第3回目の調理実習の目標は、「効率良く日常食の調理ができるようになる」です。調理技術の向上は大切ですが、家族のため、自分のためにバランスのとれた献立作成ができることも欠かせない力です。実習前の授業で献立作成をする際の注意点を学び、主菜と副菜、汁物の組み合わせについて考えました。毎日献立を考えて調理することの難しさと大変さを感じ、家族に感謝しながら実習を行いました。
前回の実習で試行錯誤したサラダの盛り付けの学びを生かしながら、今回も班で協力してきれいに盛り付けることができました。


第3回目の調理実習の目標は、「効率良く日常食の調理ができるようになる」です。調理技術の向上は大切ですが、家族のため、自分のためにバランスのとれた献立作成ができることも欠かせない力です。実習前の授業で献立作成をする際の注意点を学び、主菜と副菜、汁物の組み合わせについて考えました。毎日献立を考えて調理することの難しさと大変さを感じ、家族に感謝しながら実習を行いました。
前回の実習で試行錯誤したサラダの盛り付けの学びを生かしながら、今回も班で協力してきれいに盛り付けることができました。



たけのこ料理に続き、第2回調理実習を行いました。今回の献立は、サンドイッチ3種、キャロットスープ、ミモザ風サラダです。この実習では、盛り付けの方法を学習することを目標として取り組みました。サンドイッチとミモザ風サラダは、事前に班長を中心に切り方や配置の方法を話し合って盛り付け方を考えました。料理を彩りよく、美しく盛り付けすることの難しさを学びました。
今回実習したミモザ風サラダとは、ゆで卵を使ったサラダです。丁寧に裏ごしした卵黄を、ミモザの花がふわっと咲いているように盛りつけたものです。

フードデザインの授業では、調理の技術だけでなく、旬の食材を知り、それをおいしくいただくことも学びます。
2年生の第1回目の調理実習ではたけのこを使った料理に挑戦しました。たけのこの下処理の方法を学び、たけのこご飯、若竹汁などに使用しました。料理を引き立たせてくれる山椒の葉の香りが調理室に漂い、食欲が増しました。また、端午の節句をお祝いする「柏餅」も手作りしました。こねる、蒸すをくり返し、心を込めて仕上げました。
新しいメンバーと協力しながら料理を通して春を満喫することができました。

卒業式前日、1年の成果を総括して披露する「表彰式」が開催されました。
県下最大規模の専門高校「岡山南高校」として、今年度も高い成果を収め、実りある1年にすることができました。資格取得や各種活動における顕著な成果などが表彰されました。
【全国商業高等学校協会主催検定1級3種目以上表彰】
商業学科
5種目 7名
4種目 38名
3種目 80名 計 125名
【全国高等学校家庭科被服製作・食物調理技術検定1級3種目合格】
家庭学科 4名
【岡山県高等学校職業教育技術顕彰表彰】
商業学科 127名
家庭学科 14名

生活創造科2年生が、生活と福祉の授業で救命救急法講習会を受講しました。日本赤十字社岡山支部の方をお迎えして実技指導をしていただく予定でしたが、新型コロナまん延防止等重点措置が適用されているため、オンライン講習会となりました。迅速かつ適切な応急処置の必要性について講義をしていただいたり、ペットボトルを使いながら正しい心臓マッサージを行う方法を教えていただいたりしました。いざという時に役立つ処置方法をしっかり学べる時間でした。

2学期に生活と福祉の授業で取り組んだ「岡山市障がい者週間作品コンクール」おいて、3名が賞をいただきました。標語部門で村松さん、ポスター部門で山上さんが優秀賞を、標語部門で夷さんが佳作を受賞しました。
入賞作品は、岡山市のホームページくらしの情報内にある「作品コンテスト入賞作品集」より閲覧可能です。ぜひご覧ください。
