2学期中間考査の最終日の午後、家庭クラブで校内花壇の整備をしました。新しい場所に設置された花壇に新たに土を加え、ふかふかの土の中に花をバランスよく植えました。秋晴れの気持ちのよい日にみんなで協力して行った作業はとても清々しく、爽やかな気持ちになりました。1日でも長く咲くよう、水やりを忘れずにしていきます!

2学期中間考査の最終日の午後、家庭クラブで校内花壇の整備をしました。新しい場所に設置された花壇に新たに土を加え、ふかふかの土の中に花をバランスよく植えました。秋晴れの気持ちのよい日にみんなで協力して行った作業はとても清々しく、爽やかな気持ちになりました。1日でも長く咲くよう、水やりを忘れずにしていきます!

入院中の子ども達を勇気づけるキワニスドール作りを、今年も行いました。本部役員が作り方を説明し、全学科から延べ112名ものクラブ員が参加して一体一体心を込めて仕上げていきました。完成した当日には、キワニスクラブの会員である元プロ野球選手で映画俳優の八名信夫さんが来校してくださり、テレビ局の取材を受けながら一緒に作業を行いました。その後の講演会では、八名さんが熱心に行われているボランティア活動や戦争体験について等たいへん貴重なお話を伺うことができました。以下、生徒の感想を紹介します。
○今回参加して人と人とのつながりと、人の温かさを感じることができ、人間として成長できたと思う。綿を入れる時に、受け取った子達が幸せな気持ちになれるよう願い、一針一針大切に縫うことができた。
○キワニスドールは病気と闘う子ども達を応援するために作られたドールと知り、とても良いプロジェクトだと思った。ドールだと子ども達にとって親しみやすいだろうし安心できるだろう。実際ドールは思ったよりも簡単に作ることができた。
○講演会でのお話もとてもためになるお話だった。戦争の恐ろしさを改めて身に染みて感じることができた。八名さんは俳優という仕事を続けながらも映画監督、ボランティアと様々な活動を続けていらっしゃる。私も多くの人と関わり、社会貢献をしていける人になりたい。

7月28日、29日に山形県で開催された第70回全国高等学校家庭クラブ研究発表大会に家庭クラブ本部役員の3年生が出場しました。「つながれ地域の絆~コロナに負けない!私たちにできること」と題して本校の学校家庭クラブ活動を発表し、全国家庭科教育協会賞を受賞しました。コロナ禍で家庭クラブ活動にも制限がかかる中、地域との関わりを大切にしながら継続してきた内容です。マスクケースや言葉カードを考案し、改善を繰り返しながら製作して普及活動につなげました。関わってくださった専門家の皆様、地域の皆様、ご協力いただいた全ての方々に感謝しています。今後も家庭クラブの活動を継続していきますので、よろしくお願いします。

第68回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会に家庭クラブが出場し、家庭クラブ部門(スクールプロジェクト)で最優秀賞を受賞しました。「つながれ地域の絆」と題し、地域の方々の協力を得て、コロナ禍でもできる取り組みを実践しました。この受賞を受け、来年7月に山形県で開催される全国高等学校家庭クラブ研究発表大会への出場が決まりました。全国大会に向け、今後も継続して活動をしていきたいと思います。

7月に家庭クラブの生徒65名が、キワニスドール製作のボランティアを行いました。そして、今回製作したドール50体を倉敷中央病院へ贈呈させていただきました。
家庭クラブを代表し、本部役員2名が病院を訪れ、小児科の医師と看護師長にお渡ししました。家庭クラブ本部役員会長は、「病院で入院している小さな子ども達が寂しい思いをしないように、好きなキャラクターや好きな人に例えて顔を描いてもらい、ドールと一緒にいることで入院生活の不安を少しでも解消してもらいたい。」また、医師に向けて、「手術が必要な子どもたちにドールの体の部分を示しながら説明すると分かりやすいので役立ててほしい。」とドールに込めた思いを伝えました。
テレビの取材が入る中、堂々とした姿で今回行ったキワニスドールボランティアへの思いや製作時の様子等をお伝えすることができ、大変貴重な体験になりました。
来年度も引き続き、このボランティア活動を行っていきたいと思います。


スカートに合わせてコーディネートをし、グループでテーマや音楽を決め、ウォーキングやポーズを考えて披露しました。
とても楽しい充実した発表会になりました。


社会奉仕団体「岡山キワニスクラブ」の依頼を受け、家庭クラブの生徒65名が、キワニスドール製作のボランティアを行いました。「キワニスドール」とは、入院をしている子どもたちに贈られる、布で出来たのっぺらぼうで素朴な人形です。顔や服は、人形をもらった子どもたちが描き、入院生活を支え勇気づける存在となります。
当日は、岡山キワニスクラブの会員の方々のお話を頂いた後、被服教室に移動して一人1体のドールを、心を込めて製作しました。作り方は、家庭クラブ本部役員が中心になって教えてくれました。わたをバランスよく入れるのがなかなか難しく、苦労もありましたが、子どもたちの喜ぶ顔を想像しながら、丁寧に製作することができました。
最後に子どもたちへのメッセージカードを書き、袋に詰めて完成させました。コロナ禍で学校外でのボランティアが難しい中、自分たちのもっている力を発揮できる貴重な機会となりました。

「SDGs」に基づく地域創生支援事業推進実行委員会が取り組まれているエコペイバッグコンテストに応募しようと、家庭クラブで呼びかけ、講習会として実施しました。授業で作品を作った際の余り布、お母さんが着なくなった服やエプロン、弟が使わなくなった傘など、不要な物を使用して自分だけのオリジナルエコバッグを作りました。素敵なバッグが次々と出来上がり、みんなで物作りの楽しさを改めて実感しました。バッグが完成した人は、エントリーしてから届くアップリケを付けることもできました。大作に挑んでいる人達のこれからの完成作品も楽しみです!

家庭クラブ本部役員と運営委員が、6月に植えて水やりを続けてきた花壇の花をパンジーなど寒さに強い花に植え替え、周辺の草抜きを行いました。爽やかな秋空の下、みんなで心地よい汗をかき、中庭や校門周辺がとてもきれいになりました。元気な花を咲かせ続けられるよう、水やりも頑張ります!

家庭クラブの呼びかけにより、総勢130人で取り組んだマスク作りもこれで最終。西江デニム(井原市)で抗菌・消臭加工されたマスクのヒモ通しを行い、特別養護老人ホームあさひ園の職員の方へメッセージを記入しました。そして後日、丁寧に心を込めてラッピングしたマスクを家庭クラブ本部役員の3年生5人があさひ園にお届けしました。職員の方にも喜んでいただき、嬉しかったです。
