生活創造科2年生が、くらしき作陽大学子ども教育学部 浅野泰昌先生に「幼児教育について」の講話をしていただきました。手作りの指人形などの玩具を使いながら先生が話術巧みに話され、あっという間の2時間でした。先生のお話に生徒たちは引き込まれ、「絵本の読み聞かせや人形劇は、子どもの心を最初に掴むことが大切」ということが、よくわかりました。保育者が環境を整え、子どもの成長を支援することの大切さについて考えることができました。

生活創造科2年生が、くらしき作陽大学子ども教育学部 浅野泰昌先生に「幼児教育について」の講話をしていただきました。手作りの指人形などの玩具を使いながら先生が話術巧みに話され、あっという間の2時間でした。先生のお話に生徒たちは引き込まれ、「絵本の読み聞かせや人形劇は、子どもの心を最初に掴むことが大切」ということが、よくわかりました。保育者が環境を整え、子どもの成長を支援することの大切さについて考えることができました。

生活創造科の3年生が、3年間の学習の集大成としてお世話になった先生方を招いて、ランチパーティーを開きました。それぞれのクラスが感謝の気持ちを込めてメニューを考え、料理をふるまいました。メニューカードや会場の雰囲気にも、クラスの持ち味が出ていました。食べに来て下った先生方から「おもてなし」料理の出来栄えを褒めていただき、成長を感じてもらうことができました。

生活創造科3年生が選択履修している科目「ファッション造形」では、夏には裏付きジャケットを縫う洋服1級検定に、冬にはゆかたを縫う和服1級検定にチャレンジしました。生徒は食物調理検定1級にも合格していたので、全員家庭科技術検定1級三種目に合格することができました。1年生の時から1級三種目合格の「三冠王」になることを目指して頑張ってきたので、感激もひとしおです。
自分で縫ったゆかたを着て、ゆかたの残り布で作ったおそろいの巾着を持って写真を撮りました。生徒は今年の夏、このゆかたを着て夏祭りに行くのを楽しみにしています。

課題研究「和洋菓子研究」の生徒15名が、創心會リハビリクラブの利用者の方とスイーツの共同開発に挑戦しています。取り組んでいるのは、岡山珈琲館の季節限定パフェです。昨年末の第1回ミーティングを経て、1月16日、第2回目のミーティングが行われました。テレビ局の取材もあり、少し緊張しながら利用者の方と話を進めていきました。利用者の方や、自分たちの好み、また、誰もが好んで食べられる味を探求したり、地元岡山の産物を取り入れたりと、工夫を凝らしたパフェを高校生ならではの柔軟な頭で考案!3月に岡山珈琲館の商品としてお客様に提供される日を楽しみにしています!

2016年「卒業制作展」を特集で綴っています。
第2弾は、作品などの展示。
5学科で専門的学習を積む南高では、主には商業学科と家庭学科に分かれています。それぞれの学習成果を作品や販売会場装飾などで展示します。特に家庭学科では、3年間に渡り「ものづくり」の学びが充実しており、その集大成として展示される素晴らしい作品は、例年、来場者を楽しませています。

2016年「卒業制作展」を特集で綴っています。
まずは、ステージ発表から。
商業学科「課題研究」から、「調査研究講座」と「外部実習講座」が、1年間の研究実践成果を発表しました。

同じく商業学科「課題研究」の「トップマネジメント講座」では、例年、地域商品を開発し、その研究発表を全国大会で行っています。今年度も来場者の皆様に大会で行った発表をそのまま披露しました。

また、家庭学科からは「ホームプロジェクト」として家族の病気をテーマに症状の緩和策などについての研究発表や、保育実習の発表が行われました。


将来、保育士・幼稚園教諭を目指している「子ども文化」選択者の19名が、環太平洋大学の中道美鶴先生から、造形表現として、子どもが喜ぶ、楽しそうな壁面構成の実技指導をしていただきました。木の枝やドングリ、紫陽花などのドライフラワーを使った、暖かみのある作品も紹介され、身近にあるものこそが、造形の素材として生きてくることを改めて実感することができました。保育検定の1級受検や将来の現場で役立つ実践的な指導をしていただき、大変有意義な時間となりました。

11月3日(木)、浦安総合運動公園で岡山県酪農乳業協会主催の楽しくて美味しい「おかやまミルクフェア2016」が開催されました。本校から、生活創造科1年の森理恵子さんの作品「クラムチャウダー風具だくさんパエリア」を200食、試食として提供しました。来場者の方から、「おいしかったわ」といっていただいたり、レシピを聞かれたりしました。

中国5県から選ばれた高校生10名が11月5日(土)、自慢のアイディア料理を調理しました。コンクールには、生活創造科1年生の岡﨑愛偉さんが岡山県代表として出場しました。岡﨑さんが考案した料理『山芋と豆腐のミルキー鶏つくね』は優秀賞(第2位)をいただきました。

食肉事業協同組合連合会主催の食肉惣菜創作発表会・岡山大会が、11月9日(水)に岡山ふれあいセンターにて開催されました。食肉を使った惣菜レシピのコンクールです。200点を超える応募作品の中から選ばれた10人が集まり、実演をしました。本校からは、生活創造科2年の樋口瑛瑠さん、吉森菜月さんが参加し、樋口さんが優秀賞(第2位)、吉森さんが努力賞を受賞しました!


