方、とろみのつけ方などをもう一度思い出し、グループで確認しながら行いました。今までの実習の中で一番おいしい!と大好評でした。

服飾デザイン科『MPS』制服コンセプト立案

2022年7月2日 土曜日

服飾デザイン科2年生『産学連携実学体験プロジェクト-MPS-』では、下電観光バス・菅公学生服・ジャパンブルーと連携して「岡山県産デニムを用いたバスガイドの制服」の企画に取り組んでいます。

第4回目は、各グループで各企業の「魅力」を再整理し、ブレない企画の軸を決め、コンセプトを立案しました。

次に、そのコンセプトにあった、デザインの検討を始めました。「魅力」と「要望」に応えるだけでなく、機能性についてもしっかり考えます。また、制服に用いるデニムのサンプルの質感や伸縮性などもしっかりチェックします。

各グループがどのようなコンセプトで制服を企画し、どのようなデザイン画が完成するのか、今から楽しみです!

生活創造科2年「第4回調理実習 食のプロから学ぶ」

2022年6月30日 木曜日

第4回調理実習は、食の現場で活躍されている先生からプロの技法を学ぶことをめあてとし、政木信昭先生を講師にお迎えしました。今回の授業では、中華料理の技法と卵焼きの上手な焼き方を教えていただきました。八宝菜の作り方を教えていただき、食材の食感や風味を失うことなく、とろみを上手につけて仕上げる方法を学びました。また、ふんわりきれいな卵焼きを作るポイントも教えていただきました。先生から学んだことを忘れずに今後の調理に活かしていきたいです。

生活創造科「洋食のコース料理を学ぶ」

2022年6月26日 日曜日

3年生の生活創造科の調理の授業では、西日本調理製菓専門学校の重田宏明先生から、食物検定1級の実技指導として、ねじ梅など飾り切りの仕方やコース料理の盛り付けのコツを教えていただきました。先生の包丁の技術のすごさに生徒達は感動し、料理が出来上がる度に歓声が上がりました。先生から教わったこ活かして食物検定1級合格に向けて頑張ります!

生活創造科「絵本専門士の先生より絵本について学ぶ」

2022年6月22日 水曜日

生活創造科3年「子ども文化」選択者が、岡山中央図書館の石原司書から絵本の読み聞かせと言語表現について講演をしていただきました。石原司書は絵本専門士としても活躍されており、読み手も聞き手も一緒に絵本を楽しみましょう!と、たくさんの絵本を読みきかせていただきました。絵本は大人と子どもが一緒に楽しむものであること、知識を深めるために大切な働きをすることだけでなく、いろいろな人に楽しんでもらえるように工夫されていること、絵と文の総合芸術であることなどを改めて体感させていただきました。

聞き手がストレスを感じることなく絵本の世界を楽しめるような読み聞かせの技法を教えていただいたので、自信を持って絵本を読めるように練習を重ねていきたいです。


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※1:「くだものだーれ」よねづゆうすけ/さく・講談社
※2:大型絵本「おおきなかぶ」A.トルストイ/再話・福音館書店

服飾デザイン科「MPS校外研修!!」

2022年6月19日 日曜日

6月1日(水)晴天。「岡山県産デニムを用いたバスガイドの制服」の企画に取り組む服飾デザイン科2年生は、下電観光バスに乗り、バスガイドさんの仕事見学とデニム工場の見学に行ってきました!

ジャパンブルーでは、機械工場、縫製工場を見学しました。産地や製品が持つ「こだわり」や「強み」についての熱い思いをひしひしと感じました。

次は、ジーンズの聖地、児島ジーンズストリートを散策・ストリートのいたるところに吊り下げられており、青空とインディゴブルーの組み合わせがとてもきれいで、記録写真と一緒にフォトジェニックな写真も撮影!!完成が磨かれるすてきな場所でした。

最後は、下電観光バスの車庫の見学です。
ここでは、停車時の仕事や輸送管理部の仕事内容についても学びました。

学校までの帰り道は、ガイドさんへの質問タイムとなりました。たくさんの質問に答えて頂き、生徒達は「どんな制服を企画すると喜んでもらえるのか」をしっかり考えていました。
生徒の企画する制服がとても楽しみです!!

 

生活創造科2年「第3回調理実習をしました」

2022年6月16日 木曜日

第3回目の調理実習の目標は、「効率良く日常食の調理ができるようになる」です。調理技術の向上は大切ですが、家族のため、自分のためにバランスのとれた献立作成ができることも欠かせない力です。実習前の授業で献立作成をする際の注意点を学び、主菜と副菜、汁物の組み合わせについて考えました。毎日献立を考えて調理することの難しさと大変さを感じ、家族に感謝しながら実習を行いました。

前回の実習で試行錯誤したサラダの盛り付けの学びを生かしながら、今回も班で協力してきれいに盛り付けることができました。