‘行事’ カテゴリーのアーカイブ

最初のクラスマッチ

2021年4月23日 金曜日

1年生が、校外で1日研修に臨んだ日、上級生も学年ごとに時間を分けて、今年度最初のクラスマッチ「球技大会」を楽しみました!

体育館で、簡単に開会式を済ませたら、男子はグランド、女子はそのまま体育館で、準備体操です。

女子は体育館でバレーボールを楽しみました。感染予防上、マスクはしたままプレーです。チームワーク良く、ボールを繋ぎました。スライディングしたりジャンプしたり、どのコートも熱戦が繰り広げられていました。

男子はグランドでサッカーです。広々したフィールドを駆け回り、華麗なパス回しを披露。授業中とは少し違った表情、姿に、いつもながら驚かされますね。
3年生の決勝は、商業科同士のぶつかりあいとなりました。勝っても負けても、最後は肘タッチで互いの健闘を称えます。優勝した2組男子さん、おめでとう!

閉会式で入賞チームに学年主任から賞状が授与されます。その後のHRでは、担任の先生から美味しいご褒美があったクラスも。
今年いっしょに頑張る仲間との最初のクラスマッチは、どこも大成功だったようです。

1日研修がんばりました!

2021年4月21日 水曜日

1年生が、ジップアリーナで「1日研修」を、頑張りました!

まずは、社会貢献活動として、運動公園の清掃活動に取り組みます。植木に隠れたゴミや、雑草を取り除きました。

社会貢献活動を終え、午後からは「インタビューゲーム」です。制限時間内に、できるだけたくさんの人とコミュニケーションをとり、インタビューしてお互いのことを知るというアトラクションを楽しみました。いろんな中学から集まった仲間たち。この出会いには、きっと意味がありますよ。

最後は、ドッヂボール対決です。入学から初めてとなるクラスマッチ。盛り上がらないわけがありません。優勝チームは、先生チームとの対決というオマケも。もちろん、生徒の圧勝で、ドッヂボール大会は幕を閉じました。

研修を終えて、学年主任から講評です。入学間もない新1年生ですが、すべての研修に積極的に、意欲的に取り組めました。これより「南高生」として、地域社会を担える立派な人材に育っていきましょう!

よろしくね!

2021年4月12日 月曜日

在校生が新入生を迎える「対面式」が行われました。

全校生徒が一堂に会し・・・と言えないのが、寂しいところですが、誠友会(南高生徒会)会長 商業科3年 塚本航平くんと、新入生代表 生活創造科1年 小室晴奈さんが、対面の言葉を交わし、最後は肘タッチで「よろしく」しました。各HRでも、初々しい新入生に温かな拍手が自然と沸き起こっていました。

これから、部活動や各種学校行事で力を合わせ、いろんなドラマを創っていけるといいですね。

入学式がありました

2021年4月9日 金曜日

4月9日(金)、真っ青な快晴のもと、令和3年度 入学式が挙行されました。
ご入学おめでとうございます!

早朝から「初登校」してくれた新入生の皆さん。まずは、クラスの確認を行い受付へ。同じ中学や部活の仲間とクラスが同じで喜び合う姿も多く見られました。

まず式では、学校長によって319名の入学が許可されました。校長式辞では、本校の校訓について話があり、新入生の未来への期待が語られました。

続いて、情報処理科 佐藤風歌さんが新入生代表の宣誓を行いました。
その後、在校生を代表する、商業科3年 塚本航平くんが歓迎の辞を述べました。
これから南高を一緒に創っていく仲間となります。

最後に学年団紹介を行い、新入生は退場。
1か月前は「受験会場」だった「HR」に戻り、いよいよ新生活のスタートです!

式の後、保護者の皆さまに、学年主任や各課長より、高校生活についてご説明する時間をいただきました。
改めまして、ご入学おめでとうございます。これより3年間、お子様の健全な成長を一緒に見守っていけるよう、学校も全力を尽くしてまいります。
何卒、よろしくお願いいたします。

令和3年度がスタートしました!

2021年4月8日 木曜日

4月8日(木)、ライブ配信による始業式を行い、いよいよ令和3年度がスタートしました!

始業式に先駆け、まずは新任式です。新しい先生を画像で見ながら期待膨らむ生徒たちです。

始業式では、校長先生から南高の「目指す生徒像:礼儀正しい実力派」を目標に、今年度もいろんなことを頑張っていこうとのお話がありました。
今年度から、校内に配信用の特設スタジオを設け、新しい生活様式バッチリの南高です。

式の後は、各HRで担任紹介。
新任の先生に沸き立つクラスあり。なじみの先生で盛り上がりに欠ける(?)クラスあり。初日から、なかなかなドラマがあった様子です。

最後は、クラスで様々な決め事を済ませました。上級生はさすが、HR委員長や各種委員会・係もさくさく決定。今年もコロナと付き合いながらではありますが、いろんなことに挑戦し、最高の1年にしていきましょう!

終業式がありました

2021年3月19日 金曜日

令和2年度最後の終業式がありました。

緊急事態宣言で波乱の幕開けとなった年でしたが、無事終了することができました。マスクや消毒、集会の是正など、これまでとは一変した毎日。しかし、新しい生活様式も定着し、可能な限りの前進ができた年でもありました。そんな1年の締めくくりにふさわしく、終業式は「ライブ配信」で開催しました。

終業式に先立ち、まず行われたのが表彰伝達です。簿記部が「高等学校簿記対抗戦」において、西日本エリアで個人・団体とも優勝を果たすなど、大会やビジネスアイディアコンテストなどで高い成績が収められました。

続いて、「全国高等学校新体操選抜大会」に出場する、新体操部2年 渡邉きらりさんの健闘を祈って壮行式を行いました。

次に、来年度の各種委員会委員長による「所信表明演説」です。コロナで様変わりした各行事における課題の解決を宣言する内容が多く、どの委員会も新年度の活躍に期待が集まります。

終業式では、校長先生から1年を総括するお話がありました。言葉だけでなく表情も伝わるライブ配信で、聴く生徒は、いつにもまして真剣な眼差しでした。

送辞・答辞 紹介

2021年3月7日 日曜日

今年度の卒業式は規模を縮小し、参列者の人数にも制限を設けさせていただきました。
式内で読まれた、在校生による送辞と、卒業生による答辞を、こちらで紹介させていただきます。

クラスとお別れ

2021年3月5日 金曜日

式の後は、最後のHRです。
県下最大規模の南高ですが、1年次より専門学科に分かれているので、クラス替えの影響が少なく、クラスや学科の絆がとても強いのが、良いところ。
そんなクラスの解散は、笑いと涙と感動に包まれていました。

当たり前だった「みんなそろったら担任が来る」も、もう最後。
アーチで先生をお出迎えですか?
ちょっと長い話も、この日ばかりは平気です。

式で各学科代表者が受け取った卒業証書は、担任の先生から一人ひとりに手渡されます。
記念の生花とともに受け取る南高を卒業した証です。
受け取る瞬間を激写するカメラ女子の姿を発見。
後から思い出ムービーになるのかな?

卒業生からも、担任の先生へたくさんのサプライズがあったようです。
どんなことも乗り越えて頑張ろうと思える「卒業式マジック」を、ありがとう。

そして、クラスのみんなへの最後の挨拶。
コロナ禍をいっしょに歩んだ戦友とも呼べるクラスメート。
我慢できず涙を拭う姿も多く見られました。

最後は記念の集合写真。
泣き顔を見合わせて笑って、変顔してみせて笑って、最後の写真で笑って。
泣いたり笑ったりしながらの、サヨナラでした。

卒業式

2021年3月4日 木曜日

今年度は、次の通り355名の生徒が卒業証書を授与され、岡山南高校を巣立ちました。

【商業学科】
商業科119名,国際経済科40名,情報処理科78名
【家庭学科】
生活創造科80名,服飾デザイン科38名

各学科の代表者が、壇上で卒業証書を受け取り、校長先生より卒業が認定されます。

学校長式辞では、故 渡辺和子 氏の言葉を引用し「置かれた場所で咲ける」人生を歩んでほしい、というお話がなされました。
卒業と同時に手が届かなくなる卒業生たちの前途を思いやる、優しいお話でした。

現2年生の誠友会(南高生徒会)会長 塚本航平くんによる送辞です。
偉大な先輩から学んだこと、それを引き継ぐ決意などとともに、先輩への感謝が繰り返し述べられました。

そして、答辞です。
卒業生を代表するのは、前 誠友会会長 藤井巴那さんです。
コロナ禍に見舞われた中での学校運営、その苦しさや、惜しみない協力をくれた方々への感謝が何度も述べられ、大変な1年であったことが、また思い起こされました。
また、育ててくださった保護者の皆様への感謝が、強く感じられる素晴らしい答辞でした。
聴く卒業生たちも、ひとつひとつの言葉に思いを馳せます。

そして、最後に校歌演奏。
みんなで声を合わせ歌うことはできません。
高校生活最後の年、一度も歌うことのなかった校歌を、心の中で大合唱しました。

閉式の辞で卒業式は終了。
吹奏楽部が演奏する「虹」とともに、卒業生が退場します。
大きな拍手に包まれ、特に親しかった先生と目を合わせてほほ笑みながら、涙を拭きながら、涙をこらえながら・・・、それぞれの思いを抱きながらの退場でした。

卒業生が退場し、前半分が空っぽになった体育館で、3年学年主任より、保護者の皆様へ感謝の挨拶が行われました。
保護者代表の方からも、もったいない謝辞をいただきました。
いろいろなことがあった3年間で、時に学校の方針に疑問を持たれた場面もあったかもしれません。
しかし、学校を信じて任せていただき、卒業生たちの将来を一緒に支えてくださいました。
本当にありがとうございました。

 

 

開式

2021年3月3日 水曜日

受付が忙しくなってきました。
18年間、心を砕きながら、懸命に育ててくださった保護者の方々にとっても、特別な一日です。
中には、受付で卒業生からの手紙を受け取るサプライズも。
これは、宝物になりますね。

担任の先生を先頭に、2クラスずつが体育館へ足を踏み入れます。
BGMは「エルザの大聖堂への入場」でした。

18年間育ててくれた保護者の方々の間を、ゆっくり進む卒業生たち。
口ではなかなか言えませんが、心の中は「ありがとう」でいっぱいです。

卒業生全員が着席。
そして、教頭先生の開式の辞で、いよいよ幕が上がります。
コロナで規模縮小の卒業式。
来賓祝辞や、歌唱が取りやめられたので、式次第は例年のものではなく、今年限りの特別版。
書道の先生が心を込めて、書き上げてくださいました。
さあ、卒業生の表情も一気に引き締まり、いよいよ開式です。