昨年度末、卒業生352名が、岡山南高校同窓会に入会しました。
南高出身の大先輩や先生から、学校の歴史や伝統など、学び舎を同じくする同窓生らの繋がりについてお話がありました。
「南高卒」という共通のプライドで結ばれる絆が、強い味方になってくれることを改めて実感。
式の後には、各クラスの幹事役員で記念写真を撮りました。
昨年度末、卒業生352名が、岡山南高校同窓会に入会しました。
南高出身の大先輩や先生から、学校の歴史や伝統など、学び舎を同じくする同窓生らの繋がりについてお話がありました。
「南高卒」という共通のプライドで結ばれる絆が、強い味方になってくれることを改めて実感。
式の後には、各クラスの幹事役員で記念写真を撮りました。
新型肺炎対策の中、今年最後の登校日があり、放送による終業式を行いました。
校長先生からは、世界を覆う非常事態についての話があり、生徒たちも真剣な表情で放送に耳を傾けていました。特に全国大会出場が夢と消えた選手たちを思いやる言葉が印象的でした。それでも、「最後の1日」となったこの日は、クラスで記念写真を撮るなどして、新年度に向かう助走に入れたように思います。
いろんな無念や虚無感、落胆に見舞われる春。一日も早く、いつもの学校生活が戻るのを願って止みません。
もういない卒業生に想いを馳せるのは、本日で最後にいたします。
お付き合い、ありがとうございました。
3年間をともに、怒ったり泣いたり笑ったり。良い瞬間ばかりではありませんでしたが、その一つ一つを我がものとして逞しく成長する姿に、支えられてまいりました。今年も、たくさんの笑顔と感動を残し、巣立っていった卒業生たちに、心からの敬意と感謝を述べずにはいられません。
みんな本当にありがとう。
どうか、幸せに。
卒業式と最後のホームルームを終え、最後の最後に残すは、各部恒例「卒部式」です。
今年は、新型肺炎対策のため、少し時間を短縮したり、室内ではなく屋外で行うなど、各部工夫を要しましたが、いつもと変わらず感動の卒部式となりました。
後輩たちが大好きな先輩へ用意した、贈り物や趣向を凝らしたサプライズに、大きな拍手や笑い声が起き、卒業生からも感謝の気持ちが贈られました。
先輩が残したもの、教えてくれたことを、後輩たちが大切に引き継ぎます。
最後のホームルームは、いつも笑顔と涙でいっぱいです。
クラスによっては、思い出ビデオの上映で盛り上がったり、卒業証書とは別に先生から一人ひとりに宛てられた手紙やお祝いの花が添えられるなど、クラスごとに個性溢れるミニ卒業式となりました。
県下最大規模の専門高校である南高は、各学年9クラスのマンモス校ですが、5つの専門学科に分かれることから、クラス替えの影響があまりなく、3年間同じ仲間との強い絆が育まれます。担任の先生も持ち上がりのクラスが多く、最後のホームルームが、本当の卒業式になるのかもしれません。
3月1日、南高で3年間を過ごした3年生たちが、いっぱいの笑顔と涙で巣立っていきました。
本日より少しの間、卒業生との思い出に浸る南高にお付き合いください。
新型肺炎対策のため、全国一斉の休校が決定される中、規模縮小で挙行した卒業式でした。
当日を迎えた朝、担任の先生と最後のSHR。廊下では友達と和気あいあい、いつもの風景が。卒業の実感はまだ湧きません。
いよいよ式が始まります。中庭に集合整列したら、いざ入場。5学科の代表者それぞれに卒業証書が授与され、校長先生から式辞をいただきました。最後の熱いメッセージに、卒業生も真剣なまなざしで聴き入っていました。
そして式は、いよいよクライマックスへ。卒業生代表者による答辞では、3年間の思い出、その中で起きた苦しいこと楽しいこと、友の存在、そして、育ててくださった保護者の方への想いが読まれ、涙が溢れる場面も。「ありがとう」がたくさん詰まった素晴らしい答辞でした。
最後は、式歌と校歌を合唱し、大きく温かい拍手で見送られた卒業生。規模縮小を余儀なくされながらも、例年と変わらず感動の卒業式となりました。
卒業生がいなくなった寂しい体育館で、学年団が保護者の皆様へご挨拶をさせていただきました。保護者の皆様のご理解とご支援あってこその高校生活。お陰様で、卒業生たちが素晴らしい巣立ちを迎えられたことを、心からお礼申し上げます。
令和元年度卒業生が、3月1日、岡山南高校を巣立っていきました。
新型肺炎の緊急措置のため、例年よりも規模を縮小しての実施となりましたが、天候にも恵まれ、素晴らしい門出となりました。
卒業生が在学した3年間、保護者の皆様、地域の皆様には、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
1年生の恒例行事「百人一首」で、今年も大いに盛り上がりました!
冬休み前から国語の授業で取り組んできた百人一首。その成果をクラス対抗で競い合うこの行事で、毎年、年明けの寒さを吹き飛ばしています。
一人ひとりがクラスの威信をかけ、1枚でも多くの札をとるため真剣勝負。上の句を詠む先生たちも気合十分です。最後の1枚まで全力で奪い合う様子には、微笑ましいものがありました。
また、競技後に邦楽部による琴の演奏が披露されたり、書道で取り組まれた百人一首の作品が校内に展示されたり、日本の文化に触れる良い機会ともなりました。
最後は上位3位のクラスに記念品が贈呈されました。
令和2年が明け、いよいよ南高も3学期がはじまりました!
校長先生からの式辞を真剣な表情で聴き、締めくくりの学期へと向かいます。各学年で、取り組むべきことが異なりますが、それぞれが有終の美を飾れるよう、頑張っていきましょう。
師走に入り、寒さが厳しくなってきました。この季節、南高では様々な世代交代を迎えます。
第2学期終業式に先立ち、まずは誠友会(南高生徒会)の交代式です。旧執行部と新執行部との交代で、また南高の新時代が幕を明けました。
また、式で校歌を演奏する吹奏楽部も、3学年揃っての演奏はこれが最後となります。28日の定期演奏会をもって、3年生は引退。最後の校内演奏に顧問や部員はもちろん、聴く側も胸にこみ上げるものがありました。
いつも学校行事を楽しく盛り上げてくれる吹奏さん。3年生の皆さん、お疲れ様でした!