飛翔祭の全ての行程を終え、成績発表や表彰式が行われました。
全校生徒が同じ目標「総合優勝」を目指してひた走った数ヶ月が、心の中を走馬灯のように駆け巡ります。
いよいよ最後は、各ブロックが集合して行う解団式。
「ありがとう」「みんな最高」「このブロックで良かった」・・・いろんな感謝の言葉が聞こえてきます。そしてやっぱり、涙もいっぱい。
だって、本気だったんだもんね。
でも、最後はみんな、とびっきりの笑顔でいっぱいになりました。
飛翔祭の全ての行程を終え、成績発表や表彰式が行われました。
全校生徒が同じ目標「総合優勝」を目指してひた走った数ヶ月が、心の中を走馬灯のように駆け巡ります。
いよいよ最後は、各ブロックが集合して行う解団式。
「ありがとう」「みんな最高」「このブロックで良かった」・・・いろんな感謝の言葉が聞こえてきます。そしてやっぱり、涙もいっぱい。
だって、本気だったんだもんね。
でも、最後はみんな、とびっきりの笑顔でいっぱいになりました。
飛翔祭「体育の部」では、競技以外でも生徒の生き生きとした表情が本当にたくさん見られます。必死で応援する姿、楽しみながら観戦する姿、競技係として頼もしく役割を果たす姿・・・。
南高の自慢は、やっぱり「生徒」です。
さあ、生徒が最も力と想いを注ぎ込み、全身全霊で向かう応援合戦です。
夏休み前から準備を進めて迎えた本番!
各ブロック約300名全員で演じる応援は、迫力満点!!
どのブロックも、素晴らしい演技でした。
★赤ブロックです。テーマ「暁」は夜明けを表し太陽が高く昇ることを意味します。高く昇る太陽のような情熱的な演技で観客を魅了しました。
★黄ブロックです。イメージは「フルーツ」。フレッシュで可愛いダンスで観客を笑顔に導きました。他のブロックよりも1クラス少ない人数でしたが、元気いっぱいの演技でしっかりとカバーしました。
★青ブロックです。みんな仲良しの青ブロは、青空のように広い心、太陽のように明るい笑顔で一致団結がんばりました。衣装も白を基調に青いセーラーが可愛らしいですね。
★緑ブロックです。「グリーン・ダイナソー」をテーマに掲げ、リーダーを恐竜に例えるユニークなブロック。キレキレのダンスで恐竜の迫力を演出しました。
体育の部で大きな見せ場のひとつとなるのが「部活動対抗リレー」です。
各部が威信をかけて挑む俊足自慢を結集してのスピード対決は、ユニフォームで颯爽と走る選手たちに思わず溜息が聞こえてきそう。
また、パフォーマンス部門には吹奏楽部などが登場し、トラックをぐるりと一周まわって会場を盛り上げていました。
体育の部では、白熱の接戦が各競技で見られました。
生徒はとにかく元気で、何はさておき、よく走る、よく跳ぶ、よく叫ぶ、よく笑う!
全力で取り組む姿勢に例年のことながら感心させられます。速さを競う定番競技はもちろんのこと、南高ならではの演出で借り物競走に電卓やオタマが用いられたり、借り物として着ぐるみで登場する先生がいたりと、出場者だけでなく観客からも大きな笑いが起こる場面がありました。
真剣に取り組むから楽しい。これが、南高生の流儀です。
南高は、全校生徒の部活動加入率が常に90%を超え、運動部だけでなく文化部も活発に活動しています。
飛翔祭「文化の部」は活動の成果を発揮するまたとないチャンス!
展示場では、華道部や美術部などの平素の活動成果が美しい作品となって現れますし、中庭で行われた茶道部のお茶会や書道部の書道パフォーマンス、各会場で行われた演劇部の公演や軽音楽部のバンド演奏などが来場者を楽しませました。
また、体育館で行われた邦楽部の琴演奏は2日目の開会を美しく演出し、フィナーレを飾った吹奏楽部コンサートでは、今年のインターハイ開会式を盛り上げたマーチングが披露され、南高でしか見られない贅沢な催しばかりでした。
明日からは、体育の部におけるハイライトシーンを特集してまいります!
本日は、1年生や部活動に混ざって行われる委員会の展示や催しです。
まず、保健委員会が行う骨密度検査などは、多くの人が利用する恒例イベントとなりました。また、図書委員会の展示会場は毎年、体験コーナーが企画され、しおりなどを作って持ち帰ることができます。そして、2年生進路委員会では、7月修学旅行で行った福島での社会貢献活動をまとめたポスターが展示され、見る人に震災の恐ろしさや復興へのメッセージが伝えられました。
飛翔祭「文化の部」、最大の見どころでもある3年生「演劇」は、各クラスの色がしっかりと表れ、毎年会場を大いに沸かせます。
今年の演劇は、テーマ性も強く、思春期を生きる生徒たち自身が、友情、青春、アイデンティティなどについて、強い思いで描かれていたのが特徴的です。深いテーマに挑戦したクラスあり。コミカルな演出でドッと会場を沸かせたクラスもあり。
さすがは、南高3年生。というステージでありました。
飛翔祭「文化の部」、2年生は課題曲「世界に一つだけの花」と自由曲での合唱対決です。
パフォーマンスよりもコーラスの美しさが問われる合唱部門。2年生各クラスは早朝や昼休みなどを使って毎日練習してきました。髪飾りや振り付けがきれいに揃って、まるでクラスの団結力を示すようです。
1年生、はじめての飛翔祭では、設定したテーマに合わせて教室を装飾する「展示」で競います。
専門学科の特色あふれるものから、震災をテーマにしたもの、体験型で来場者が遊べるものまで、なかなかの見応えでした。また、ひとりでも多くのお客様に来ていただこうと、校内を歩く宣伝部隊もちらほら。
はじめての飛翔祭は、心に残る楽しいものになりました。