2学期に受検する食物検定2級を視野に入れ、お弁当作りを行いました。過去のモデル献立を参考にして作りました。栄養バランスを考えること、調理方法と味付けを工夫すること、彩りを考えて盛り付けをすることがとても大変であることを学びました。自分たち作ったお弁当はとてもおいしかったです。毎日お弁当を作ってくれる家族に感謝です。

2学期に受検する食物検定2級を視野に入れ、お弁当作りを行いました。過去のモデル献立を参考にして作りました。栄養バランスを考えること、調理方法と味付けを工夫すること、彩りを考えて盛り付けをすることがとても大変であることを学びました。自分たち作ったお弁当はとてもおいしかったです。毎日お弁当を作ってくれる家族に感謝です。

家庭学科1年生が食物検定4級を受検しました。基礎知識の筆記試験、計量の仕方ときゅうりの半月切りを行う実技試験に挑戦しました。きゅうりを切る練習は学校だけでなく、家庭でも繰り返し行いました。食物分野の検定は初めてということもあり、とても緊張しましたが、真剣に取り組むことができました。

2日間に渡って開催されるオープンスクールに向け、3年生が絶賛準備中です!
前日の登校日、参加してくれる中学生の皆さんが気持ちよく体験授業などに取り組めるよう、少し念入に掃除をしたり、各部屋での打ち合わせを行ったりしました。
南高のオープンスクールは、すべて在校生の手によって運営されています。是非、手作りのオープンスクールを楽しんでください!

中国短期大学から原田眞澄先生にお越しいただいて、「保育実技講習」を行いました。
内容は、赤ちゃんの抱っこの仕方や哺乳瓶での授乳、おむつ替えの方法などです。原田先生の魔法の声かけでお人形が本当の赤ちゃんのように感じられ、講習の終わりごろには、生徒達が我が子のように大切にお世話をする姿が見られました。
最後に、中国短期大学の名物授業であると紹介された「おむつ体験」をさせていただきました。ぬるま湯を含ませた紙おむつを手に巻きつけ、赤ちゃんが濡れたままおむつをつけていると、どんな風に感じるのかを知ることができました。
自分で体験したからこそ分かったことが多かったので、今後の保育の学習にしっかりとつなげていきたいです。


家庭学科の1年生が「生活産業基礎」の授業で、「株式会社 ベースワーク 代表取締役 渡邉 智美 先生」から、住宅に関する仕事についての講義を受けました。
私たちにとって「家」とは何か、からはじまり、住宅の設計やインテリアコーディネートの仕事内容、コロナ禍で変化したことなどを伺ったり、実際に仕事で使われている道具を見せていただいたりすることができました。先生が設計された手書きの平面図の美しさに、生徒からは「すごい!」「パソコンで作ったみたい!」と驚きの声が上がりました。
また、先生自身も南高の服飾デザイン科で学ばれており、高校時代に学んだことがどのように役立ったかということもお話ししてくださいました。ソフトボール部で、忙しい毎日を送られていたそうです。
普段聞くことができない貴重なお話をお聞きしたので、今後の職業選択の参考にしていきたいと思います。自分が将来どんな家に住みたいかなど、これからのことを想像するきっかけになったのも良い機会となりました。

生活創造科3年生「子ども文化」選択者が、赤ちゃんのおむつ替え実習を行いました。「おむつ替えようね」と優しく声かけをし、清拭(汚れをきれいに拭き取ること)をして、赤ちゃんの表情を見ながら行いました。初めての実習ということもあり、布おむつの使い方が難しく、思った以上に時間がかかってしまいました。赤ちゃんに不安と負担を与えないように、丁寧に素早く行うことができるよう、練習を続けていきたいです。


第5回調理実習は、前回社会人講師としてお招きした政木信昭先生から教えていただいたことを活かしながら、中華料理に挑戦しました。
切り方や炒め方、とろみのつけ方などをもう一度思い出し、グループで確認しながら行いました。今までの実習の中で一番おいしい!と大好評でした。

第4回調理実習は、食の現場で活躍されている先生からプロの技法を学ぶことをめあてとし、政木信昭先生を講師にお迎えしました。今回の授業では、中華料理の技法と卵焼きの上手な焼き方を教えていただきました。八宝菜の作り方を教えていただき、食材の食感や風味を失うことなく、とろみを上手につけて仕上げる方法を学びました。また、ふんわりきれいな卵焼きを作るポイントも教えていただきました。先生から学んだことを忘れずに今後の調理に活かしていきたいです。

3年生の生活創造科の調理の授業では、西日本調理製菓専門学校の重田宏明先生から、食物検定1級の実技指導として、ねじ梅など飾り切りの仕方やコース料理の盛り付けのコツを教えていただきました。先生の包丁の技術のすごさに生徒達は感動し、料理が出来上がる度に歓声が上がりました。先生から教わったこ活かして食物検定1級合格に向けて頑張ります!

生活創造科3年「子ども文化」選択者が、岡山中央図書館の石原司書から絵本の読み聞かせと言語表現について講演をしていただきました。石原司書は絵本専門士としても活躍されており、読み手も聞き手も一緒に絵本を楽しみましょう!と、たくさんの絵本を読みきかせていただきました。絵本は大人と子どもが一緒に楽しむものであること、知識を深めるために大切な働きをすることだけでなく、いろいろな人に楽しんでもらえるように工夫されていること、絵と文の総合芸術であることなどを改めて体感させていただきました。
聞き手がストレスを感じることなく絵本の世界を楽しめるような読み聞かせの技法を教えていただいたので、自信を持って絵本を読めるように練習を重ねていきたいです。

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※1:「くだものだーれ」よねづゆうすけ/さく・講談社
※2:大型絵本「おおきなかぶ」A.トルストイ/再話・福音館書店