井原市にある体験型デニムショップ「おのはなこ商店」の代表・クリエイターの小野華子さんによる進路講演会がありました。
ご自身の高校時代のこと、商業と服飾の学びを活かしながら小さい頃から好きだったことで今現在起業されていることなど、小野さんのお人柄を感じる明るくわかりやすい講演会で、あっという間の1時間でした。最後に高校時代の今大切にして欲しいことをお話しくださいました。小野さんのように努力して夢を叶えたいと、多くの生徒が強く感じていました。

井原市にある体験型デニムショップ「おのはなこ商店」の代表・クリエイターの小野華子さんによる進路講演会がありました。
ご自身の高校時代のこと、商業と服飾の学びを活かしながら小さい頃から好きだったことで今現在起業されていることなど、小野さんのお人柄を感じる明るくわかりやすい講演会で、あっという間の1時間でした。最後に高校時代の今大切にして欲しいことをお話しくださいました。小野さんのように努力して夢を叶えたいと、多くの生徒が強く感じていました。

2年生が「総合的な探究の時間」を使って、社会の問題と向き合っていました。
1学期に自らテーマを設定し、仮説や検証で考察を深めてきました。夏休み中にそれらをまとめ、いよいよみんなにプレゼン。小グループで選出した代表者の発表をみんなで聴きました。
テーマは、環境問題・9月入学・若者の自殺・格差社会・LGBT・空き家問題など多岐に渡り、互いの研究から多くのことを学ぶことができたようです。
世の中の出来事に「どうして?」「いいの?」と感じる力、それを放っておかずに自分がとるべき行動を考える力が、求められています。

新入生と上級生が初めて顔を合わせる「対面式」も、今年は放送での開催です。
誠友会(南高生徒会)会長の歓迎の言葉に、新入生代表がこたえます。「顔合わせ」はもう少し先になりますが、岡山南高生として、三学年全員、心の手を取り合って頑張りましょう!

令和2年度 入学式を挙行いたしました。
席の間隔を広くとって窓を開けたり、参列の人数制限を設けたり、入場者にアルコール消毒をお願いしたりと、感染症対策のための異例の挙行となりました。また、来賓の参列や祝辞の読み上げをなくすなどして対策を講じました。
まだまだ不安は続きますが、349名の新入生を迎え、気持ち新たに、その一歩を踏み出します。

昨年度末、卒業生352名が、岡山南高校同窓会に入会しました。
南高出身の大先輩や先生から、学校の歴史や伝統など、学び舎を同じくする同窓生らの繋がりについてお話がありました。
「南高卒」という共通のプライドで結ばれる絆が、強い味方になってくれることを改めて実感。
式の後には、各クラスの幹事役員で記念写真を撮りました。

コロナ騒ぎの前、生徒の学習や活動の成果を、様々な団体から各種表彰をいただいたことをうけ、その表彰式が行われました。
主な内容は次の通りです。
・商業学科 全商検定1級3種目以上表彰 89名
・家庭学科 全家検定1級3種目以上表彰 9名
・岡山県高等学校職業教育技術顕彰表彰 111名
・その他各種表彰受賞者 のべ24名
高い専門性をたゆまぬ努力で獲得し続けた3年間。校長先生からも、努力とその成果を称えられ、改めて気持ちを引き締める受賞者たちでした。
身につけた能力と、目標に向かって歩を進める力を、今後の人生に生かしていってください。

もういない卒業生に想いを馳せるのは、本日で最後にいたします。
お付き合い、ありがとうございました。
3年間をともに、怒ったり泣いたり笑ったり。良い瞬間ばかりではありませんでしたが、その一つ一つを我がものとして逞しく成長する姿に、支えられてまいりました。今年も、たくさんの笑顔と感動を残し、巣立っていった卒業生たちに、心からの敬意と感謝を述べずにはいられません。
みんな本当にありがとう。
どうか、幸せに。

卒業式と最後のホームルームを終え、最後の最後に残すは、各部恒例「卒部式」です。
今年は、新型肺炎対策のため、少し時間を短縮したり、室内ではなく屋外で行うなど、各部工夫を要しましたが、いつもと変わらず感動の卒部式となりました。
後輩たちが大好きな先輩へ用意した、贈り物や趣向を凝らしたサプライズに、大きな拍手や笑い声が起き、卒業生からも感謝の気持ちが贈られました。
先輩が残したもの、教えてくれたことを、後輩たちが大切に引き継ぎます。

最後のホームルームは、いつも笑顔と涙でいっぱいです。
クラスによっては、思い出ビデオの上映で盛り上がったり、卒業証書とは別に先生から一人ひとりに宛てられた手紙やお祝いの花が添えられるなど、クラスごとに個性溢れるミニ卒業式となりました。
県下最大規模の専門高校である南高は、各学年9クラスのマンモス校ですが、5つの専門学科に分かれることから、クラス替えの影響があまりなく、3年間同じ仲間との強い絆が育まれます。担任の先生も持ち上がりのクラスが多く、最後のホームルームが、本当の卒業式になるのかもしれません。

3月1日、南高で3年間を過ごした3年生たちが、いっぱいの笑顔と涙で巣立っていきました。
本日より少しの間、卒業生との思い出に浸る南高にお付き合いください。
新型肺炎対策のため、全国一斉の休校が決定される中、規模縮小で挙行した卒業式でした。
当日を迎えた朝、担任の先生と最後のSHR。廊下では友達と和気あいあい、いつもの風景が。卒業の実感はまだ湧きません。

いよいよ式が始まります。中庭に集合整列したら、いざ入場。5学科の代表者それぞれに卒業証書が授与され、校長先生から式辞をいただきました。最後の熱いメッセージに、卒業生も真剣なまなざしで聴き入っていました。

そして式は、いよいよクライマックスへ。卒業生代表者による答辞では、3年間の思い出、その中で起きた苦しいこと楽しいこと、友の存在、そして、育ててくださった保護者の方への想いが読まれ、涙が溢れる場面も。「ありがとう」がたくさん詰まった素晴らしい答辞でした。

最後は、式歌と校歌を合唱し、大きく温かい拍手で見送られた卒業生。規模縮小を余儀なくされながらも、例年と変わらず感動の卒業式となりました。

卒業生がいなくなった寂しい体育館で、学年団が保護者の皆様へご挨拶をさせていただきました。保護者の皆様のご理解とご支援あってこその高校生活。お陰様で、卒業生たちが素晴らしい巣立ちを迎えられたことを、心からお礼申し上げます。
