8月1日からの配信を予定している「学校紹介」動画の撮影が大詰めを迎えています!
各学科の授業風景などを順次撮影しながら、スクールライフなどについても紹介してまいります。コロナのため、今年は夏のオープンスクールが中止となってしまいましたが、県下最大規模の専門高校「岡山南高校」の素顔を知っていただくため、みんなで動画制作を頑張っています!
8月1日からの配信を予定している「学校紹介」動画の撮影が大詰めを迎えています!
各学科の授業風景などを順次撮影しながら、スクールライフなどについても紹介してまいります。コロナのため、今年は夏のオープンスクールが中止となってしまいましたが、県下最大規模の専門高校「岡山南高校」の素顔を知っていただくため、みんなで動画制作を頑張っています!
本年度も服飾デザイン科3年生は、卒業制作展でのファッションショーに向けて一生懸命準備をしています。その中の1グループ「ダイナミック」は、株式会社西江デニム(井原市)にご協力いただき、地場産業であるデニムを用いてファッションショーの衣装製作を行うことになりました。
工場見学では、デニム特有の加工方法について説明を受け、ダメージ加工の体験もさせていただきました。また、衣装のデザイン画を持参し、縫製や加工についても丁寧にアドバイスをしていただきました。今から、どのような作品が完成するかとても楽しみです!!
服飾デザイン科2年生が選択科目で今勉強している内容をご紹介します。
ご紹介する3科目は、服飾デザイン科でデザインや被服製作を勉強している生徒にとって、より学びを深める学習になっています。みんな集中して取り組んでいます。
「美術Ⅱ」 人物画を描いています。絵の具で立体感を表現する方法を学んでいます。
「立体裁断」(南高独自科目) 型紙を使わず、布をボディにあてて服を製作する技術を学んでいます。上衣の後ろ身ごろが体になじむようダーツをとっています。
「ピンワーク」(南高独自科目) ファッションデザインの表現方法の1つで、3m以上ある1枚の布をピンを使ってとめ、イメージした作品にします。ドレープやタッキングなどの基礎の技法をいかして壁面製作をしています。
服飾デザイン科1年生が「ファッションデザイン」の授業で色彩について学び、本格的に実習を始めています。入学してから、みんなで授業を行うことが難しかったので、一緒にデザインや、絵を描くことができて、みんなとてもよい表情です。
好きなことをとことん追求して、どのように成長していくのか、これからのみんなの活躍が楽しみです!
1年生の春休み課題「応用スカート」のお披露目です!
型紙から自分たちでひき、ギャザーやフレアを自分好みに取り入れた世界で1枚しかない自分だけのスカートです。
今回は、オリジナルなスカートに合わせ、トップスを自分たちで選びました。また、ベルトやアクセサリーなどで、トータルコーディネートした人もいました。
色とりどりの個性的で美しいラインのスカートと、完成した喜びと充実したみんなの笑顔で、とても楽しい完成お披露目会になりました。
<生徒の感想>
・普段着られる服を型紙から作り、大変だったけれど、上手に作れました。家でもまたスカートを作ってみようと思いました。
・1年前は何も作れなかった私が応用スカートまで作れるようになって自分でも感動しました!
・完成したスカートだけを見るより、コーディネートしてみんなでショーをした方がいい刺激になりました。もっと応用していろいろなスカートに挑戦してみたいです!
令和元年度、服飾デザイン科2年生は、西日本豪雨の経験をもとに、「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ」をテーマにし、活動を行いました。
『エコロジー』と『災害対策』という2つの視点から、繊維業界のSDGs(持続可能な開発目標)と様々な災害対策の取り組みについて考え、制服を作る際に排出される布や段ボールなどの廃材を使用し、防災グッズを企画・試作しました。
プレゼンの結果、上位3グループを菅公学生服株式会社が製作をしてくださいました。その3作品を紹介します。
①『ボタンで組み組み 防災グッズ』
1つの小さなパーツを自由な発想で組み替えることで、無限にものを作ることができます。使用例は風呂敷、包帯、三角巾、避難所での目隠し、担架など可能性は無限大です。
②『一石二チョ(鳥)ポンチョ』
かわいらしいチェック柄で、普段は雨具や防寒着として使用できます。リバーシブルで作っているため、災害の際には裏返し、防災頭巾として使用でき、反射板をつけることで暗い夜道でも安全に避難できます。また、避難所生活などでは、着替えや授乳の目隠しとしても便利です。フードは取り外しができ、バケツ代わりに水を運ぶこともできます。
③『JKじゃけん!』~Jacket×女子高生の略称(JK)×岡山弁(じゃけん)~
対象者を20代から30代のOLにし、普段から着用できるデザインにしました。災害の際には、ジャケットの裏布を開け、必要な物資を入れて素早く非難することができます。
3グループの作品について、生徒によるプレゼンテーションをYouTubeで公開しています。次の画像をクリックし、是非、ご覧になってください。
生活創造科3年生が「食品」の授業で、夏の暑さを元気に乗り切るためのジュース作りをしました。赤しその色が鮮やかなしそジュース、しょうがを砂糖で煮て作ったしょうがシロップ、青梅を使った梅シロップを作りました。梅シロップは保存瓶に作り、梅の色が日に日に変化する様子、砂糖が少しずつ溶けていく様子を定期的に観察しています。早くみんなで飲みたいです。
食物検定の練習が始まりました。1教室10名ずつに分かれて練習しています。15歳の妹の誕生日をお祝いするためのコース料理を作ります。休業が続いたため、十分な準備時間を確保することができていませんが、生徒はそれぞれに工夫を凝らしたメニューを考えています。どんなコース料理が完成するか楽しみです。
6月15日、課題研究で福祉を選択している生活創造科3年14名が、岡山県立大学の髙戸仁郎教授から「介護予防について」と題して、大学からオンライン(Google Meet)による授業と実技指導を受けました。学んだことを元に、楽しみながらできる介護予防のためのレクリエーションを作成し、デイサービスを利用されている方へDVDでお届けする予定です。
生活創造科3年生が、「生活教養」という授業で華道をしました。ほとんどの人が華道初体験でした。講師の先生にアドバイスをいただきながら、一生懸命取り組みました。花にふれ、心がなごみました。