3年間の学びを発表する卒業制作展に向け、第1回卒業制作展実行委員会が開催されました!
商業学科、家庭学科から選出された卒展実行委員が初めて顔を合わせました。自己紹介を行い、意気込みを語りました。商業学科と家庭学科の学んだ3年間の学習の成果を、いつも支えてくださっている保護者の皆様や地域の皆様だけでなく、中学生の皆さんにも見ていただけるよう取り組んでいきます。
3年間の学びを発表する卒業制作展に向け、第1回卒業制作展実行委員会が開催されました!
商業学科、家庭学科から選出された卒展実行委員が初めて顔を合わせました。自己紹介を行い、意気込みを語りました。商業学科と家庭学科の学んだ3年間の学習の成果を、いつも支えてくださっている保護者の皆様や地域の皆様だけでなく、中学生の皆さんにも見ていただけるよう取り組んでいきます。
赤ちゃんの清拭とおむつ替え実習を行いました。清拭とは汚れをふき取ることを言います。顔や手など体の清拭の仕方とおむつ替えの方法も学びました。おむつとおむつカバーを使うことは初めてで、扱い方に慣れず、時間がかかってしまいました。何度も練習をして、手際よく丁寧におむつ替えができるようになりたいです。
服飾デザイン科では毎年多くのデザイン画コンテストに応募しています。今年も早速、うれしいニュースが入ってきました。
「第8回全国高校生ウエディングドレスデザイン画コンクール」では優秀賞と佳作に入賞しました。
「第151回上田学園コレクション 高校生ファッションコンテスト」では準優秀賞、特別審査員賞、佳作に入賞し、6月17日行われた表彰式に代表者が出席しました。この日にはコンテスト主催の上田学園のファッションショーも行われ、服飾デザイン科生徒20名で見学をしてきました。
2年生フードデザインの実習で、いわしの手開きの実習を行いました。
切身でない魚を触るのが初めての人もいて、おそるおそる魚に触れていましたが、コツをつかんできれいに手開きすることができました。
他にもおこわと、以前に学んだ人参の飾り切りを活かして野菜の炊き合わせを調理しました。
家族やおじいちゃんおばあちゃんに作ってあげたいという声が多く聞かれました。彩りよく仕上がっています。
服飾デザイン科2年生が、初めてアパレルCADの講習を受けました。今回は、中国デザイン専門学校から講師の先生をお招きして、フラップポケットの製図を行いました。
講座は2回に分けて行い、全員が一人一台のパソコンで実習しました。初めて使うソフトで、操作に少し戸惑うこともありましたが、説明をしっかり聞いて、とてもスムーズに製図を完成させることができていました。次回はフレアスカートの展開に挑戦します!
倉敷市児島の呉服屋「林屋」様を講師にお招きして、浴衣の着付けを教えていただきました。カラフルな浴衣に手を通すととても華やかな気持ちになり、楽しく学ぶことができました。自分の体に合わせて浴衣を着ること、帯をぎゅっと締めることが難しく、形よく整えることに苦戦しました。最後に畳み方も教えていただき、大変勉強になりました。今年の夏は、自分で浴衣を着付けて出かけてみたいです。
子どもたちに読んであげたい本を一冊選び、読み聞かせ練習を行いました。絵本を何度も読みこんで内容を理解したうえで、絵本の持ち方やめくり方、間の取り方を工夫しながら練習しました。友達と読み合ってたくさんのアドバイスをもらい、とても上手に読めるようになりました。絵本を読んであげる楽しさも知ることができました。
生活産業基礎の特別講座として、特別養護老人ホーム「愛光苑」理事長の筒井恵子先生にご講演をいただきました。
ヒューマンサービスに関わる仕事の大変さや気を付けるべきことをはじめ、やりがいや人と関わる仕事のすばらしさをお話ししていただきました。
また、先生が積極的に取り組まれている「音楽療法」についても教えていただき、握ったり振ったりする力が弱くなった方でも音が鳴らせるハンドベルを体験してみました。
楽しく体の機能を回復することができる大きな力を知り、興味が湧いた生徒も多かったようです。
これからも様々な分野の職業について学び、生活産業の役割を考えていけることを楽しみにしています。
今回はグラデーションの学習です。アクリル絵の具を使って着色の授業を行いました。絵の具が制服に付かないようにと、自前のエプロンを着けて慎重に臨みました。黄色をベースにした着色では、同じ黄色でも混ぜる黒の量によって全く違う色が作られ、色の面白さを改めて実感できました。
特別講座ということで、「政木信昭のクッキングスクール」校長の政木信昭先生にお越しいただき、中国料理の「八宝菜」の作り方を学びました。
炒め物は、一見簡単に見えますが、実は上手に仕上げるのが一番難しい調理方法だそうです。特に、野菜の歯ごたえを保ったまま、肉や魚介類と合わせていくのは、出来上がったものを見れば料理の腕前が一目瞭然だということでした。
楽しいお話を聞きながら、プロの技を見せていただき、感動の連続の2時間でした。先生が見せてくださったようにはスムーズにはいきませんでしたが、野菜がシャキシャキの八宝菜に、思わず「おいしい!」とあちこちから声がこぼれました。
最後に、検定に活かせる技術として「だし巻き卵」の作り方も教えていただきました。
「たくさんのことが学べるいい学校に入ったね。」と言ってくださった政木先生の言葉を胸に、これからも技術を高めながら頑張ります。