‘服飾デザイン科’ カテゴリーのアーカイブ

夢に向かって Part2

2020年10月11日 日曜日

服飾デザイン科1年生が「ファッションデザイン」の授業でピーマンを基にしたデザイン構成に挑戦しました。まず始めに本物のピーマンを実際に手に取り、デッサンをしました。ピーマンの特徴をよくとらえ、デザイン画を構成していきました。それぞれのピーマンがとても個性的で、のびのびとした素敵な作品となりました。今後もどんな作品ができるのか、楽しみです。

初めてのパネル貼り!

2020年10月4日 日曜日

服飾デザイン科1年生が「ファッションデザイン」の授業で、パネル製作を始めました!
パネルのサイズはB3で、縦が約50㎝、横が約37㎝と、今まで描いたことのない大きいサイズに挑戦します。テーマは「花」です。
今日は、まず始めに木製のパネルにケント紙を水貼りするパネル貼りをしました。初めての作業にドキドキしましたが、上手に貼ることができました!これからどんな花が開くのか、今から完成が楽しみです!

服飾デザイン科「防災グッズを学ぶ」

2020年9月18日 金曜日

産学連携実学体験プロジェクト(MPS)講演として、防災士の方に来ていただき、様々な体験をしました!

服飾デザイン科2年生は、MPSの活動として、昨年度に引き続き「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ 第2弾」に取り組んでいます。この日は、防災士の神田敬三先生にお越しいただき、災害への備えについてご講義いただきました。

体験では、担架がない場合に、どうやって運ぶのかを実践したり、避難食を試食したり、段ボールベッドを使用したりと様々な経験をしました。

さらに、私たちが今取り組んでいる組み紐の応用についての質問にも、神田先生の豊富な知識と経験、技術から助言をいただきました。先生のおかげで、新しいアイデアがたくさん出てきたので、今後の活動に生かしていきたいと思います。

 

 

 

服飾デザイン科「アウターパンツもお手のもの!」

2020年9月3日 木曜日

服飾デザイン科1年生は入学してから週4時間、ファッション造形基礎の授業で被服製作に取り組んでいます。初めはみんな初心者でしたが、工業用ミシンの扱いにもすっかり慣れ、スムーズに縫えるようになりました。何度も練習を重ね、先日の被服検定3級では、70分の制限時間でアウターパンツ製作に取り組みました。自分の力で服を縫い上げる喜びを味わいながら、次は和服のじんべい製作に挑戦します。

服飾デザイン科「SDGsでわくわくフェスタ!」

2020年8月28日 金曜日

服飾デザイン科が行っている菅公学生服株式会社と連携した活動「産学連携実学体験プロジェクト(MPS)」では、昨年度「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ」と題し、繊維業界のSDGsと様々な災害対策について考え、防災グッズを作りました。その取り組みを8月20日に、イオンモール岡山で行われたSDGs推進事業 未来わくわくフェスタで発表しました。

たくさんのお客様の前で発表させていただき、とても緊張しましたが、楽しく発表することができました。MPSでの活動を通し、持続可能な社会の大切さを改めて感じました。

今年度も、「環境にやさしい資材で作る災害対策グッズ 第2弾」に取り組み、よりパワーアップさせたいと考えています。先輩方の活動を引き継ぎ、SDGsにつながる活動と防災への取り組みを頑張っていきたいと思います。

初めての被服検定挑戦!

2020年8月3日 月曜日

1年生活創造科・服飾デザイン科生徒が家庭科技術検定被服4級(基礎縫い)に挑戦しました。入学してから休業期間も家庭で手縫いを練習するなど、努力を重ねてきました。基準どおり丁寧に作品を仕上げることの大切さ・大変さに気づくことが出来ました。次は3級目指して更に技術を磨いて行きます。 

和服2級検定を受検しました!

2020年8月2日 日曜日

7月12日(日)に、生活創造科・服飾デザイン科2年生の希望者が和服2級検定を受検しました。3時間でじんべいを完成させる検定ですが、休業後の6月から準備をし、縫ってはほどき、ほどいては縫うを繰り返し、練習を重ねました。緊張した中で手縫いも多く、時間内に終わるように集中して取組みました。

服飾デザイン科「ディスプレイを学ぶ」

2020年7月31日 金曜日

外部講師の高橋暁美先生をお迎えし、服飾デザイン科課題研究「ディスプレイ」の選択者が、ディスプレイの基礎技術を学びました。
先生自ら制作された染物の反物などを使って、素敵なディスプレイを短時間で披露してくださいました。また、自分たちで初めて制作したウインドウディスプレイについても、アドバイスをくださいました。より良い作品にしたいという思いで、生徒たちは真剣に聞きメモをとりました。
2学期にチャレンジするディスプレイ作品のためにも、日頃から感性を磨くことの大切さや手作りの良さを教えていただきました。

あの日に何が起こったのか~高校生に伝えたいこと~

2020年7月24日 金曜日

服飾デザイン科2年生は、MPSの活動として、昨年度に引き続き「環境にやさしい資材でつくる災害対策グッズ 第2弾」に取り組んでいます。この日は、真備町より岡野照美さんにお越しいただき、西日本豪雨で被災された体験をもとに講演をしていただきました。

今まで知識としてしか理解していなかったことも、岡野さんのお話で頭の中に具体的なものとして考えることができるようになりました。大変な思いをされたにも関わらず、明るく分かりやすく伝えてくださいました。生徒一同、いかに多くの方に防災について広めていくかの課題に改めて気づき、気持ちを引き締めることができました。

<生徒の感想より>

当時、私はすごく雨が降っているな、と感じるだけでした。講演を聴くまでは、実際に被災したことがなかったので、大変なことが起きたな、と思う程度でした。でも講演を聴いていると、堤防は決壊し、情報が遮断され、多くの人が逃げ遅れてしまった現実に、想像していたよりもはるかに大変な状況だったことを改めて知ることができました。

私たちが普段利用しているSNSは、時には人を傷つけることがあるけれど、災害の時にはいち早く情報収集に使うことができ、多くの人を助ける手段になることを知りました。

災害はいつ起こるのか分からないし、改めて恐ろしいと感じました。避難警報が出ても、「大丈夫だろう」と思って逃げなかった人や、川が決壊しているのに、その情報が入らず、家に戻り被害にあってしまった人など、その場に自分がいたら同じことをしてしまったかもしれません。ハザードマップで自分の家や避難所を確認し、防災グッズを備え、このことをいかに教訓にして多くの人に伝えていけるかが今後の課題だと感じました。

服飾デザイン科「企業見学in西江デニム」

2020年7月13日 月曜日

本年度も服飾デザイン科3年生は、卒業制作展でのファッションショーに向けて一生懸命準備をしています。その中の1グループ「ダイナミック」は、株式会社西江デニム(井原市)にご協力いただき、地場産業であるデニムを用いてファッションショーの衣装製作を行うことになりました。

工場見学では、デニム特有の加工方法について説明を受け、ダメージ加工の体験もさせていただきました。また、衣装のデザイン画を持参し、縫製や加工についても丁寧にアドバイスをしていただきました。今から、どのような作品が完成するかとても楽しみです!!