‘家庭学科’ カテゴリーのアーカイブ

服飾デザイン科「アウターパンツもお手のもの!」

2020年9月3日 木曜日

服飾デザイン科1年生は入学してから週4時間、ファッション造形基礎の授業で被服製作に取り組んでいます。初めはみんな初心者でしたが、工業用ミシンの扱いにもすっかり慣れ、スムーズに縫えるようになりました。何度も練習を重ね、先日の被服検定3級では、70分の制限時間でアウターパンツ製作に取り組みました。自分の力で服を縫い上げる喜びを味わいながら、次は和服のじんべい製作に挑戦します。

服飾デザイン科「SDGsでわくわくフェスタ!」

2020年8月28日 金曜日

服飾デザイン科が行っている菅公学生服株式会社と連携した活動「産学連携実学体験プロジェクト(MPS)」では、昨年度「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ」と題し、繊維業界のSDGsと様々な災害対策について考え、防災グッズを作りました。その取り組みを8月20日に、イオンモール岡山で行われたSDGs推進事業 未来わくわくフェスタで発表しました。

たくさんのお客様の前で発表させていただき、とても緊張しましたが、楽しく発表することができました。MPSでの活動を通し、持続可能な社会の大切さを改めて感じました。

今年度も、「環境にやさしい資材で作る災害対策グッズ 第2弾」に取り組み、よりパワーアップさせたいと考えています。先輩方の活動を引き継ぎ、SDGsにつながる活動と防災への取り組みを頑張っていきたいと思います。

福神漬でレシピコンテスト入賞!

2020年8月25日 火曜日

生活創造科3年生の課題研究「食物研究」選択者14名が、福神漬けを使ったレシピコンテストに挑戦しました。個性あふれる福神漬けを使用した和食のレシピを考えました。その結果、山下蒼生さんは「レンコンのはさみ揚げ」、毛利春日さんは「肉巻きおにぎり」で入賞を果たしました。副賞として、たくさんの福神漬けをいただきました。

 

生活創造科「保育検定2級に挑戦!」

2020年8月12日 水曜日

「子ども文化」を選択している生活創造科3年生の16人が、8月1日に保育検定2級を受検しました。この日は、造形表現、言語表現、家庭看護の実技3種目。緊張しましたが、授業でもたくさん練習をしたので、落ち着いて受けることができました。 

初めての被服検定挑戦!

2020年8月3日 月曜日

1年生活創造科・服飾デザイン科生徒が家庭科技術検定被服4級(基礎縫い)に挑戦しました。入学してから休業期間も家庭で手縫いを練習するなど、努力を重ねてきました。基準どおり丁寧に作品を仕上げることの大切さ・大変さに気づくことが出来ました。次は3級目指して更に技術を磨いて行きます。 

和服2級検定を受検しました!

2020年8月2日 日曜日

7月12日(日)に、生活創造科・服飾デザイン科2年生の希望者が和服2級検定を受検しました。3時間でじんべいを完成させる検定ですが、休業後の6月から準備をし、縫ってはほどき、ほどいては縫うを繰り返し、練習を重ねました。緊張した中で手縫いも多く、時間内に終わるように集中して取組みました。

服飾デザイン科「ディスプレイを学ぶ」

2020年7月31日 金曜日

外部講師の高橋暁美先生をお迎えし、服飾デザイン科課題研究「ディスプレイ」の選択者が、ディスプレイの基礎技術を学びました。
先生自ら制作された染物の反物などを使って、素敵なディスプレイを短時間で披露してくださいました。また、自分たちで初めて制作したウインドウディスプレイについても、アドバイスをくださいました。より良い作品にしたいという思いで、生徒たちは真剣に聞きメモをとりました。
2学期にチャレンジするディスプレイ作品のためにも、日頃から感性を磨くことの大切さや手作りの良さを教えていただきました。

あの日に何が起こったのか~高校生に伝えたいこと~

2020年7月24日 金曜日

服飾デザイン科2年生は、MPSの活動として、昨年度に引き続き「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ 第2弾」に取り組んでいます。この日は、真備町より岡野照美さんにお越しいただき、西日本豪雨で被災された体験をもとに講演をしていただきました。

今まで知識としてしか理解していなかったことも、岡野さんのお話で頭の中に具体的なものとして考えることができるようになりました。大変な思いをされたにも関わらず、明るく分かりやすく伝えてくださいました。生徒一同、いかに多くの方に防災について広めていくかの課題に改めて気づき、気持ちを引き締めることができました。

<生徒の感想より>

当時、私はすごく雨が降っているな、と感じるだけでした。講演を聴くまでは、実際に被災したことがなかったので、大変なことが起きたな、と思う程度でした。でも講演を聴いていると、堤防は決壊し、情報が遮断され、多くの人が逃げ遅れてしまった現実に、想像していたよりもはるかに大変な状況だったことを改めて知ることができました。

私たちが普段利用しているSNSは、時には人を傷つけることがあるけれど、災害の時にはいち早く情報収集に使うことができ、多くの人を助ける手段になることを知りました。

災害はいつ起こるのか分からないし、改めて恐ろしいと感じました。避難警報が出ても、「大丈夫だろう」と思って逃げなかった人や、川が決壊しているのに、その情報が入らず、家に戻り被害にあってしまった人など、その場に自分がいたら同じことをしてしまったかもしれません。ハザードマップで自分の家や避難所を確認し、防災グッズを備え、このことをいかに教訓にして多くの人に伝えていけるかが今後の課題だと感じました。

食物検定1級実技試験

2020年7月23日 木曜日

718日・19日に、食物検定1級の実技試験を行いました。休業が続いたため、十分な練習時間はとれませんでしたが、90分という時間の中で、15歳妹の誕生日を祝う料理を完成させました。調理法や盛り付けも工夫し、華やかな料理を仕上げることができました。

次は31日に筆記試験があります。合格目指して最後まで頑張ります。

 

クランクアップ★学校紹介動画

2020年7月16日 木曜日

時間をかけて撮影してきた学校紹介動画が、クランクアップを迎えました!

リポーターを務めた生徒の最後のシーン撮影やアフレコを終え、いよいよ編集の仕上げに入ってまいります。
配信スタートは、8月1日!南高ホームページより、ご視聴できます!