先日本校に、20台のアパレルCADが導入されました。アパレルCADとは、服の製図を行うことができるソフトで、今やアパレル企業では必須といえるものです。来年度から本格的に、服飾デザイン科の授業で、アパレルCADを使った実習を行っていきます。そのために「まずは家庭科の教員が学ぶことから」ということで、精一杯研修に励んでいるところです。生徒の皆さんにしっかり活用してもらえるよう、頑張ります!
先日本校に、20台のアパレルCADが導入されました。アパレルCADとは、服の製図を行うことができるソフトで、今やアパレル企業では必須といえるものです。来年度から本格的に、服飾デザイン科の授業で、アパレルCADを使った実習を行っていきます。そのために「まずは家庭科の教員が学ぶことから」ということで、精一杯研修に励んでいるところです。生徒の皆さんにしっかり活用してもらえるよう、頑張ります!
2学期に生活と福祉の授業で取り組んだ「岡山市障がい者週間作品コンクール」おいて、3名が賞をいただきました。標語部門で村松さん、ポスター部門で山上さんが優秀賞を、標語部門で夷さんが佳作を受賞しました。
入賞作品は、岡山市のホームページくらしの情報内にある「作品コンテスト入賞作品集」より閲覧可能です。ぜひご覧ください。
2日間に渡り、一般入学者選抜試験を実施いたしました。
受験生の皆さん、お疲れさまでした。
合格発表は、3月16日(水)です。
南高におけるエトセトラを発信する月刊「南高だより」を発行いたしました!
次の画像をクリックすると開けます。是非、ご覧ください!
卒業生のラストシーンを追っています。本日は最終日。
卒業の日の最後の最後に控えているのが、卒部セレモニーです。
授業よりもクラスよりも、何よりも心血を注いだ人も多い部活動。苦しいことがありました。楽しいこともありました。コロナで奪われた時間やチャンスもありました。その全ての瞬間に一緒に立ち会った者同士にしか解りあえないものがあります。
卒業してからもずっと続くであろう、真の絆を確かめ合う最後の瞬間。そして、その思いを後輩へ引き継ぐ瞬間です。
苦しいも、しんどいも、悔しいも、すべての感情を共にした者にしか許されない感動のラストシーンが、校内あちらこちらで見られました。
本日で、卒業生ラストシーンはおしまいです。長らくのお付き合いありがとうございました。
そして、卒業生の皆さん。3年間ありがとうございました。コロナ禍で多くのものを失いましたが、それ以上に多くのものをもたらしてくれた学年でした。皆さんの前途に幸福が待ち受けていること、小さな幸福に気付ける人生であることを、心より祈っています。
卒業生のラストシーンを追っています。本日は3日目。
体育館を後にした卒業生が向かうのは、文字通り「最後のHR」。卒業証書を一人ひとり受け取ります。花やカードが添えられるなど、担任の先生も感慨ひとしおのようです。
また、クラスメートの「卒業証書授与」に、拍手や歓声がいちいち上がり、友人との関係性の良さが、最後の最後で本当によく分かります。先生たちも目を腫らしながら最後のメッセージを卒業生たちに贈っていました。
どの教室も、笑顔と涙でたいへん。
卒業生のラストシーン、本日2日目です。
いよいよ卒業証書授与式のはじまりです。2クラスずつ並列で入場。真っすぐ前を見つめ、歩みを進めます。クラスごとにそろって礼をし、着席しました。
全クラスの着席で開式の辞。校長先生が登壇し、5学科それぞれの代表者に卒業証書が授与されました。見守る生徒たちも、心の中で受け取ります。
学校長式辞では、「仲間との絆を大切に、礼儀正しい人であり続けてほしい」というメッセージが贈られ、「礼儀正しい実力派」を目指す南高生としての在りようを示唆されました。
続く在校生送辞では、先輩への感謝、残る者としての抱負が述べられ、卒業生の功績を引き継ごうとする力強い意志が伝えられました。
そして、卒業生答辞。卒業生を代表し、商業科 本藤青空さんが務めました。育ててくれた人、支えてくれた人、18年間お世話になったすべての人に感謝を綴った、素晴らしい答辞でした。聴く卒業生たちの胸にも、様々な思いが去来します。
そして、閉式。コロナ禍のため、校歌は音楽のみ、式歌もなし。来賓列席や祝辞も限りなく割愛しての卒業式でしたが、開催そのものが危ぶまれるなかでの挙行に、卒業生、教職員一同、感謝が勝る時間であったと思います。
卒業生が退場したのち、3年主任から保護者の皆様へご挨拶をいたしました。3年間の南高生活で、ご迷惑やご心配をおかけした場面があったと思います。しかしながらいつもお子さまを信じ、学校を信じ、支えてくださいました。感謝の念は言葉にはできませんが、心より御礼申し上げます。
また、PTA会長さまより、もったいない謝辞もいただきました。誠にありがとうございました。
さあ、卒業生たちが、最後のHRへ向かいます。
本日より、南高を巣立った卒業生たちのラストシーンを追ってまいります。
少しの間、お付き合いください。
曇り空で迎えた卒業式の朝。ずっと晴れ続きだったのに、です。「今日は泣かないわけにはいかない」空がそんなふうに言っているみたいでした。
コロナ対策で列席に制限がかかったため、YouTube生配信を行うことにし、すべての準備が完了。
さて、3年生が最後の朝を迎えました。何気ない「おはようございまーす」も、もう最後。通知表、南高新聞・・・最後のエトセトラが配付されました。
中には教習所から届いた初心者マークを自慢する生徒も。セーフティドライブを心がけてくださいよ。
同じ頃、会場前では下級生たちが、ご列席くださる保護者の皆様を出迎えていました。保護者の皆様にとっても大切な卒業式。卒業生の巣立ちを多くの人が見守ります。
さあ、開式の時を迎えました。9クラス339名が入場し、高校生活最後のセレモニーが始まります。