10月26日(土)、岡山東商業高校を会場に、「商業実務競技大会」が開催されました。
簿記部が昨年の同大会に続いて優勝となり、ワープロ部は個人の部で商業科2年神原恵さんが岡山県代表選手として11月2日(土)、山口県岩国市で行われる中国大会への出場を決めました!
平素の学習の成果を遺憾なく発揮できるのを祈っています。
演劇部が「第37回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門」岡山地区大会において「優秀賞」を受賞しました!!
今年も創作脚本に取り組んだ演劇部の舞台は、生徒会室。テーマは「震災と、僕達」です。審査員の先生からは「この題材に取り組んだクリエイター魂に敬意を表する」と評されました!
被災地からやってきた転校生と生徒会メンバーとの交流を通して、今しか描けない、今だからこそ描きたい課題に迫ります。
今年の県大会は、地元岡山での開催となります。
ぜひ、足をお運びください!!!
大会:第37回岡山県高等学校総合文化祭演劇部門
日時:11月3日(日・祝) 9:40~10:40
場所:岡山市民文化ホール
作品:「生徒会(ぼくら)とわらしとはじまりの夏」
作:岡山南高校演劇部
華道部が池坊主催「花の甲子園」中国地区大会へ参加してきました!
9月1日、ホテルニューオオタニ鳥取で行われたこの大会は、今年で5回目の開催となりますが、年々出場校が増え、今年は17校のエントリーがありました。
南高は、高校生ならではの新鮮な驚きや感動を与えた学校に贈られる「アメージング賞」を受賞することができました!
大会の詳細はこちらのサイトでもご覧になれます ↓
http://www.ikenobo.jp/gakko_kado/koushien/2013/chugoku.html
8月8日に岡山市民文化ホールで上演された朗読劇『この子たちの夏』に、演劇部2年生の松本祐華さんが出演しました!
この作品は唯一の被爆国である日本で、その経験を記憶に残そうと膨大な手記や詩歌の中から「母と子」をテーマに朗読劇としてまとめられたもので、1985年以来上演され続けている名作です。忘れてはならない記憶を次代に引き継ぐという趣旨から、作中の短歌を地元高校生が詠むという企画でした。
出演した松本さんは「自分の出番でないときに女優さんが朗読する声が聞こえ、それだけでも舞台裏で泣いてしまいました」と、感動していました。また素晴らしい作品に出演する機会に恵まれたことを心から喜んでいる様子でした。
戦争を知らない私たちの役割について、改めて考えさせてくれる作品です。是非、皆さんも機会があれば鑑賞してください。