生活創造科2年生が、食物調理技術検定2級に挑戦しました。筆記試験と実技試験に向けて一生懸命学習しました。実技試験では、17歳男子の通学用弁当をテーマに、各自で考えた献立を作成し、実際に調理します。献立表に正しく記入すること、塩分量や吸油量の計算をすること、献立表どおりにお弁当を製作することなど、難しいことがたくさんありました。練習時間が少ない中、各自が工夫して練習に取り組み、これまで身につけてきた力を発揮することができました。

生活創造科2年生が、食物調理技術検定2級に挑戦しました。筆記試験と実技試験に向けて一生懸命学習しました。実技試験では、17歳男子の通学用弁当をテーマに、各自で考えた献立を作成し、実際に調理します。献立表に正しく記入すること、塩分量や吸油量の計算をすること、献立表どおりにお弁当を製作することなど、難しいことがたくさんありました。練習時間が少ない中、各自が工夫して練習に取り組み、これまで身につけてきた力を発揮することができました。

生活創造科1年生が、食物検定3級を受験しました。新型コロナウイルスの影響により、学校での調理実習が十分にできない中、工夫をしながら取り組みました。教員が作成した動画を参考にしながら、各自家庭での練習に力を入れてくれたことと思います。そして「鶏肉と野菜の煮物」「果汁かん」を完成させることができました。また、示された4つの食品群の年齢別・性別・身体活動レベル別食品構成の目測試験、日常食の調理および食生活に関する筆記試験も、しっかり勉強して終えることができました。

生活創造科2年生が、「子どもの発達と保育」の授業で、乳幼児の着替えを、赤ちゃん人形を作って練習しました。服の表裏を確認し、肌着とカバーオールを重ねて、一度に着替えさせることを学びました。赤ちゃんの体は柔らかく、負担をかけないように着替えをさせることの難しさを実感しました。また、先日学習した、紙芝居の練習も行いました。紙芝居舞台を使用して、聞き手の様子を確認しながら読み進めました。絵に動きが出て、ドラマを見るような楽しさを感じることができるよう、十分に練習をしてから子どもたちに読み進めてあげたいと感じました。

生活創造科2年生が、「子どもの発達と保育」の授業で、折り紙に描画を組み合わせた作品を制作しました。絵を大きく、いきいきと描くことの難しさを学びました。子どもたちに喜んでもらえるような作品となるよう、工夫しながら取り組んでいました。

生活創造科3年生が、学校設定科目「生活教養」で、華道と浴衣の着付けを学びました。華道では、外部講師の先生をお招きして、どの角度から見ても花が美しく見える方法を教えていただきました。花器や剣山を使った本格的な生け花をする機会が少ない生徒も多く、大変興味深く取り組むことができました。また、浴衣の着付けでは、先生の実演を参考にしながら着付け、帯結びを行いました。今年は祭りなどのイベントが中止されたこともあり、浴衣を着ることができなかった生徒たちが、満面の笑顔で浴衣を着ている姿が印象的でした。
日本の文化を、楽しみながら学ぶことができています。

今回、食物検定3級の課題は、鶏肉と野菜の煮物と果汁かんです。しかし、県内は新型コロナウイルスまん延防止重点措置がとられている中、学校での調理実習ができない状況が続いています。そこで、家庭で練習に取り組むことができるよう、教員が師範している様子を動画にまとめて配信することにしました。生徒は、いつでも、何度でもその動画を確認することができ、各自自宅で実技練習をしてくれていると思います。ご家庭でのご協力に感謝申し上げます。
自宅で調理したものは撮影して、google classroomに提出し、担当教員からアドバイスを受け取って振り返り学習をします。
このような状況の中でも、工夫して検定対策に取り組み、確実に力をつけています。

くらしき作陽大学主催「さくよう健康なおやつコンテスト2021」に、生活創造科2,3年生の食物科目選択者が挑戦しました。健康を意識して、簡単に作ることができるオリジナルおやつレシピを一生懸命考えました。
3年生の片山美花さんが『ナッツとドライフルーツのブラウニー』で学生一推し賞を、2年生吉田愛さんが『カルシウムたっぷり!チーズミルクプリン』で入選をいただきました。くらしき作陽大学からは、賞状とくらしき作陽大学で栄養学を学んでいる皆さんが製作に携わったお菓子など、素敵な賞品を送っていただきました。
今後も誰でも作ることができるおいしいレシピを考えていきたいです。
詳しくは、くらしき作陽大学のHPもご覧ください。

生活創造科3年生の保育選択者が、実習でお世話になっている医療法人サンクリニックの先生方との交流会を行いました。いつもはクリニックにお邪魔させていただき、産まれたばかりの赤ちゃんに触れさせていただいたり、検診に来られたお母さん方のお話を聞かせていただいたりしています。しかし新型コロナウイルス感染拡大防止のため、クリニックにお邪魔することを控え、リモートで実施させていただきました。
サンクリニックの先生方は、本校が実施している「フラワーベイビープロジェクト」を高く評価してくださっており、生徒の体験談に熱心に耳を傾けてくださいました。また、生徒からの仕事のやりがいや子どもたちと関わり仕事に就く心構えなどについての質問に丁寧に答えていただきました。
サンクリニックの先生方、お忙しい中ありがとうございました。

3年生課題研究「福祉」選択者が、「おかやまSDGsプラザ 夏の交流会2021」のワークショップイベントに参加しました。参加した小学生のみなさんに、不要品もうまく活用すれば、大切なものに生まれ変わらせることができることを体験してほしいと考え、「牛乳パックで作る、オリジナルペン立て作り」を企画しました。「牛乳パック」に注目した理由は、先日3年生食物調理技術検定を受検した際に使った、たくさんの牛乳とオレンジジュースの紙パックを役立つものに変えたいと考えたからです。
小学生の皆さんは、本校生徒に教えてもらいながら、個性豊かな素敵な作品を仕上げることができました。本校生徒にとっては、久しぶりの校外実習だったため緊張しましたが、楽しく活動することができました。

服飾デザイン科1年生は7月上旬、生活創造科は8月上旬に家庭科技術検定3級検定を受検しました。
3級検定の内容は、被服の基礎知識についての筆記試験と実技試験です。実技は、70分間でアウターパンツを完成させます。時間制限の中、とても緊張しましたが、日頃から練習を重ねてきた成果を十分に発揮し、上達した作品を完成させました。事後作業も丁寧に行うことができましたね。
次の作品製作に向けて、更に技術を磨いていきましょう。
