‘学年団’ カテゴリーのアーカイブ

卒業の朝

2021年3月2日 火曜日

本日より少しの間、お時間をいただき、大切な大切な卒業生たちの、巣立ちの日を整理しながら、ゆっくり彼らとお別れしたいと思います。

いよいよ卒業式の朝を迎えました。
心配された天気が噓のよう。
真っ青な空と春の陽気が、祝福してくれているようです。

後輩たちの手によって準備万端の会場。
体育館も少し緊張しているようでした。

卒業生たちが登校してきました。
配られた卒業アルバムを見ながら思い出話に花が咲きます。
アルバムの最後に設けられた真っ白なページに集まる寄せ書きは、互いに贈る最後のメッセージですね。

教室前に飾られているのは、行事で使った思い出の品でしょうか。
卒業生も先生も、まだまだいつも通り余裕があります。
ほらもうすぐ、入場開始ですよ。

卒業式がありました

2021年3月1日 月曜日

令和2年度 卒業証書授与式が、挙行されました。

355名の大切な生徒たちが、暖かな春風と祝福の青空に包まれるようにして、岡山南高校を巣立ちました。
高校生活最後の年がコロナ禍に見舞われ、やりたかったこと、目標、いろんなことを取り上げられた学年でした。それでも、下を向くことなく前へ前へと進んだ1年でした。

これからも大変なことが何度も訪れることと思います。
どうか、くじけず、あなたたちらしく、自分の人生を歩んでください。

各種表彰式がありました

2021年2月27日 土曜日

卒業生の高い成果に贈られる各種表彰を披露する表彰式が行われました。
主な内容は次のとおりです。

【商業学科】
全商検定表彰(3種目以上1級)106名
岡山県高校職業技術顕彰表彰  110名
【家庭学科】
岡山県高校職業技術顕彰表彰   16名

上記のほかにも、産業教育振興中央会長賞・岡山県産業教育振興会・岡山県高等学校体育連盟・全国家庭クラブ連盟などから、特に優秀な成果を収めた生徒たちが表彰を受けました。
3年間にわたる専門的学習の成果を存分に発揮しての各種受賞に、生徒は感無量の様子でした。

同窓会入会式がありました

2021年2月26日 金曜日

3月1日の卒業式に先駆け「令和2年度 同窓会入会式」が行われました。

歴史と伝統ある岡山南高校同窓会に、卒業生355名が仲間入りです。大先輩方から激励の言葉と記念品を受け取り、幹事団が紹介されました。また、歌うことはできませんが、吹奏楽部3年生による校歌演奏を静かに聴き、同窓会入会への思いを深めました。
卒業後は就職・進学に分かれ、県外へはばたく生徒も少なくありません。それぞれの道での活躍を信じるところですが、苦しいときは遠慮なく、南高で得た仲間の力を借りましょう。
同じ学び舎で学び、苦楽をともにした仲間は一生の宝物です。

最後のクラスマッチ

2021年2月25日 木曜日

卒業を間近に控えた3年生が、男子サッカー、女子バレーボールで、最後のクラスマッチを楽しんでいました。

県下最大規模の専門高校となる岡山南高校は、各学年9クラス、全校生徒は1000人を超える大規模校です。一方、入学時より5つの専門学科に分かれているため、クラス替えによる影響が少なく、クラスや学科の絆が深いのが良いところ。
今年の3年生は、コロナ禍で多くのものを奪われました。各種大会が中止になったり、楽しみにしていた飛翔祭(南高学校祭)が規模縮小となったりと、可哀想な場面が多かった学年ですが、卒業間際のこの日、お揃いのクラスTシャツで最後の思い出づくりを楽しめた様子でした。

志望理由書とは

2021年1月29日 金曜日

現2年生の進学希望者たちが集まって、志望理由書の書き方を学んでいました。

「学研」の波多野先生をお招きし、自分の思いがどうすれば大学へ伝わるのかを教えていただきました。
自分のやりたいことや経験から、学びたいことが学べる大学を志望するわけですが、その思いをやみくもに文章にしても、受験先に正確に伝わらないものです。
きちんと自分の考えを整理し、学ぶ目的が正確に伝えられるようなスキルを身につけましょう。

就職するぞ!

2021年1月28日 木曜日

現2年生の就職希望者たちが集まって、その心構えの構築に取り組んでいました。

講師に「ブレイントレイン岡山」の楠本敦子先生をお招きし、就職するということについて考えました。あと1年と少しで社会に巣立ち、親からの自立を図ろうとする就職希望者さん。一足早く責任ある社会人になるにあたって必要とされることは山のようにあります。
残りの高校生活で、人間性を高め、より良い人生を自らの手で創造できる人になっていきましょう。

2年生「文章で論じる力を!」

2021年1月20日 水曜日

最終学年への進級を間近に控えた2年生が、小論文の書き方を勉強していました。

当初は、外部講師をお招きして講座を実施する予定でしたが、感染症対策のため、動画による講義を行いました。考える時間を適宜いただきながら実践的で丁寧なご指導をいただき、生徒たちも真剣に学ぶことができました。
後半は、各HRへ戻り、小論文を実際に書いてみました。進学者の多くが「小論文」で入試に挑みます。課題文の読み解き方や、自分の考えを具体的事象と合わせて論じる力は、入試に限らずあらゆる場面で必要とされる力になるでしょう。

ご来場ありがとうございました

2020年12月12日 土曜日

規模縮小で開催に漕ぎ着けた「令和2年度  卒業制作展」の幕を無事に下すことができました。

コロナの感染拡大をうけ、開催が危ぶまれた「卒展」でしたが、事前申込の方のみの来場、入場制限、販売の取りやめなど、様々な制約を設けることで、開催することができました。毎年、楽しみにしてくださっている地域の皆様にはご不便をおかけいたしました。
3年生は、規模縮小の開催とあってもくじけず、できる範囲で準備から本番まで、展示やステージで力を発揮してくれました。会期中の様子については、後日あらためてご報告させていただきます。

卒業制作展がはじまりました!

2020年12月11日 金曜日

令和2年度「卒業制作展」が、はじまりました!

コロナ禍で様々な活動の場が失われた3年生が、それでも懸命に学び、できる範囲でできることをと走った1年でした。卒業制作展も規模を縮小しながらの開催で、学習の集大成を披露します。

公開日12日(土)につきまして、今年度は事前申込をいただいた方のみの御入場でお願いしております。また、御来場の皆様には、お出かけ前の検温と健康調査票の御用意をお願いいたします。

健康調査票は、ホームページからダウンロードできます。
受付場での混雑を避けるため、何卒、御協力いただけますよう、お願い申し上げます。