卒業式では、たくさんの「はなむけの言葉」が、卒業生に贈られます。
校長先生、ご来賓の方、そして在校生からの送辞。
在学中の健闘を称賛し、未来への希望とともに前途を祝した言葉が並びました。
特に在校生代表者の送辞では、先輩から教わったことへの感謝、存在の大きさが述べられ、そこには、その功績を引き継ぐという決意が込められていました。
卒業生たちは、その言葉の数々を噛みしめながら、自身の3年間を一つずつ思い返します。
卒業式では、たくさんの「はなむけの言葉」が、卒業生に贈られます。
校長先生、ご来賓の方、そして在校生からの送辞。
在学中の健闘を称賛し、未来への希望とともに前途を祝した言葉が並びました。
特に在校生代表者の送辞では、先輩から教わったことへの感謝、存在の大きさが述べられ、そこには、その功績を引き継ぐという決意が込められていました。
卒業生たちは、その言葉の数々を噛みしめながら、自身の3年間を一つずつ思い返します。
曇り空で明けた3月1日、朝。
校内は祝福ムードでいっぱいです。
式場となる体育館は、運動部員たちが協力して整備してくれました。
大きな花が飾られ、静かに別れの瞬間を待っています。
いよいよ、卒業生入場。
保護者席の真ん中をゆっくりと進み、全クラスの着席が完了したら、副校長先生の開式の辞で開会です。
実感のなかった「卒業」が、緊張とともに胸に降りてきました。
まずはじめに「卒業証書授与」です。
5学科から、代表者がそれぞれ登壇し、校長先生から卒業証書を受け取りました。
3年前に同じように並んで臨んだ入学式は、まさにコロナ禍。全員がマスクを着用し、どんな高校生活がはじまるのか不安でいっぱいでしたが、徐々に制約が解かれ、2年生では修学旅行を楽しむことができ、飛翔祭や卒業制作展も大いに盛り上がる楽しい思い出となりました。
卒業証書の上には、そんな3年間の様々な出来事が重ねられています。
令和6年度 卒業証書授与式を挙行いたしました。
3月1日、大切な大切な307名の生徒たちが、岡山南高校を巣立っていきました。
例年、感動の1日となりますが、ひと際、涙と笑顔の多い卒業となりました。
明日以降、少しお時間をいただきながら、卒業生の1日を振り返ってまいります。
卒業式を翌日に控えた3年生が、同窓会入会式に臨みました。
県下最大規模の専門高校である岡山南高校は、創立より120年を超える伝統校でもあります。その歴史に名を刻む一人として、いよいよ「在校生」から「同窓生」になる瞬間を迎えました。
同窓会からは、会長さまはじめ役員の方々にご列席いただき、温かいメッセージや記念品が贈られました。
また、幹事となる生徒の紹介がありました。卒業後も南高同窓生として、その絆を深めていってください。
卒業を間近に控えた3年生が久々に登校し、最後のクラス対抗「球技大会」を楽しみました!
男子はサッカー、女子はバレーボールで競う、恒例のクラスマッチもいよいよ最後です。
みんなでやるラジオ体操、お願いしますの握手、いけーと叫ぶ応援、大きく足を鳴らす円陣、痛いくらいのハイタッチ、カメラに向かってやりすぎたピース・・・。そのどれもが思い出に。
一人ひとりが、様々な経験を重ねた3年間でした。たくさんの友に恵まれ、色んなことを学び、大きく成長した生徒たち。
もうすぐお別れだなんて、信じられません。
春から社会人となる就職内定者たちが一堂に会し、マナー講習を受けていました!
姿勢や表情、言葉遣いなど、不快感を与えないコミュニケーション力のひとつとして社会人たるもの身につけておきたいものです。常識的に知っておくべきことのみならず、相手に安心感を持たせるパーソナルスペースや立ち位置の取り方など専門的なことも教えていただきました。
2年生たちが「先輩と語る会」で、3年生から話を聴いていました。
進路実現を果たした3年生が、その経験を通じて得た教訓やアドバイスを話しました。就職内定者、大学進学者など、いくつもの会場が用意され、2年生は各自の進路希望に合わせて会場を選びます。特に国公立大学の会場はどこも満員御礼。真剣な表情で話を聴き、積極的に質問する姿も多く見られました。
さあ、いよいよ2年生は自分たちの番です!
一生を左右する進路を真剣に考え、その手を高く、伸ばせるだけ伸ばしてみましょう!
3年選択授業「課題研究」の各講座が、1年の成果を披露する「課題研究発表会」がありました!
課題研究は、商業3学科(商業・国際経済・情報処理科)が学科の枠を超えていっしょに学び活動する唯一の選択授業になります。
各種資格取得や公務員試験の合格を目指した講座、パソコンを活用してデザインしした作品を制作した講座、校外にでかけ地域の中で実践的な取り組みを行った講座など、様々な学習の成果が披露されました。
1年生が、百人一首を楽しみながら、他クラス・他学科との友好を深めました!
授業「言語文化」で学んだ和歌。その学習の成果を発揮できるのが、この「1年生百人一首大会」です。先生たちが詠み上げる上の句に続く下の句をいち早くゲットすべく、みんな真剣そのもので臨んでいました。先生たちも詠むだけでなく、鼓(つづみ)を打ち鳴らして場を盛り上げます。
また、各クラス同じ出席番号の人たち同士で輪になり競うので、自然と仲良くなり、普段あまり関わることのない他学科生との交流を楽しむこともできたようです。
あっという間の修学旅行。
全員無事に岡山駅に到着しました!
待って、待って。「家に帰るまでが修学旅行」
こんなお決まりのセリフだけど、やっぱり言わせてくださいね。
どうか、無事の帰宅を。
しっかり休んで、来週笑顔で会いましょう!