南高にユニセフキャラバン隊がやってきました!
この日、キャラバン隊をお迎えした国際経済科の1,2年生は、世界各地で災害によって大きな被害を受けた地域の子どもや、貧困地域の現状などを知るとともに、いかに日本が恵まれ、平和な国であるかを再確認しました。また、現地の子どもが実際に使っている「水がめ」を運び、その重さや大変さを実感する体験もできました。
自分たちにできる国際貢献は何なのかを考える良い機会となりました。
ついこの前まで「飛翔祭(南高学校祭)」へまっしぐらだった3年生が、次なるイベントへ向け動き始めています!
商業3学科(商業・国際経済・情報処理)が共通で取り組む唯一の授業「課題研究」では、3年生が希望進路や興味・関心に合わせ、様々な研究に取り組んでいます。12月14日(土)に開催される「卒業制作展」では、発表・展示・販売などで学習成果を披露する予定。
各講座、生徒は今年度の研究を振り返るとともに、その成果をどう表現するかを話し合うなど、準備を進めています。
卒業間際、最後の最後まで大忙しの南高3年生。それだけに、充実の高校生活となっているようです。
また、家庭学科においても、ファッションショーやお菓子・手芸品の展示販売など充実の催しが予定されています。準備風景など、ブログを通じて紹介していきますので、楽しみにしていてください!
12月18~19日、国際経済科2年生が「イングリッシュキャンプ」を行いました!
これは、日本で働く外国の先生(ALT)5名とともに、英語だけで様々な活動を2日間にわたって行うという取り組みです。
ALTのプレゼンをもとにディスカッションしたり、英語劇を行ったり、ALT自慢の料理を一緒に作って楽しんだりと、キャンプは大変に有意義なものとなりました。
南高の国際経済科は、これからのグローバル社会に対応する人材育成のため、英語を多く取り入れたカリキュラムと、英語を楽しむ取り組みを数多く設けています。
英語活用能力は、丸暗記や練習だけで獲得できるものではなく、実際に使うことで楽しみながら獲得するもの。
南高では、豊かな国際感覚を養うことに重点を置いて取り組んでいるため、「英語好き」な生徒も多く、外国語大学への進学者も多いことが特徴です。
12月13日(木)、国際塾から桑田和保先生を招き、国際経済科1・2年を対象に「自動車産業の流れと自分の仕事の流れ」について話をしていただきました。
日本の自動車産業の海外進出に伴って、倉敷の中小企業である部品メーカーから今から40年も前に英語が全く話せないままにアメリカのデトロイト駐在を命じられ、どんな困難や喜びを経験したか、海外で働くとはどういうことで何が必要かといった話が聴けました。
普段の授業では、あまり勉強することのない異文化について触れることができました。
今回、国際経済科では5回にわたる講演会を開催しました。
その中で生徒たちは、グローバル化が急速に進む国際社会を生きていく自分たちが、今、何を考え何を成すべきなのかについて、あらためて考える機会となったようでした。
8月23日、国際経済科1~3年を対象に「イングリッシュカフェ」が実施されました。
ノートルダム清心女子大学の小笠原ひろ子先生のご指導と同時通訳をいただきながら、午前中は校内で英語を使っての自己紹介やゲーム、発表を楽しみ、午後は岡山外語学院へ場所を移して海外留学生との交流や、先進国と途上国の差を体感できる貿易ゲームを楽しみました。
ノートルダム清心女子大学英語英文学科から学生7名が助手として参加してくださり、英語を学ぶ楽しさや大学生活についても教わる機会となりました。
岡山南高校「国際経済科」では、社会に必要なビジネススキルとともに、これからのグローバル社会で必須とされる、英語コミュニケーション力の育成や外国人と積極的に触れ合える豊かな国際性を養うことを目指しています。
1つ目の講演は「インターキッズ国際塾塾長・沖垣達先生」による「国際社会に向き合う」です。
「たった100円のアンパン1つが、多くの国と多くの人々が関係して出来ている、これぞ国際経済の縮図だ」など、分かりやすく、身近な「国際社会」を感じることができました。
また、先生からは「Be ambitious and courageous!」というメッセージもいただきました。
2つ目の講演は、国際交流員のケイン先生と本校ALTのクリス先生による「オーストラリア・日本・グローバル化する世界」です。
お二人の母国で使われる、オーストラリア英語を学ぶとともに、国が違えば文化も生活も違うことを再認識した楽しい講演会でした。