3年生選択科目「食品」の授業で梅シロップを作りました。6/5(月)に青梅をグラニュー糖、ざらめ糖、氷砂糖の3種類の砂糖とりんご酢に漬けました。日々、調理室の保存瓶を優しくゆすりながら経過を観察し、約1か月経った7/10(月)に炭酸水で割って試飲しました。「梅のすっぱさをイメージしていたけど、梅のおいしさが凝縮している感じで甘くて美味しかった」「家で梅シャーベットを作ってみたい」という感想がありました。
3年生選択科目「食品」の授業で梅シロップを作りました。6/5(月)に青梅をグラニュー糖、ざらめ糖、氷砂糖の3種類の砂糖とりんご酢に漬けました。日々、調理室の保存瓶を優しくゆすりながら経過を観察し、約1か月経った7/10(月)に炭酸水で割って試飲しました。「梅のすっぱさをイメージしていたけど、梅のおいしさが凝縮している感じで甘くて美味しかった」「家で梅シャーベットを作ってみたい」という感想がありました。
3年生選択科目「食品」の授業で手打ちうどんを作りました。前回の授業で学習した小麦粉の特徴を思い出しながら実習を行いました。
中力粉に塩を溶かしたぬるま湯を入れ、耳たぶくらいのかたさになるまでこねるのが大変でしたが、班の皆で協力して交替しながら頑張ってこねました。うどんだしも自分達で作り、玉ねぎとにんじん、三つ葉のかき揚げも作りました。何もかも手作りのぶっかけうどんは最高においしかったです。
猛暑の中、2日間に渡ってオープンスクールが開催されました!
延べ1200人ほどのご参加をいただき、ありがとうございました。
南高のオープンスクールは、生徒が主体となって運営しています。前日準備から当日の模擬授業など、すべて生徒が進行し、中学生の皆さんと楽しく交流することができました。また、部活動見学や体験も活発に行われ、来年度からリニューアルする制服も披露させていただきました。
南高の良さを感じていただけると嬉しいです。
7月26日(水)27日(木)の2日間、熱い熱いオープンスクールが開催されます!
前日には、全校生徒が登校し準備や打ち合わせを行いました。特に3年生は、参加してくださる中学生の皆さんを相手に模擬授業や実習補助を行うため、入念に準備に取り組んでいました。
真剣な表情で打ち合わせしたり、黒板やホワイトボードを準備したり、資料をセットしたりと大忙しの様子。
見ていただきたいのは、ズバリ。
南高で成長してきた生徒たちの姿です。
課題研究福祉講座の生活創造科3年生が、岡山県立大学保健福祉学部の髙戸仁郎教授から介護予防に関する講義と実技指導を受けました。高齢者が生きがいや自分がやるべき役割を持って生活することは、介護予防のために必要であることを教えていただきました。
また、運動器の機能向上について、実習を行いながら分かりやすく教えていただきました。指導していただいた留意点を意識した、簡単で楽しく安全にできる介護予防のためのリクリエーションや体操などを今後の授業で考えていきたいです。
赤ちゃんの清拭とおむつ替え実習を行いました。清拭とは汚れをふき取ることを言います。顔や手など体の清拭の仕方とおむつ替えの方法も学びました。おむつとおむつカバーを使うことは初めてで、扱い方に慣れず、時間がかかってしまいました。何度も練習をして、手際よく丁寧におむつ替えができるようになりたいです。
2年生フードデザインの実習で、いわしの手開きの実習を行いました。
切身でない魚を触るのが初めての人もいて、おそるおそる魚に触れていましたが、コツをつかんできれいに手開きすることができました。
他にもおこわと、以前に学んだ人参の飾り切りを活かして野菜の炊き合わせを調理しました。
家族やおじいちゃんおばあちゃんに作ってあげたいという声が多く聞かれました。彩りよく仕上がっています。
倉敷市児島の呉服屋「林屋」様を講師にお招きして、浴衣の着付けを教えていただきました。カラフルな浴衣に手を通すととても華やかな気持ちになり、楽しく学ぶことができました。自分の体に合わせて浴衣を着ること、帯をぎゅっと締めることが難しく、形よく整えることに苦戦しました。最後に畳み方も教えていただき、大変勉強になりました。今年の夏は、自分で浴衣を着付けて出かけてみたいです。
子どもたちに読んであげたい本を一冊選び、読み聞かせ練習を行いました。絵本を何度も読みこんで内容を理解したうえで、絵本の持ち方やめくり方、間の取り方を工夫しながら練習しました。友達と読み合ってたくさんのアドバイスをもらい、とても上手に読めるようになりました。絵本を読んであげる楽しさも知ることができました。
生活産業基礎の特別講座として、特別養護老人ホーム「愛光苑」理事長の筒井恵子先生にご講演をいただきました。
ヒューマンサービスに関わる仕事の大変さや気を付けるべきことをはじめ、やりがいや人と関わる仕事のすばらしさをお話ししていただきました。
また、先生が積極的に取り組まれている「音楽療法」についても教えていただき、握ったり振ったりする力が弱くなった方でも音が鳴らせるハンドベルを体験してみました。
楽しく体の機能を回復することができる大きな力を知り、興味が湧いた生徒も多かったようです。
これからも様々な分野の職業について学び、生活産業の役割を考えていけることを楽しみにしています。