フードデザインの授業では、調理の技術だけでなく、旬の食材を知り、それをおいしくいただくことも学びます。
2年生の第1回目の調理実習ではたけのこを使った料理に挑戦しました。たけのこの下処理の方法を学び、たけのこご飯、若竹汁などに使用しました。料理を引き立たせてくれる山椒の葉の香りが調理室に漂い、食欲が増しました。また、端午の節句をお祝いする「柏餅」も手作りしました。こねる、蒸すをくり返し、心を込めて仕上げました。
新しいメンバーと協力しながら料理を通して春を満喫することができました。
フードデザインの授業では、調理の技術だけでなく、旬の食材を知り、それをおいしくいただくことも学びます。
2年生の第1回目の調理実習ではたけのこを使った料理に挑戦しました。たけのこの下処理の方法を学び、たけのこご飯、若竹汁などに使用しました。料理を引き立たせてくれる山椒の葉の香りが調理室に漂い、食欲が増しました。また、端午の節句をお祝いする「柏餅」も手作りしました。こねる、蒸すをくり返し、心を込めて仕上げました。
新しいメンバーと協力しながら料理を通して春を満喫することができました。
卒業式前日、1年の成果を総括して披露する「表彰式」が開催されました。
県下最大規模の専門高校「岡山南高校」として、今年度も高い成果を収め、実りある1年にすることができました。資格取得や各種活動における顕著な成果などが表彰されました。
【全国商業高等学校協会主催検定1級3種目以上表彰】
商業学科
5種目 7名
4種目 38名
3種目 80名 計 125名
【全国高等学校家庭科被服製作・食物調理技術検定1級3種目合格】
家庭学科 4名
【岡山県高等学校職業教育技術顕彰表彰】
商業学科 127名
家庭学科 14名
生活創造科2年生が、生活と福祉の授業で救命救急法講習会を受講しました。日本赤十字社岡山支部の方をお迎えして実技指導をしていただく予定でしたが、新型コロナまん延防止等重点措置が適用されているため、オンライン講習会となりました。迅速かつ適切な応急処置の必要性について講義をしていただいたり、ペットボトルを使いながら正しい心臓マッサージを行う方法を教えていただいたりしました。いざという時に役立つ処置方法をしっかり学べる時間でした。
2学期に生活と福祉の授業で取り組んだ「岡山市障がい者週間作品コンクール」おいて、3名が賞をいただきました。標語部門で村松さん、ポスター部門で山上さんが優秀賞を、標語部門で夷さんが佳作を受賞しました。
入賞作品は、岡山市のホームページくらしの情報内にある「作品コンテスト入賞作品集」より閲覧可能です。ぜひご覧ください。
南高におけるエトセトラを発信する月刊「南高だより」を発行いたしました!
次の画像をクリックすると開けます。是非、ご覧ください!
家庭学科1年生「生活産業基礎」の授業では、衣食住の各分野の専門家を外部講師としてお招きし講義をしていただいています。先日は、特別養護老人ホームあさひ園の管理栄養士の方々から、食生活分野の仕事に関するリモート講演を受け、管理栄養士の仕事内容ややりがい、利用者さん一人一人のことを考えた食材やメニューの工夫等についてたいへん興味深く学びました。仕事への熱意を感じ、働くことの意義について考えることもできました。
生活創造科2年生が、くらしき作陽大学子ども経営学部浅野泰昌先生より、幼児教育についてのお話をしていただきました。先生の素敵なカバンの中から登場する、先生がさまざまな素材を使って作られた、虫やひよこ、うさぎなどに興味津々です。完全に幼児期の心にタイムスリップした生徒たちは、続いて絵本の世界に引き込まれていきました。先生の読み聞かせは、間のとり方とセリフの抑揚のバランスが絶妙で、絵本の魅力にどっぷりはまりました。みんなが笑顔になった、素敵な2時間になりました。
4月から成人年齢が18歳に引き下げられることから、18歳になればクレジットカードの作成やローンの契約が親の同意なしにできるようになり、若者の消費者被害が増えることが懸念されています。そこで、「消費生活」を選択している生活創造科3年生が、消費者被害防止を啓発するショート動画「定期購入編」「ウイルス詐欺編」「マルチ商法編」「当選商法編」を制作しました。
各グループでテーマと伝える内容を決め、手法や設定を詳しく決定し、試行錯誤しながら様々なシーンを撮影し、ポイントが伝わるよう意識ながら編集しました。消費者ネットおかやま様、SORANIKE様の力をお借りし、視聴者の皆様の心に響く動画を完成させ、先日、発表会を行いました。
今後、岡山駅のデジタルサイネージ等様々なところで消費者被害防止のために活用されます。多くの人が消費者被害に関心を高め、被害を防止できればと願っています。
You Tube岡山南高の公式チャンネルにも載せていますので、是非ご覧ください。