‘行事’ カテゴリーのアーカイブ

送辞・答辞 紹介

2021年3月7日 日曜日

今年度の卒業式は規模を縮小し、参列者の人数にも制限を設けさせていただきました。
式内で読まれた、在校生による送辞と、卒業生による答辞を、こちらで紹介させていただきます。

クラスとお別れ

2021年3月5日 金曜日

式の後は、最後のHRです。
県下最大規模の南高ですが、1年次より専門学科に分かれているので、クラス替えの影響が少なく、クラスや学科の絆がとても強いのが、良いところ。
そんなクラスの解散は、笑いと涙と感動に包まれていました。

当たり前だった「みんなそろったら担任が来る」も、もう最後。
アーチで先生をお出迎えですか?
ちょっと長い話も、この日ばかりは平気です。

式で各学科代表者が受け取った卒業証書は、担任の先生から一人ひとりに手渡されます。
記念の生花とともに受け取る南高を卒業した証です。
受け取る瞬間を激写するカメラ女子の姿を発見。
後から思い出ムービーになるのかな?

卒業生からも、担任の先生へたくさんのサプライズがあったようです。
どんなことも乗り越えて頑張ろうと思える「卒業式マジック」を、ありがとう。

そして、クラスのみんなへの最後の挨拶。
コロナ禍をいっしょに歩んだ戦友とも呼べるクラスメート。
我慢できず涙を拭う姿も多く見られました。

最後は記念の集合写真。
泣き顔を見合わせて笑って、変顔してみせて笑って、最後の写真で笑って。
泣いたり笑ったりしながらの、サヨナラでした。

卒業式

2021年3月4日 木曜日

今年度は、次の通り355名の生徒が卒業証書を授与され、岡山南高校を巣立ちました。

【商業学科】
商業科119名,国際経済科40名,情報処理科78名
【家庭学科】
生活創造科80名,服飾デザイン科38名

各学科の代表者が、壇上で卒業証書を受け取り、校長先生より卒業が認定されます。

学校長式辞では、故 渡辺和子 氏の言葉を引用し「置かれた場所で咲ける」人生を歩んでほしい、というお話がなされました。
卒業と同時に手が届かなくなる卒業生たちの前途を思いやる、優しいお話でした。

現2年生の誠友会(南高生徒会)会長 塚本航平くんによる送辞です。
偉大な先輩から学んだこと、それを引き継ぐ決意などとともに、先輩への感謝が繰り返し述べられました。

そして、答辞です。
卒業生を代表するのは、前 誠友会会長 藤井巴那さんです。
コロナ禍に見舞われた中での学校運営、その苦しさや、惜しみない協力をくれた方々への感謝が何度も述べられ、大変な1年であったことが、また思い起こされました。
また、育ててくださった保護者の皆様への感謝が、強く感じられる素晴らしい答辞でした。
聴く卒業生たちも、ひとつひとつの言葉に思いを馳せます。

そして、最後に校歌演奏。
みんなで声を合わせ歌うことはできません。
高校生活最後の年、一度も歌うことのなかった校歌を、心の中で大合唱しました。

閉式の辞で卒業式は終了。
吹奏楽部が演奏する「虹」とともに、卒業生が退場します。
大きな拍手に包まれ、特に親しかった先生と目を合わせてほほ笑みながら、涙を拭きながら、涙をこらえながら・・・、それぞれの思いを抱きながらの退場でした。

卒業生が退場し、前半分が空っぽになった体育館で、3年学年主任より、保護者の皆様へ感謝の挨拶が行われました。
保護者代表の方からも、もったいない謝辞をいただきました。
いろいろなことがあった3年間で、時に学校の方針に疑問を持たれた場面もあったかもしれません。
しかし、学校を信じて任せていただき、卒業生たちの将来を一緒に支えてくださいました。
本当にありがとうございました。

 

 

開式

2021年3月3日 水曜日

受付が忙しくなってきました。
18年間、心を砕きながら、懸命に育ててくださった保護者の方々にとっても、特別な一日です。
中には、受付で卒業生からの手紙を受け取るサプライズも。
これは、宝物になりますね。

担任の先生を先頭に、2クラスずつが体育館へ足を踏み入れます。
BGMは「エルザの大聖堂への入場」でした。

18年間育ててくれた保護者の方々の間を、ゆっくり進む卒業生たち。
口ではなかなか言えませんが、心の中は「ありがとう」でいっぱいです。

卒業生全員が着席。
そして、教頭先生の開式の辞で、いよいよ幕が上がります。
コロナで規模縮小の卒業式。
来賓祝辞や、歌唱が取りやめられたので、式次第は例年のものではなく、今年限りの特別版。
書道の先生が心を込めて、書き上げてくださいました。
さあ、卒業生の表情も一気に引き締まり、いよいよ開式です。

卒業の朝

2021年3月2日 火曜日

本日より少しの間、お時間をいただき、大切な大切な卒業生たちの、巣立ちの日を整理しながら、ゆっくり彼らとお別れしたいと思います。

いよいよ卒業式の朝を迎えました。
心配された天気が噓のよう。
真っ青な空と春の陽気が、祝福してくれているようです。

後輩たちの手によって準備万端の会場。
体育館も少し緊張しているようでした。

卒業生たちが登校してきました。
配られた卒業アルバムを見ながら思い出話に花が咲きます。
アルバムの最後に設けられた真っ白なページに集まる寄せ書きは、互いに贈る最後のメッセージですね。

教室前に飾られているのは、行事で使った思い出の品でしょうか。
卒業生も先生も、まだまだいつも通り余裕があります。
ほらもうすぐ、入場開始ですよ。

卒業式がありました

2021年3月1日 月曜日

令和2年度 卒業証書授与式が、挙行されました。

355名の大切な生徒たちが、暖かな春風と祝福の青空に包まれるようにして、岡山南高校を巣立ちました。
高校生活最後の年がコロナ禍に見舞われ、やりたかったこと、目標、いろんなことを取り上げられた学年でした。それでも、下を向くことなく前へ前へと進んだ1年でした。

これからも大変なことが何度も訪れることと思います。
どうか、くじけず、あなたたちらしく、自分の人生を歩んでください。

各種表彰式がありました

2021年2月27日 土曜日

卒業生の高い成果に贈られる各種表彰を披露する表彰式が行われました。
主な内容は次のとおりです。

【商業学科】
全商検定表彰(3種目以上1級)106名
岡山県高校職業技術顕彰表彰  110名
【家庭学科】
岡山県高校職業技術顕彰表彰   16名

上記のほかにも、産業教育振興中央会長賞・岡山県産業教育振興会・岡山県高等学校体育連盟・全国家庭クラブ連盟などから、特に優秀な成果を収めた生徒たちが表彰を受けました。
3年間にわたる専門的学習の成果を存分に発揮しての各種受賞に、生徒は感無量の様子でした。

同窓会入会式がありました

2021年2月26日 金曜日

3月1日の卒業式に先駆け「令和2年度 同窓会入会式」が行われました。

歴史と伝統ある岡山南高校同窓会に、卒業生355名が仲間入りです。大先輩方から激励の言葉と記念品を受け取り、幹事団が紹介されました。また、歌うことはできませんが、吹奏楽部3年生による校歌演奏を静かに聴き、同窓会入会への思いを深めました。
卒業後は就職・進学に分かれ、県外へはばたく生徒も少なくありません。それぞれの道での活躍を信じるところですが、苦しいときは遠慮なく、南高で得た仲間の力を借りましょう。
同じ学び舎で学び、苦楽をともにした仲間は一生の宝物です。

始業式がありました

2021年1月8日 金曜日

令和2年度 第3学期 始業式 が、ありました。

放送によって、まずは校長先生から年始の挨拶があり、コロナ感染拡大が深刻化する中、今一度、気持ちを引き締めなおそうとの呼びかけがなされました。
いっぽう、岡山南高校の地域と協働した教育活動が高く評価され、文部科学省より「文部科学大臣優秀教職員表彰(学校表彰)」を受賞したことが報告され、今後も地域と共に、地域の発展を目指した実践活動を推進していくことを誓いました。

最後は、誠友会(南高生徒会)から、冬休み中に各種大会で高い成果を収めた部活動等が報告され、コロナ禍においても、最大限の力を発揮する南高生の健闘を全校生徒で喜びました。

第2学期終業式がありました!

2020年12月24日 木曜日

2学期が「無事終了」しました。

今年度ほど、この言葉が実感を伴って口から出る年はありません。生徒は様々な制約を強いられましたが、感染症対策に留意しながら、できる範囲で精いっぱい高校生活を謳歌しようと頑張っています。
放送による式も定番となり、新旧交代の誠友会(南高生徒会)会長、校長先生が、各HRの全校生徒に向け、その思いを語りました。聴く側も真剣なまなざしでスピーカーの声に耳を傾けます。

いつもと違う冬休み。全国的に深刻度を増す感染拡大状況。この冬は「ステイホーム」を心掛け、しっかりと休養をとるためにも自粛生活を基本に、まずは自分を守り、それによって家族や周囲の人を守れる冬休みにしてほしいです。