第4回調理実習は、食の現場で活躍されている先生からプロの技法を学ぶことをめあてとし、政木信昭先生を講師にお迎えしました。今回の授業では、中華料理の技法と卵焼きの上手な焼き方を教えていただきました。八宝菜の作り方を教えていただき、食材の食感や風味を失うことなく、とろみを上手につけて仕上げる方法を学びました。また、ふんわりきれいな卵焼きを作るポイントも教えていただきました。先生から学んだことを忘れずに今後の調理に活かしていきたいです。
第4回調理実習は、食の現場で活躍されている先生からプロの技法を学ぶことをめあてとし、政木信昭先生を講師にお迎えしました。今回の授業では、中華料理の技法と卵焼きの上手な焼き方を教えていただきました。八宝菜の作り方を教えていただき、食材の食感や風味を失うことなく、とろみを上手につけて仕上げる方法を学びました。また、ふんわりきれいな卵焼きを作るポイントも教えていただきました。先生から学んだことを忘れずに今後の調理に活かしていきたいです。
3年生の生活創造科の調理の授業では、西日本調理製菓専門学校の重田宏明先生から、食物検定1級の実技指導として、ねじ梅など飾り切りの仕方やコース料理の盛り付けのコツを教えていただきました。先生の包丁の技術のすごさに生徒達は感動し、料理が出来上がる度に歓声が上がりました。先生から教わったこ活かして食物検定1級合格に向けて頑張ります!
生活創造科3年「子ども文化」選択者が、岡山中央図書館の石原司書から絵本の読み聞かせと言語表現について講演をしていただきました。石原司書は絵本専門士としても活躍されており、読み手も聞き手も一緒に絵本を楽しみましょう!と、たくさんの絵本を読みきかせていただきました。絵本は大人と子どもが一緒に楽しむものであること、知識を深めるために大切な働きをすることだけでなく、いろいろな人に楽しんでもらえるように工夫されていること、絵と文の総合芸術であることなどを改めて体感させていただきました。
聞き手がストレスを感じることなく絵本の世界を楽しめるような読み聞かせの技法を教えていただいたので、自信を持って絵本を読めるように練習を重ねていきたいです。
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※1:「くだものだーれ」よねづゆうすけ/さく・講談社
※2:大型絵本「おおきなかぶ」A.トルストイ/再話・福音館書店
第3回目の調理実習の目標は、「効率良く日常食の調理ができるようになる」です。調理技術の向上は大切ですが、家族のため、自分のためにバランスのとれた献立作成ができることも欠かせない力です。実習前の授業で献立作成をする際の注意点を学び、主菜と副菜、汁物の組み合わせについて考えました。毎日献立を考えて調理することの難しさと大変さを感じ、家族に感謝しながら実習を行いました。
前回の実習で試行錯誤したサラダの盛り付けの学びを生かしながら、今回も班で協力してきれいに盛り付けることができました。
たけのこ料理に続き、第2回調理実習を行いました。今回の献立は、サンドイッチ3種、キャロットスープ、ミモザ風サラダです。この実習では、盛り付けの方法を学習することを目標として取り組みました。サンドイッチとミモザ風サラダは、事前に班長を中心に切り方や配置の方法を話し合って盛り付け方を考えました。料理を彩りよく、美しく盛り付けすることの難しさを学びました。
今回実習したミモザ風サラダとは、ゆで卵を使ったサラダです。丁寧に裏ごしした卵黄を、ミモザの花がふわっと咲いているように盛りつけたものです。
フードデザインの授業では、調理の技術だけでなく、旬の食材を知り、それをおいしくいただくことも学びます。
2年生の第1回目の調理実習ではたけのこを使った料理に挑戦しました。たけのこの下処理の方法を学び、たけのこご飯、若竹汁などに使用しました。料理を引き立たせてくれる山椒の葉の香りが調理室に漂い、食欲が増しました。また、端午の節句をお祝いする「柏餅」も手作りしました。こねる、蒸すをくり返し、心を込めて仕上げました。
新しいメンバーと協力しながら料理を通して春を満喫することができました。
卒業式前日、1年の成果を総括して披露する「表彰式」が開催されました。
県下最大規模の専門高校「岡山南高校」として、今年度も高い成果を収め、実りある1年にすることができました。資格取得や各種活動における顕著な成果などが表彰されました。
【全国商業高等学校協会主催検定1級3種目以上表彰】
商業学科
5種目 7名
4種目 38名
3種目 80名 計 125名
【全国高等学校家庭科被服製作・食物調理技術検定1級3種目合格】
家庭学科 4名
【岡山県高等学校職業教育技術顕彰表彰】
商業学科 127名
家庭学科 14名