春休み真っ只中の南高ですが、校内は部活に励む生徒でいっぱいです。
各活動場所で、それぞれの練習メニューに取り組む部員たち。運動部、文化部の違いこそあれ、長期休業中は部活に専念し、強く成長できるチャンスとなります。春までにどれだけ自分を高められるか。
一人一人が自分と向き合い頑張っています!
春休み真っ只中の南高ですが、校内は部活に励む生徒でいっぱいです。
各活動場所で、それぞれの練習メニューに取り組む部員たち。運動部、文化部の違いこそあれ、長期休業中は部活に専念し、強く成長できるチャンスとなります。春までにどれだけ自分を高められるか。
一人一人が自分と向き合い頑張っています!
卒業式、HRと全ての日程を終えたあと、最後の最後に残っているのが、各部活動の「卒部セレモニー」です。
苦しいことや辛いことを乗り越え、最後までやり遂げた人にだけ許されるチームメイトとのお別れを、後輩たちがしっかりと演出。定番の色紙や花束はもちろんのこと、「卒部式」をしてお祝いする部、歌って踊ってお祝いする部、先輩に腕立て伏せや肩車をしてもらう部などなどなど、バラエティに富んだ個性あふれるセレモニーを、校内のあちらこちらで見ることができました。
3年間の苦楽を共に分かち合ったからこその絆。卒業してからもずっと大切な仲間ですね。
女子ソフトテニス部と陸上競技部が国体へ、水泳部が中国大会へそれぞれ出場します!
3部の健闘を祈り、全校生徒で壮行式を、飛翔祭(南高学校祭)へ向けたブロック結団式と合わせて行いました。いつもは体育館で行われる壮行式。いつもと違うグラウンドに体操服姿で集結した全校生徒に壮行されると、選手の表情も一段と引き締まって見えました。
夏休み中にインターハイなど上位大会へ出場する部活動の健闘を祈る壮行式がありました。
各部の健闘すばらしく、南高を、岡山県を代表して全国大会へ出場する生徒たちで舞台は満員!それだけ平素の活動が充実しているということですね。
校長先生と誠友会(南高生徒会)会長からの激励の言葉や、応援部のエールをいただき、選手一同、表情を引き締めていました。
悔いを残さず!忘れられない夏に!
12月8日(日)、第4回長崎陸協競歩大会に中尾明日香(灘崎中出身)が出場しました。
昨年の吹雪とは対照的な小春日和の好天に恵まれました。今回は2月に神戸で開催される「日本ジュニア選抜」標準記録突破を狙っての出場です。
会場は来年の「2014長崎がんばらんば国体」のメイン会場で、今年3月に完成したばかりのすばらしいスタジアム。体調も良く、序盤の1000mは予定通り5分08秒での通過でしたが、練習不足の影響で中盤から失速し、標準記録(27分00秒)を着ることはできませんでした。
悔しい思いは大学ではらしてくれることを信じています。大学では10000mが中心となり距離も延びます。継続した練習で長い距離に対応してもらいたいと思います。
また、この大会の10000mで優勝した岩手大学の高橋英輝選手は、ロンドン五輪代表で地元長崎出身の盛岡紘一朗選手(富士通)の記録を0秒97更新する38分06秒87の日本新記録を樹立しました。日本記録誕生の瞬間に立ち会え、エネルギーをいただきました。
11月24日、全国の競歩選手が集う「第20回広島県央競歩大会」に中尾明日香(灘崎中出身)さんが出場しました。
広島出身のオリンピック選手 西塔拓己選手(東洋大)をゲストに迎え、晴天のもと270名の選手が参加しました。競歩はマラソンよりもメダルに世界に近い種目として東京五輪でもメダルが期待されています。ゲストの西塔選手も「金メダルを目指す!」と宣言していました。
中尾さんは、受験直後ということもあり、目標記録には及びませんでしたが、6月以来の大会で心地よい緊張感を味わうことができました。大学進学後も競歩は続ける予定であり、今は大好きな陸上競技を精一杯楽しんでいるところです。
南高でも中尾さんに続く競歩選手が育ってもらいたいと思います。
全国高校駅伝の岡山県予選を兼ねた岡山県高校駅伝大会が井原陸上競技場を発着で開催されました。
岡山南高校は3年連続で男女アベック出場を果たしました。故障者が出た男子は襷がつながらない悔しさに加え、途中から雨に見舞われるなど苦しい戦いとなりました。しかし、チーム全員が全力で駆け抜け昨年度に続き前年の記録を上回ることができました。女子は2年連続で6位入賞し、11月16日から鳥取県境港市で開催される中国大会に出場することができました。
大会出場を支えていただいた家族や仲間、関係の方々に感謝申しあげます。ありがとうございました。さらに精進できるよう日々練習に取り組みますので引き続き応援をお願いいたします。
【結果】
男子 2時間39分51秒 24位
1区人見祐太、2区中山凌、3区松友海斗、4区小谷将大、5区森廣拓也、6区水内貴久、7区橋本利哉
女子 1時間24分34秒 6位
1区岡奈央子、2区荒川侑莉亜、3区木野戸沙耶、4区荒川依里香、5区古田双葉
中国五県の34チーム(各県6位入賞校、主催県10校)が集う鳥取県境港市竜ヶ山陸上競技場を発着とした中国高校駅伝競走大会に出場しました。
2年連続出場の南高チームは、昨年あと17秒届かなかった南高新記録をねらっての挑戦です。1区の岡は目標記録には届かなかったものの区間21位と健闘しチームに活力を与える走りで滑り出しました。2区以降も全員が県大会の記録を上回る気迫の走りで1時間22分31秒(26位)を記録し、念願の南高新記録を達成することができました。
しかし、試合後の反省では「まだ力が残っていた。」「最後離された。」「粘りきれなかった。」「競り合いで負けた。」など、内容に満足はしておらず、力を出し切れなかった悔しさの言葉が多く聞かれました。1・2年生のチームなので互いに競いあい、3年連続出場と更なる記録更新を目指してくれるものと期待します。応援をしていただいた多くの方々に感謝いたします。
【結果】
第26位 1時間22分31秒 (南高新記録)
1区(6.0㎞):岡奈央子(佐伯中)22分15[区間21位]
2区(4.0975㎞):荒川侑莉亜(倉敷南中)15分46秒[区間24位]
3区(3.0㎞):木野戸沙耶(灘崎中)11分51秒[区間26位]
4区(3.0㎞):荒川依里香(中山中)12分02秒[区間23位]
5区(5.0㎞):古田双葉(京山中)20分37秒[区間28位]