第3回の調理実習を行いました。今回は、中華料理の「ご飯、粟米湯、炒肉片、牛女乃豆腐」です。生徒は、読み方もどのようなものかも分からないので、想像力を膨らませながら熱心に説明を聞きました。中華料理は、「下準備が重要で、強火で素早く調理することがコツ」であることを学び、グループのメンバーと役割分担をして、協力して実習を行うことができました。和洋中の基本を学んだので、この学びを生かしながら2学期も頑張ります。
第3回の調理実習を行いました。今回は、中華料理の「ご飯、粟米湯、炒肉片、牛女乃豆腐」です。生徒は、読み方もどのようなものかも分からないので、想像力を膨らませながら熱心に説明を聞きました。中華料理は、「下準備が重要で、強火で素早く調理することがコツ」であることを学び、グループのメンバーと役割分担をして、協力して実習を行うことができました。和洋中の基本を学んだので、この学びを生かしながら2学期も頑張ります。
生活産業基礎という科目は、「人が生きることや生活にかかわる商品やサービスを提供する産業」について学びます。今回は、衣生活に関する仕事にかかわる技術の一つとして、アパレルCADを実際に操作しました。
アパレルCADは服飾に関する多くの企業で使われていますが、南高のように設備が整っている高校はそれほど多くありません。すでにCADの扱いに慣れている2年生の先輩方に教えてもらいながら、ポケットの型紙作りに挑戦しました。初めての操作は難しかったようですが、就職後のイメージができ、「また使ってみたい!」という意欲的な声が多く聞かれました。来年度は自分たちが後輩に教えてあげられるように、しっかり技術を身につけたいと思います。
4月から製作していたB2パネル「リアルクローズ」が完成し、発表会を行いました。
それぞれ自分の作品の前に立ち、アピールポイントや工夫した点・苦労した点などを発表しました。情熱をもって取り組んだ作品へのあふれる想いを上手に言葉にしながら伝える姿はさすが3年生!次は卒業制作展で展示をするさらに大きなB1パネルに挑戦します。どんな作品が完成するか楽しみです。
第1回の調理実習の反省を生かしながら、第2回の調理実習を行いました。今回は、西洋料理で、「ロールパン、鮭のムニエル、フレンチサラダ、オレンジゼリー」です。魚に小麦粉を付けてバターで焼く料理をムニエルといいますが、それだけではなく、粉ふきいもとボイルドブロッコリー、レモン、パセリを付け合わせとして、きれいに盛り付けをすることも学びました。また、サラダのフレンチドレッシングを手作りしました。酢と油をしっかり混ぜて乳化させる作業はとても大変でしたが、グループで協力して、おいしいドレッシングを作ることができました。
環太平洋大学次世代教育学部こども発達学科より楢嵜先生をお招きして、絵本の魅力とストーリーテリングについて講義をしていただきました。ストーリーテリングとは、「お話を語る」ことで、身振り手振りや絵本などは使わず、語り手の巧妙な話し方によって聞き手に内容を伝えるものです。
たくさんの絵本を紹介していただいただけでなく、絵本の読み聞かせをしていただき、楽しい時間を過ごすことができました。さらに子供たちにお話しの世界を楽しんでもらえるように読み聞かせをする方法も丁寧に教えていただいたので、保育検定2級の実技試験に向けて練習を重ねていきたいです。
4月から製作していた帽子が完成しました。丸いパーツを縫い合わせることがとても難しく、思っていた以上に時間がかかりました。ですが、自分の頭の大きさにぴったり合う、好きな色柄で完成した帽子はこれからの季節に重宝しそうです。
2年生の時に見学実習に行かせていただいたからたち保育園で、ふれあい体験をさせていただきました。本日の活動内容は、「七夕飾りを作る」ということで、年長組の園児とともに、さまざまな飾りを作らせていただきました。園児も高校生のお姉さんたちも最初は緊張していましたが、お互いに少しずつコミュニケーションをとりながら楽しく活動することができ、七夕飾りを作ることができました。今回の貴重な体験から、「自分から積極的に声をかけることが大切」、「子供たちができないことだけを助けてあげることが難しかった」、「先生たちの広い視野に驚かされ尊敬した」など多くのことを学ぶことができました。
いつも温かく迎えてくださるからたち保育園のみなさん、ありがとうございました。
生活創造科2年生の「フードデザイン」で政木信昭先生をお迎えして、中華料理の基本である「八宝菜」を教えていただきました。
最初に包丁の持ち方や姿勢を教えていただきました。また、材料の特徴をいかすための切り方や下処理の仕方も教えていただきました。実習中は、先生に教えていただいたことに気を付けながら包丁を使うように心がけました。調理すると、出来栄えも違って、とても美味しくいただくことができました。相手のことを思いながら料理をする大切さも学び、さらに調理実習を頑張りたいと思いました。今日の学びをこれからの実習にいかしていきたいと思います。ありがとうございました。
5月29日に今年度MPS(産学連携実学体験)プロジェクトでご協力いただく一般社団法人MASKのくらしき空飛ぶクルマ展示場と菅公学生服株式会社の倉敷工場へ伺いました。今年度のMPSプロジェクトでは、空飛ぶクルマチームのユニフォーム企画にチャレンジさせていただくことになり、生徒たちは必要となる情報をたくさん収集することができました。実際に展示されている空飛ぶクルマにも乗り込み、クライアントへのイメージがますます広がった生徒たち。天候にも恵まれ、とっても貴重な1日を過ごすことができました。
生活創造科3年生の「生活教養」で茶道の授業を行いました。先日作った懐紙入れを手にして授業に臨みました。入室から退室まで様々な作法があり、お菓子を一ついただくのにも心を込めて動くことが大切であると分かりました。
普段から一緒にいるクラスメイトに「お先に」「どうぞ」とあいさつするのが気恥ずかしくもありましたが、日本の伝統文化である茶道の精神を学び体験できたことは、大きな財産になりました。
引き続き様々な体験を通して、将来につながる教養を身につけたいです。