2月14日はバレンタイン!
今朝の教室は、手作りのお菓子を持った生徒でいっぱいです!
生活創造科1年生の教室では、この一年間の学びを生かして作られたお菓子が、友達や先生に配られました。
「いつもありがとう!これからもよろしくね!」
「先生も味見をお願いします!」
などと、素敵なメッセージとともに届けられました。
笑顔のこぼれる素敵な朝を迎えることができました!
2月14日はバレンタイン!
今朝の教室は、手作りのお菓子を持った生徒でいっぱいです!
生活創造科1年生の教室では、この一年間の学びを生かして作られたお菓子が、友達や先生に配られました。
「いつもありがとう!これからもよろしくね!」
「先生も味見をお願いします!」
などと、素敵なメッセージとともに届けられました。
笑顔のこぼれる素敵な朝を迎えることができました!
生活創造科では、調理の学びの集大成として3年間の終わりに「おもてなし弁当」の実習を行います。先生方にこれまでの感謝の気持ちが伝わるよう、メニューや栄養バランス、調理法などを考え、何度も試作をして本番に臨みました。
6組は「岡山満喫弁当」で、あみ大根や蒜山おこわなど、岡山の郷土料理を詰め込みました。
7組は「大人様ランチ弁当」で、大人も楽しめるお子様ランチを再現しました。
先生方からは「こんなに上手に作ることができるなんてビックリした!」「温かくておいしかった。丁寧に作られているのが伝わってきたよ。」とうれしい声をいただくことができました。
3年間の食に関する授業を通して、調理技術はもちろん、食事がたくさんの人とつながり作り、感謝の気持ちを伝えることができことなどを学ぶことができました。
昨年12月服部栄養専門学校(東京都)で行われた「第25回シーフード料理コンクール」にて審査委員長特別賞を受賞した、生活創造科3年近行さんの「鱸のお米ピザ」を、黄ニラをご提供くださった黄ニラ大使である植田様と、岡山で飲食業に携わっている皆様にご披露をさせていただきました。
「鱸のお米ピザ」を考えた理由などをお話しながら実際に調理を行い、できたての料理を試食していただきました。「野菜がたくさん食べられていいね!」「味噌のソースと上に載った具材がよく合っていて本当においしい!」とお褒めの言葉をいただきました。また料理のプロから「エスニック風にしてもおもしろいかな。」「お米の生地をしっかり焼いて、カリッと食感を作ってみても。」とアドバイスをいただくことができて和やかな雰囲気で会が進みました。今後は皆様のお店で、「鱸のお米ピザ」をアレンジした料理を提供してくださるそうです。どんな変身をするのか楽しみです。
生活創造科を卒業して食の道に進む高校生に向けて、温かい応援もいただきました。
励みになるメッセージをありがとうございました!
【ご協力いただいた皆様(順不同)】
松本 俊二 様(ピザ店 ファロピッコリーノ FARO PICCOLINO代表)
小川 隆行 様(Ikiya 岡山料理専門店~cooking of art Ikiya)
宮地 和徳 様(Vignette ヴィネット)
中野 貴子 様(たいき堂 お弁当屋さん店長)
植田 輝義 様(黄ニラ大使 黄ニラ生産者)
服飾デザイン科2年生の「ファッションデザイン」の授業に、ファッションデザイナーとして活躍される大阪文化服装学院の杦山晶先生に来ていただき、特別講義を受けました。2年生は来年度のファッションショーに向けて、衣装のデザインを考える時期が近づいてきています。どうやってデザインを生み出すのか、発想力を身につけるための授業でした。モチーフからアイディアを膨らませる方法を実践的に学ぶことができました。また、杦山先生の海外でのお仕事の経験談や、手作りのニットの洋服からも、沢山の刺激を受けた貴重な一日となりました。
課題研究食物講座では、12月に行われた卒業制作展で「キンパ風炊き込みご飯」を販売しました。食物講座ではこれまで「フルコース料理の展示」に力を入れてきましたが、数日間展示した料理は食すことができず廃棄をしなければいけません。食品ロスの観点から今年度は展示を中止し、講座メンバーで考えた料理を販売することにしました。
そこで注目したのが、商業学科が考案した『焼肉の糀たれ』です。この人気商品を使用して誰もが簡単に作ることができる料理を提供したいと考えました。『焼肉の糀たれ』を使った炊き込みご飯をテーマとして、4種類の炊き込みご飯を考えました。試作と試食を繰り返した結果、一番人気だった「キンパ風炊き込みご飯」を販売することにしました。一日のみの販売でしたが、約550食の「キンパ風炊き込みご飯」を提供することができました。多くの方に「とてもおいしかった!」「焼肉の糀たれと具材の組み合わせが絶妙だった!」という感想をいただきました。レシピを掲載しますので、ぜひ『焼肉の糀たれ』を使って試してみてください!
フードデザインの授業でお菓子作りに挑戦しました。「パウンドケーキ」と「クッキー」です。「パウンドケーキ」は、バター・小麦粉・砂糖・卵を同じ分量で作るバターケーキです。作り方は簡単でしたが、寒い実習室で固いバターを混ぜることはとても大変な作業でした。「クッキー」は絞り袋に入れて絞り出す絞り出しクッキーを作りました。お花の形のように絞り出すことができ、かわいいクッキーに仕上げることができました。焼き上がる時間を待つのもワクワク!ドキドキ!!で、楽しい調理実習となりました。
卒業制作展での劇発表を終え、中国学園大学・中国短期大学附属たねのくにこども園を訪問させていただきました。卒業制作展で上演した劇「ピーターパン」を幼児でも分かりやすいよう言葉や動きを工夫して準備しました。3、4、5歳児のみなさんが目を輝かせて見てくれ、戦いのシーンでは「頑張れー!!」とピーターパンを応援してくれて、会場が一体になる感覚に胸が熱くなりました。最後に5歳児のみなさんが歌のプレゼントをしてくださり、園児の皆さんが元気いっぱいに歌う姿をみて、感動のあまり涙がとまりませんでした。たねのくにこども園の園児のみなさんと先生方、これまでご指導いただいた中国短期大学の先生方、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。今日の感動を忘れず、今後にいかしていきます。
本当にありがとうございました。
服飾デザイン科3年生は昨年度から岡山支援学校とファッションショーを通じた交流を行っています。支援学校のファッションショーに参加する小等部から高等部のみなさんに、それぞれのテーマに合わせた手作りの小物をプレゼントしました。今年のテーマはヒーロー、アニメキャラクター、アイドルとバラエティ豊かで、オンライン交流を行いながら準備を進めました。当日のファッションショーでは小物を身につけて、自信満々にランウェイに登場している様子を見ることができて、とても嬉しくなりました。また、会場の熱気はアットホームな支援学校ならではのもの。とても素敵なショーでした。
服飾デザイン科3年生の有志は「スマイルフェスタ2024(岡山県老人福祉協議会主催)」にボランティアとして参加し、当日のイベントでプレゼンされる「古着全身コーデ」に協力しました。スタイリスト志望や普段から古着好きの生徒たちは、約3000点の古着から4体を真剣にコーディネート。じゃんけん大会では「このコーデを狙っていました!」というお客さんからの嬉しい声も。「好き」を活かしたワクワクがいっぱいのボランティア体験となりました。
生活創造科3年生の生徒が、12月14日に東京都、服部栄養専門学校で行われた「第25回シーフード料理コンクール」の最終審査会に出場し、審査委員長特別賞を受賞しました。鱸や黄ニラ、なすなど岡山県産の食材をふんだんに使用した「鱸のお米ピザ」を調理しました。実際に調理中も審査員の方から質問を受けるなど、大変な緊張の中、練習の成果を十分に発揮した姿は大変素晴らしかったです。
また、食材の調達にあたり岡山県漁連の皆様、黄ニラ大使植田様にもご協力頂きました。
本当にありがとうございました。