南高で10か月を過ごし、帰国間近となった留学生ビクトル君を囲む会を、図書委員会が企画しました!
ベルギー出身のビクトル君から、母国の文化や、ベルギーで読まれている日本のマンガ、日本に来てどうだったかなど、様々な話を聴くことができました。ビクトル君は、ほとんど通訳のいらない流暢な日本語で、いずれまた日本に戻ってきたいと、南高での留学生活が充実していたことを語ってくれました。
南高で10か月を過ごし、帰国間近となった留学生ビクトル君を囲む会を、図書委員会が企画しました!
ベルギー出身のビクトル君から、母国の文化や、ベルギーで読まれている日本のマンガ、日本に来てどうだったかなど、様々な話を聴くことができました。ビクトル君は、ほとんど通訳のいらない流暢な日本語で、いずれまた日本に戻ってきたいと、南高での留学生活が充実していたことを語ってくれました。
特別講座ということで、「政木信昭のクッキングスクール」校長の政木信昭先生にお越しいただき、中国料理の「八宝菜」の作り方を学びました。
炒め物は、一見簡単に見えますが、実は上手に仕上げるのが一番難しい調理方法だそうです。特に、野菜の歯ごたえを保ったまま、肉や魚介類と合わせていくのは、出来上がったものを見れば料理の腕前が一目瞭然だということでした。
楽しいお話を聞きながら、プロの技を見せていただき、感動の連続の2時間でした。先生が見せてくださったようにはスムーズにはいきませんでしたが、野菜がシャキシャキの八宝菜に、思わず「おいしい!」とあちこちから声がこぼれました。
最後に、検定に活かせる技術として「だし巻き卵」の作り方も教えていただきました。
「たくさんのことが学べるいい学校に入ったね。」と言ってくださった政木先生の言葉を胸に、これからも技術を高めながら頑張ります。