表彰式がありました!

2025年3月13日

卒業式前日、様々な分野での功績を称える表彰式がありました。

1年間、あるいは3年間の学校生活の中で収められた数々の功績を披露しました。また、3年生からは、産業教育振興中央会長賞や全国商業高等学校協会成績優秀賞、全国家庭クラブ連盟賞など、特に成績優秀であった生徒が表彰を受けました。

資格取得において高い成果を収めた生徒たちが一人ずつ呼名され、代表者が登壇して表彰を受けました。表彰された内容は、次の通りです。

【商業学科】
岡山県高等学校職業教育技術顕彰 111名
全国商業高等学校協会主催検定試験
1級7種目合格 1名
1級6種目合格 3名
1級5種目合格 17名
1級4種目合格 26名
1級3種目合格 59名

【家庭学科】
岡山県高等学校職業教育技術顕彰 6名
全国高等学校家庭科被服製作・食物調理技術検定1級3種目合格 8名

一般入試がありました

2025年3月12日

2日間にわたり、一般入学者選抜試験を実施いたしました。
受験生の皆さん、お疲れさまでした。

新体操部「ノーミスで第2位に!」

2025年3月10日

我らが南高新体操部が長野県で開催された「テレビ信州杯 第28回長野県新体操クラブカップ選手権大会」において、第2位という素晴らしい成績を収めました!

新体操は、オリンピックサイクル毎にルールが変更される厳しい競技ですが、新ルール移行後初となる大きな大会での好結果に、ますますヤル気の南高フェアリーたちです!
また、大学で競技を続ける先輩とも会場で合流でき、一緒に本番へ向かいました。

新ルール下での大会とあってか、団体は多くのチームでミス続発の中、南高新体操部はチームワークよくノーミスでまとめ、2位という好成績となりました。

次はいよいよ、全国選抜大会です!

服飾デザイン科「岡山県庁サステナブルファッション展示に参加」

2025年3月9日

現在、岡山県庁1階県民室で行われている、ファッションと環境問題をテーマにした展示に、服飾デザイン科も参加しています。

この展示には県内の高校や専門学校など8校が参加し、約30点の作品を間近で見ることができます。

服飾デザイン科は3年生の生徒が、自分の子ども時代の服を使って製作した、「メモリー」というタイトルの衣装を展示しています。ポイントは子ども服の袖を装飾に使ったスカートと、無邪気な子どもの心を表したシルエットです。

今でも宝物として保存していた子ども服を、新たな一着に変身させました。

展示は3月17日正午まで行われていますので、是非お立ち寄りください。

卒業:もうひとつの卒業式

2025年3月6日

卒業式後のHRを終えると、最後のセレモニー卒部式です。
苦しいも悔しいも乗り越え、3年間、頑張り抜いた者だけに許される、もうひとつの卒業式。
後輩から先輩へ。先輩から後輩へ。卒業生から顧問の先生へ。支えてくれた保護者の方へ。
いろんな、そしてたくさんの「ありがとう」が飛び交いました。

さて、これをもちまして卒業ブログを最後といたします。
長らくのお付き合い、ありがとうございました。

卒業生の皆さん、この先、様々な苦難が待ち構えているかもしれません。
だけど、きっと大丈夫。
自分を信じ、特別でなくていい。
自分だけの人生をしっかりと歩んでいってください。

卒業:涙と笑顔をたずさえて

2025年3月5日

みんなで校歌を大合唱したら、卒業式も閉式です。
2クラスずつ並んで退場しますが、もうみんな泣いて泣いて大変でした。
顧問の先生と抱き合ったり、担任の先生と笑って握手やハイタッチをしながらの退場。
3年間、大変なこと悔しいこと、いろいろあったけど、ちゃんと乗り越えたからこその感動がここにはありました。

卒業生が退場したあとは、保護者代表の方から謝辞をいただき、学年主任からもご挨拶をさせていただきました。
大人へと成長する大切な3年間、本校を信じお子様を導いてくださりありがとうございました。
保護者の皆様のお陰で、素晴らしい生徒たちと出会い、かけがえのない時間を頂戴いたしました。
心より御礼申し上げます。

卒業:クライマックス

2025年3月4日

卒業式もいよいよクライマックスです。

送辞に続くのは、卒業生代表 答辞。
誠友会会長 近藤真央さん(商業科)が、務めました。
3年間を振り返りながら、端々に挟まれる感謝の言葉に、卒業生たちもそれぞれの想いを重ねます。こらえきれず涙が溢れました。

そして、式歌を大合唱。
指揮は袖岡哲生さん(商業科)が、ピアノ伴奏は坂口怜奈さん(国際経済科)が、それぞれ務めてくれました。
卒業生たちが選んだのは「また逢う日まで(平井大)」でした。
きっとまたどこかで。そんな想いで胸がいっぱいになります。
涙で歌えない姿も多く見られました。

そして最後、校歌斉唱です。
在校生や教職員も、卒業生と声を合わせて歌いました。

卒業:はなむけの言葉

2025年3月3日

卒業式では、たくさんの「はなむけの言葉」が、卒業生に贈られます。
校長先生、ご来賓の方、そして在校生からの送辞。
在学中の健闘を称賛し、未来への希望とともに前途を祝した言葉が並びました。
特に在校生代表者の送辞では、先輩から教わったことへの感謝、存在の大きさが述べられ、そこには、その功績を引き継ぐという決意が込められていました。
卒業生たちは、その言葉の数々を噛みしめながら、自身の3年間を一つずつ思い返します。

卒業:卒業証書授与

2025年3月2日

曇り空で明けた3月1日、朝。
校内は祝福ムードでいっぱいです。
式場となる体育館は、運動部員たちが協力して整備してくれました。
大きな花が飾られ、静かに別れの瞬間を待っています。

いよいよ、卒業生入場。
保護者席の真ん中をゆっくりと進み、全クラスの着席が完了したら、副校長先生の開式の辞で開会です。
実感のなかった「卒業」が、緊張とともに胸に降りてきました。

まずはじめに「卒業証書授与」です。
5学科から、代表者がそれぞれ登壇し、校長先生から卒業証書を受け取りました。
3年前に同じように並んで臨んだ入学式は、まさにコロナ禍。全員がマスクを着用し、どんな高校生活がはじまるのか不安でいっぱいでしたが、徐々に制約が解かれ、2年生では修学旅行を楽しむことができ、飛翔祭や卒業制作展も大いに盛り上がる楽しい思い出となりました。
卒業証書の上には、そんな3年間の様々な出来事が重ねられています。

卒業式がありました

2025年3月1日

令和6年度 卒業証書授与式を挙行いたしました。

3月1日、大切な大切な307名の生徒たちが、岡山南高校を巣立っていきました。
例年、感動の1日となりますが、ひと際、涙と笑顔の多い卒業となりました。
明日以降、少しお時間をいただきながら、卒業生の1日を振り返ってまいります。