南高が運営する公式チャンネルに新作が登場しました!
県下最大規模の専門高校として、商業と家庭に関する5つの学科を有する南高。その5学科を簡単に紹介しています!
次の画像をタップしていただけますと、ご視聴いただけます!
是非、ご覧ください!!
卒業制作展での劇発表を終え、中国学園大学中国短期大学附属たねのくにこども園を訪問させていただきました。卒業制作展で上演したオリジナル劇「白雪姫と黒雪姫」を幼児でも分かりやすいように言葉を工夫し、飽きないように手遊びなども入れて準備しました。準備の甲斐あって、3,4、5歳児の皆さんが笑顔いっぱい!元気いっぱい!で見てくれました。子どもたちのかわいさと先生方の温かさに触れて、「涙が出る。」と言う生徒もいたほどです。
さらに、劇の中の思わぬところで反応があったり、大道具への鋭い指摘もあったりして、気づきの多い経験になりました。子どもに関わる進路に進む生徒も多いので、この経験を活かして頑張ってほしいです。
A3パネルの大作「花のテキスタルデザイン」が完成しました。パネルの周りにテープを貼り、釘打ちをして、服飾デザイン教室に飾りました。色々な種類の花が描かれ、どの作品も色々な配色でとても華やかに仕上がりました。今までは先輩達の作品が飾られていた教室に、初めて1年生の作品が飾られました。みんな嬉しそうです。次の作品も頑張りましょう。
服飾デザイン科2年生が11月18日に行われた、家庭科技術検定の洋服1級の実技試験を受けました。
2年生の授業で練習してきたジャケットづくりの力を試す時。
事前の準備はバッチリです。作り方もしっかり頭に入れて、いよいよ本番。4時間という長時間、全員集中して一着を縫い上げました。
検定は緊張も強いられる高い壁ですが、その度に大きく成長します。
今回の上級検定もみんなよく頑張りました。
岡山支援学校が今年度初めて文化祭でファッションショーを行うということで、服飾デザイン科3年生が交流を進めてきました。
交流は6月からスタートしました。支援学校の先生から学校の様子を教えていただき、生徒さんとはオンラインで3回お話しすることができました。
ショーで着たい服に合わせて、相談を重ねながら小物を決めて、3年生が製作をしました。
贈呈の様子やリハーサルもリモートで見せていただき、とても臨場感のある交流が続きました。
11月18日に行われたファッションショーは、モデルの生徒さんが笑顔で登場される素敵なショーとなり、私たちも嬉しく思いました。
今年度の新しい取り組みで、地域とのつながりがまた一つ増えました。
心温まるオンライン交流がお互いの元気のもとになっていたいと思います。
2学期末考査が終了し、いよいよ卒業制作展の準備が始まります。家庭学科3年生全員が集合して、明日からの本格的な準備に向けて、スケジュール確認を行いました。岡山南高校3年間での学びを多くの方に見ていただけるよう、しっかり準備していきます。
服飾デザイン科3年生は来月に行われる卒業制作展ファッションショーに向けて、ウォーキングの練習を行っています。
先日は、中国デザイン専門学校の先生にお越しいただいて、講習会を実施しました。
練習前のストレッチ方法、正しい姿勢の保ち方、基本のウォーキングやターンの仕方と、2時間で沢山の基礎を教えていただきました。
ショーでは良いパフォーマンスができるよう、これからもクラスで力を合わせて頑張りますので、中学生のみなさん、是非会場でご覧いただければと思います。
服飾デザイン科1・2年生が岡山県立美術館で開催された、特別展「ウィリアム・モリス〜英国の風景とともにめぐるデザインの軌跡〜」を鑑賞しました。
ウィリアム・モリスはモダンデザインの父と称されるイギリスの芸術家で、展示ではモリスが過ごしたイギリスの美しい風景とともに、仲間たちと手掛けた織物や家具などの作品を見ることができました。
生徒にとって、授業で美術館に行くのは初めての機会で、本物に触れる貴重な時間となりました。一つ一つの作品の前で、ゆっくりと鑑賞し、何かを感じ取っているようでした。
1年生はこれから取り組むテキスタイルデザインに、2年生は服飾文化の学習に生かしてくれることと思います。
最後に生徒の感想を紹介します。
「常識にとらわれずに生まれるデザインの美しさを感じました。テキスタイルデザインはあまり得意ではないので、常識にとらわれないことを心がけたいです。」
「同じデザインでも色の変化で与える印象が違うことを学びました。絵だけではなく、文字にもデザインが詰まっていて、自分のデザイン画のテーマを描くときに参考にしたいと思いました。」
家庭学科の選択科目である2年生の「住生活デザイン」、3年生の「リビングデザイン」では、住居に関する学習をしています。
今回、世界の様々な住居について学習した知識を活かして住居模型の制作に取り組みました。スチレンボードや紙粘土、割りばしなどの素材をうまく利用して、特徴や雰囲気を表現しました。気候や文化によって世界には色々な住居が見られます。いつか様々な土地に行って、実物を見てみたいなぁという気持ちが強くなりました。
日本にも各都道府県によって、様々な特徴のある住宅が見られます。次は日本の住宅についても調べてみたいと意欲を高めています。
生活産業基礎3回目の特別講座として「菅公学生服株式会社」長尾桐帆先生に講演をしていただきました。
今回の講演は「衣生活に関する生活産業」がテーマです。岡山県の繊維産業や制服の変化について、また会社としての取り組みなど、普段聞くことができないお話を聞かせていただきました。自分たちが着ている制服がどのように作られているのかを知り、様々な立場の方が関わってくださっていることが分かりました。
最後に仕事体験ミニワークとしてワッペンのデザインに取り組み、とくに優れた作品が4点選ばれました。デザインの難しさと共に楽しさを感じ、これからの被服に関する学びがさらに楽しみになりました。